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Fターム[3J101EA41]の内容

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【課題】高強度なセラミック焼結体及び長寿命な転動装置用転動体を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の内輪1及び外輪2は軸受鋼等の鋼で構成されており、転動体3は、ジルコニアを主成分とするセラミック粉末を熱間静水圧焼結法で焼結してなるセラミック焼結体で構成されている。このセラミック粉末は、50質量%以上92質量%以下のジルコニア粉末、2質量%以上5質量%以下のイットリア粉末、5質量%以上30質量%以下のアルミナ粉末、及び1質量%以上15質量%以下の二酸化チタン粉末を混合した混合粉末である。 (もっと読む)


【課題】大きな接触応力が作用したり滑りが発生するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転がり摺動部材及び転動装置を提供する。
【解決手段】スラスト玉軸受の内輪1,外輪2と玉3との接触面においては、内輪1,外輪2,玉3の母材に潤滑被膜Lが被覆されている。潤滑被膜Lは、ダイヤモンドライクカーボン層Dと中間層Mと金属層Kとで構成されており、表面側から母材へ向かってダイヤモンドライクカーボン層D,中間層M,金属層Kの順に配されている。中間層Mは、ケイ素,ゲルマニウム,及びテルルのうち少なくとも1種で構成されており、非晶質である。また、金属層Kは、クロム,チタン,ニッケル,モリブデン,銅,タングステン,及びコバルトのうち少なくとも1種で構成されている。さらに、潤滑被膜Lの等価弾性定数は、100GPa以上280GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】環境対応型樹脂で構成された部品を備えているにもかかわらず、優れた耐熱性を有するとともに性能の経時的な低下が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該両輪11,12の間に転動自在に配された複数の玉13と、両輪11,12の間に複数の玉13を保持する冠形保持器14と、両輪11,12の間に介在された接触形のシール15と、を備える深溝玉軸受において、保持器14及びシール15を、生分解性樹脂と、生物由来物質を原料とする芳香族ポリエステル樹脂と、の共重合体を含有する樹脂材料で構成した。 (もっと読む)


【課題】軸受けに起因する鉄損を低減する技術を提供する。
【解決手段】ブラシレス電気機械(100)は、回転体(64)と、回転体を支持する軸受け(66)と、を備える。軸受けの少なくとも一部は非導電性部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3と内輪5との間に形成される環状空間の開口部に装着されたシール8を備えた車輪用軸受装置において、アウター側のシール8の外方側にバックアップシール13が配設され、このバックアップシール13が、径方向外方に傾斜して延び、先端部が拡径するラッパ状に形成されたサイドリップ15bを一体に有し、このサイドリップ15bが車輪取付フランジ6のインナー側の側面6cに形成された環状の突出面16に摺接されていると共に、この突出面16が高周波焼入れによって表面硬さを50〜64HRCの範囲に硬化処理され、プランジカットによる研削加工によって表面粗さを0.8Ra以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリース中の基油をより効果的に吐出させて、軸受の潤滑油として安定的に供給することで、グリース潤滑で長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外輪蓋間座8を、グリース溜り形成部品9の線膨張係数と異なる線膨張係数からなる材料により形成し、これら外輪蓋間座8およびグリース溜り形成部品9は、軸受運転中の温度変化に基づいて、グリース溜り形成部品9内の容積を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な許容回転数を向上させることができるロータリエンコーダのシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】 このロータリエンコーダのシャフト支持構造は、ロータリエンコーダ1のハウジング4に中空のエンコーダシャフト2を転がり軸受3により回転支持したものである。転がり軸受3に封入するグリースは、40℃における基油粘度が50mm2 /s以下のグリースとする。 (もっと読む)


【課題】フリクションを低減することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】環状の軌道輪2に沿って転動可能であると共に外周部の構造体としての重量部32の比重が内部の構造体としての転動体本体部31の比重より高く設定される転動体3を備えることを特徴とする。すなわち、この転動体3は、内部の構造体をなし中実に形成される転動体本体部31と、この転動体本体部31の外周に設けられる外周部の構造体をなし比重がこの転動体本体部31より高く設定される重量部32とを有する。したがって、転動体3に回転慣性力が作用することで各転動体3と軌道輪2とのすべり摩擦が低減され、この結果、フリクションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能なβサイアロン焼結体からなる転動部材およびその製造方法、さらに当該転動部材を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する外輪11、内輪12および玉13は、βサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成されている。そして、外輪11、内輪12および玉13の転走面である外輪転走面11A、内輪転走面12Aおよび玉転走面13Aを含む領域には、内部11C,12C,13Cよりも緻密性の高い層である外輪緻密層11B、内輪緻密層12Bおよび玉緻密層13Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転で使用可能で安価な歯科ハンドピース用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受100は、工具が取り付けられる回転軸をハウジングに回転自在に支持する歯科ハンドピース用転がり軸受であり、内輪101と、外輪102と、内輪101及び外輪102の間に転動自在に配された複数の転動体103と、内輪101及び外輪102の間に転動体103を保持する保持器104と、を備えている。この内輪101,外輪102,及び転動体103は、ステンレス鋼で構成されている。また、保持器104は、カップリング剤で処理されたチタン酸カリウムウィスカーを10質量%以上45質量%以下含有するポリフェニレンサルファイド樹脂組成物で構成されている。 (もっと読む)


