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Fターム[3J101EA13]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 金属 (1,114) | Cu合金 (33)

Fターム[3J101EA13]に分類される特許

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【課題】水等が侵入しても発錆や軌道面,転動面の損傷が生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。そして、内輪1,外輪2及び転動体3のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、鉄よりも卑な金属の粉末のショットピーニングにより形成された金属被膜を備えている。 (もっと読む)


【課題】 水や水蒸気に曝される環境下において優れた耐久性を持ち、低コストで環境に優しい転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、転動体3および保持器4の母材の表面には、Feより卑な金属としてZn層1a〜4aをショットピーニングにてそれぞれ形成するとともに、Zn層1a〜4a上には、Feより貴な金属としてSn層1b〜4bをショットピーニングにてそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】保持器のポケットに転動体を保持させるにあたり、加締める工程を行わずに抜け止めとなる突部を組み立て前に形成し、その突部を高い精度で容易に小さく製造する。
【解決手段】円周方向に隣り合うポケット14間を仕切る壁13の内外径の少なくとも一方側の端部15に、工具31を当該壁13の円周方向中間部に当てて円周方向両側に引っ掻くことにより転動体21が上記一方側に引っ掛かる一対の突部を形成する。一対の突部18、18の間に転動体21が押し込まれることにより突部18、18が弾性変形を生じて転動体21がポケット14に入り、転動体21がポケット14に入った後は、突部18、18が弾性回復して抜け止めとなる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の温度上昇を抑制できて、軌道輪の周面に案内される案内面が剥離しにくい転がり軸受の保持器を提供すること。
【解決手段】この発明の保持器5は、外輪1の軌道肩部16に案内される案内面25を有する樹脂部21と、金属部22とを備える。金属部22は、玉収容部27に間隔をおいて位置する貫通穴24a,24b,24cを有する。樹脂部21は、貫通穴24a,24b,24cに対して貫通穴24a,24b,24cの案内面25側に位置すると共に、案内面25を含む第1部分36と、貫通穴24a,24b,24cに対して貫通穴24a,24b,24cの案内面25側とは反対側に位置する第2部分37と、貫通穴24a,24b,24c内に充填されていると共に、第1部分36と第2部分37とを連結する第3部分38とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工や組み立てが容易で、安価に作製する。
【解決手段】環状部7に軸方向に突出し周方向に間隔をおいて一体に設けた複数の柱部8と、この各柱部8の先端部に設けた別体の側板9とからなる。各柱部8は、径方向に弾性変形可能に設けられており、柱部8の内径面に周方向の嵌合溝11が形成される。各柱部8の先端部には嵌合溝11に向かって径方向に傾斜するテーパ面12が設けられる。柱部8のテーパ面12に側板9を軸方向に押し込めば、テーパ面12に径方向への力が作用して、各柱部8が外径方向に弾性変形するので、側板9を各柱部8の嵌合溝11に容易に嵌め合わせることができる。また、各柱部8の嵌合溝11は、旋削により容易に形成することができるため、保持器を安価に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】高速回転環境下でも偏心部を安定して支持可能な軸受を採用することによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備え、減速部Bは、曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bを回転自在に支持する転がり軸受41と、曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含み、転がり軸受41は、内側軌道面42aと、外側軌道面43と、複数のころ44と、保持器45と、保持器45の内径面に圧入固定され、内側軌道面42aに摺接する案内リング46a,46bとを含み、案内リング45は、内側軌道面42aと異なる材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の保持器を、低い接触面圧の被案内面で案内して、被案内面に摩耗や焼付きが生じないようにすることである。
【解決手段】保持器5の小円環部5aに、外端から屈曲して外径側へ延出された円板部5dを設け、その外周端に軸方向内側へ直角に屈曲した円環部5eを設けて、この円環部5eの内径面を、外輪3の外径面に設けられた段差小径面3bに案内されるラジアル方向の被案内面6とすることにより、被案内面6の接触面積を大きくして、自転しながら公転する遊星回転体としての遊星歯車15を支持する円錐ころ軸受1の保持器5の被案内面6に摩耗や焼付きが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受における、保持器の被案内面と案内面間での摩耗や焼付きを防止することである。
【解決手段】内輪2の小鍔2c側に内輪間座6aを配設し、保持器5の小円環部5aに、外端から屈曲して内径側へ延出された円板部5dを設け、その内周端に軸方向外側へ直角に屈曲した円環部5eを設けて、円環部5eの内径面を内輪間座6aの外径面で案内される被案内面7とすることにより、被案内面7の接触面積を大きくするとともに、案内面となる内輪間座6aの外径面に表面硬化層と潤滑性皮膜を形成し、自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受1における、保持器5の被案内面7と案内面間での摩耗や焼付きを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】もみ抜き保持器を外輪案内式のものとしても、案内面で焼付きや摩耗が生じないようにすることである。
【解決手段】もみ抜き保持器5を外輪3の内径面で案内されるものとし、この外輪3の内径面で案内される保持器5の案内面6を、円環部5aの外径面と、その軸方向両側に張り出す柱部5bの基部の外径面とに形成することにより、外輪3の内径面と接触する案内面6の接触面積を広くしてその接触面圧を低減し、外輪案内式のものとしても、案内面6で焼付きや摩耗が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】リンや硫黄分が多く含まれている油中に使用しても強度の低下を防止できる保持器を備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】タンデム型複列アンギュラ玉軸受は、複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16とを備える。各玉群15、16のボール27、28を保持する保持器19を高力黄銅にて構成するとともに、ボール27、28が収容されるポケット32をブローチ加工にて仕上げた。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面に固体潤滑皮膜7を設けることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにし、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにし、表面の固体潤滑皮膜7によって、潤滑油膜が破断した状態の摩耗を防止した。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪6の外周面に制振材料からなる制振部材2を外嵌して固定する。上記制振部材2の軸方向の寸法を、外輪6の軸方向の寸法よりも大きくする。制振部材2における外輪6の軸方向の一方の側の端面よりも軸方向の外方に位置する軸方向外方部分11に、第1端面としての軸方向の端面23と、端面23よりも軸方向の外方に位置する第2端面としての軸方向の端面24とを形成する。 (もっと読む)


【課題】リップ部の回転側軌道輪への押し付け力を調整して、密封性の低下を防止した転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受31は、回転側軌道輪としての内輪32と、非回転側軌道輪としての外輪33と、内輪32および外輪33の間に配置される転動体としての複数の円錐ころ34と、内輪32に当接する円環形状のリップ部36d、およびリップ部36dの内輪32への押し付け力を調整するリング部36cとを含み、外輪33に固定される密封部材としての密封シール36とを備える。また、リング部36cは、形状記憶合金により形成される第1のリングを含む。そして、第1のリングは、形状回復温度を超えると拡径する。 (もっと読む)


【課題】錆やフレーキングの発生が生じにくいセンターベアリング用軸受を提供する。
【解決手段】センターベアリング1は、内輪11と外輪12と、内輪11の軌道面11aと外輪12の軌道面12aとの間に転動自在に配された複数の転動体13とを備えている。そして、内輪11、外輪12、転動体13のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、錫、銅系合金及び亜鉛、或いは、熱可塑性樹脂等の防錆効果を有する金属皮膜を備え、この金属皮膜は、ショットピーニングにより形成される。 (もっと読む)


【課題】フォールスブリネリングや錆の発生が生じにくい駆動力伝達系用軸受を提供する。
【解決手段】駆動力伝達系用軸受1は、外輪2と、内輪3と、外輪2の軌道面2aと内輪3の軌道面3aとの間に転動自在に配された複数の転動体4とを備えている。そして、外輪2、外輪3、転動体4のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、二硫化モリブデン、錫、銅系合金及び亜鉛等の固体潤滑材からなる金属皮膜を備え、この金属皮膜は、ショットピーニングにより形成される。 (もっと読む)


【課題】フォールスブリネリングや錆の発生が生じにくいクラッチパイロット軸受を提供する。
【解決手段】クラッチパイロット軸受40は、内輪1と外輪2と、内輪1の軌道面1aと外輪2の軌道面2aとの間に転動自在に配された複数の転動体3とを備えている。そして、内輪1、外輪2、転動体3のうち少なくとも一つは、その表面の少なくとも一部に、二硫化モリブデン、錫、銅系合金及び亜鉛等の固体潤滑材からなる金属皮膜を備え、この金属皮膜は、ショットピーニングにより形成される。 (もっと読む)


【課題】振動の制振性に優れる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】制振材料からなる制振部材2の内周面の一部が、玉軸受1の外輪6の外周面に当接するように、制振部材2を配置する。制振部材2に、外輪6の軸方向の一方の側の端面19よりも軸方向の外方に位置する軸方向外方部分13を形成する。軸方向外方部分13に、玉軸受1の軸方向の上記一方の側の端面に対して軸方向に非接触に対向する非接触対向部11を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷容量の高い自動調心ころ軸受を有する走行台車の駆動軸支持構造を提供する。
【解決手段】走行台車11は、レール12上を走行する車輪13と、車輪13を回転駆動する駆動軸14と、駆動軸14を回転自在に支持する軸受21とを備える。駆動軸14を支持する自動調心ころ軸受21は、内輪と、外輪と、複列に配置された複数の球面ころと、隣接する球面ころの間隔を保持する保持器とを備える。保持器は、一対のリング部と、柱部と、球面ころの抜け止め部とを有する。そして、抜け止め部は、球面ころのピッチ円の上側に位置して、球面ころの長さ方向端部の径方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 変動荷重を吸収、減衰させることができて、振動や騒音の少なく、かつ転動疲労寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、円周方向複数箇所にポケット3aを有するリング状の保持器3と、この保持器3の前記各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸4の外周面からなる内輪側周面4a、および外輪1または軸受使用機器の内周面からなる外輪側周面1aに転接する。このころ軸受において、前記保持器3を、その内周面3bおよび外周面3cが前記内輪側周面4aおよび外輪側周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能するものとする。さらに、前記保持器3を、互いに物性が異なる複数の材料の部材5,6が組み合わさったものとする。 (もっと読む)


【課題】保持器4cを構成するリム部7dの軸方向側面と球面ころの軸方向端面外周縁部の摺接部の面圧が上昇した場合にも、このリム部7dの軸方向側面に生じる摩耗が過大になる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器4cを、互いに別体に造ったリム部7dと柱部8b、8bとを結合固定する事で構成する。このうちのリム部7dを炭素鋼製とし、これら各柱部8b、8bを銅系合金製とする。 (もっと読む)


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