【課題】水あるいは水が主成分の液体が軌道面に存在する状態で使用される転がり軸受において、通常の金属やセラミックス製の転がり軸受と同レベルの回転精度を持ち、衝撃荷重や振動に強く、長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】水中に没した状態で用いられ、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、該複数の転動体4と摺接し保持する保持器5とを備えた水中用転がり軸受1であって、上記保持器5は樹脂に少なくとも炭素物質を配合した樹脂組成物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ボールと、外輪及び内輪との摩擦抵抗を低減することができるとともに、ボールの転動面と、内輪軌道面及び外輪軌道面との接触面積を小さくすることができて、軸受の回転トルクの低減を図ることができるデファレンシャル用玉軸受装置を提供する。
【解決手段】デファレンシャルケース51と、差動減速機構52と、ピニオンギヤ54と、ピニオン軸55とを備えたデファレンシャル装置である。ピニオン軸55をデファレンシャルケース内に回転自在に支持するデファレンシャル用玉軸受装置である。玉軸受装置が、内輪12と、外輪14と、内輪12および外輪14の各列の軌道面間に、それぞれ異なるピッチ円直径をもって介装される複列の玉群15、16と、玉群15、16のボール27、28を保持する保持器19、20とを備えたタンデム型アンギュラ玉軸受装置であり、ボール27、28をセラミックス製とした。 (もっと読む)


【課題】搬送部の被案内面に外周面を接触させて回転することにより前記搬送部を案内する搬送ローラにおいて、搬送部の被案内面が搬送ローラに衝突した時の耐久性を改善する。
【解決手段】搬送ローラ1を以下の方法で作製する。図2のミルポット内に窒化珪素製のボール5を複数個入れるとともに、円柱体44に搬送ローラ1を外嵌して遊星ボールミルを作動させ、ボール5に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、ボール5を搬送ローラ1の外周面に衝突させて外周面の表層部に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】高い耐焼付き性及び耐摩耗性を確保し、高温環境下における軸受内部の良好な潤滑状態を保持するとともに、油膜切れによる軸受内部の損傷等を防止する。
【解決手段】外輪11及び内輪12の材料にはそれぞれ、耐熱鋼が使用される。また、転動体14の材料には、セラミックスが使用される。軸受内部空間には、フッ素系グリース15が封入される。フッ素系グリース15の40℃における動粘度の代表性状値は、90mm/s以下である。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスや潤滑油による保持器の強度劣化を防止することができ、保持器とコンプレッサ主軸間の潤滑性を長期維持することができ、小型化が可能なコンプレッサ用軸受を提供すること。
【解決手段】レシプロ形式コンプレッサのシャフト1を支持するコンプレッサ用スラスト玉軸受2であって、対向する一対のスラストプレート3,4と、これらのスラストプレート3,4間に転動自在に介在する複数の転動体6と、これらの転動体6を保持し、シャフト1に回転自在に外嵌するための案内面5aを有する保持器5とから構成されており、この保持器5は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂から成っている。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の高速回転時における軸受のラジアル剛性の低下を防ぎ、アンバランス振動や機械構造との共振が発生するのを防止することができる、簡単な構成の自動車駆動モータ用玉軸受及び駆動モータを提供すること。
【解決手段】軸受用鋼より成る内輪1と外輪2との間に、複数の玉3を転動自在に介在させた自動車駆動モータ用玉軸受8,9であって、玉3はセラミックスから成っており、予圧が負荷されていて、初期接触角αxは、5°以上25°以下で、モータ軸4の回転中における外輪2の接触角αoは初期接触角αxより小さく、内輪1の接触角αiは初期接触角αxより大きくする。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントに対して許容範囲を広くとることでき、軸受の早期破損を抑え軸受寿命を長くでき、事務機など装置の構造上、軸受取り付け誤差を小さくすることができない装置に用いられる。
【解決手段】それぞれ軸受鋼で形成された内輪2および外輪3の軌道面間に複数の玉4が配列され、上記内輪が単一径の軸に嵌合し、上記内輪の内径面は、軸方向に沿う凸球面状で、かつ軸方向断面が単一円弧状であり、該円弧の半径が玉4の直径の 0.5 〜 50 倍である小径転がり玉軸受であり、上記内輪および外輪間にグリース7が封入されてなり、上記内輪の内径が 4 mm 〜 50 mmである。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧ポケット5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧ポケット5よりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面に固体潤滑皮膜7を形成することにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧ポケット5に潤滑油が吐出されるようにし、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにし、表面の固体潤滑皮膜7によって、潤滑油膜が破断した状態でも摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキラインのシンクロール軸受やサポートロール軸受として好適な溶融亜鉛メッキライン用転がり軸受を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ浴に浸漬されて使用される転がり軸受の内輪11、外輪12及び転動体13をのいずれか一つを、窒化珪素焼結体窒化珪素を主成分とし、酸素含有量が3.0質量%以下、常温での熱伝導率が70W/(m・K)以上、窒化ケイ素粒子中の酸素量が1.5質量%以下の高熱伝導焼結体で形成した。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面に固体潤滑皮膜7を設けることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにし、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにし、表面の固体潤滑皮膜7によって、潤滑油膜が破断した状態の摩耗を防止した。 (もっと読む)


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