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Fターム[3J101EA44]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | セラミック (257) | 窒化物(Si3N4、AlN、BN等) (40)

Fターム[3J101EA44]に分類される特許

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【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。固体潤滑剤と、複数個の同じセラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させるボールミル工程を行う。このボールミル工程で、前記球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入すると同時に、表面に前記固体潤滑剤の被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】耐食性ある合成樹脂製の玉軸受において、高負荷化を図ることである。
【解決手段】内輪1及び外輪2が合成樹脂製、玉5がセラミック製である樹脂製玉軸受において、前記内外輪サイズを標準玉軸受と同等に保ち、その玉5の径を軸受の径方向厚さの68〜75%の大きさに設定した構成を採用した。樹脂製玉軸受であるが、内外輪の転走面が薄肉化されるにもかかわらず強度低下することなく、従来品の1.5倍の高負荷化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、負荷される荷重が急激に変化するような用途に用いることが可能なβサイアロン焼結体からなる転動部材、および当該転動部材を備えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1を構成する外輪11、内輪12および玉13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】窒化ケイ素焼結体の強度や摺動特性の低下を抑制しつつ、加工性を向上させて製造コストの低減を図る。
【解決手段】窒化珪素焼結体は、窒化珪素結晶粒子と、2質量%以上15質量%以下の範囲の焼結助剤成分とを含有する、窒化珪素焼結体を構成する窒化珪素結晶粒子は、短径Sに対する長径Lの比(L/S比)が5以上の針状結晶粒子を面積比で10%以上含む。このような針状結晶粒子はL/S比の平均値が6〜8の範囲で、L/S比の標準偏差が0.8以上である。窒化珪素焼結体は例えばベアリングボール2として用いられる。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン時の耐久性(耐摩耗性、耐剥離性、耐クラック性)に優れたタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】タッチダウン軸受6の玉63を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】 水に触れながら摺動する水潤滑下で優れた耐摩耗性を示す耐摩耗性部材を提供する。
【解決手段】 水潤滑下で使用される耐摩耗性部材において、前記耐摩耗性部材は、窒化けい素を75〜97質量%、Ti,Hf,Zr,Nb,W,Moの少なくとも1種を0.2〜5質量%、残部をSi−R−Al−O−N化合物(ただし、Rは希土類元素)を主とする粒界相を有する窒化けい素焼結体を具備すると共に、前記Si−R−Al−O−N化合物の焼結体内部の存在比率M1と表面の存在比率M2との比M2/M1が0.9〜1.1の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボールの転走を抑制することで、その耐久性を向上させることができるタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】磁気軸受で支持される回転部材30に、内輪8又は外輪7の一方が対向して配置され、当該内輪8と外輪7の間に、保持器10で保持されるボール9を組み込んだ磁気軸受装置のタッチダウン軸受。前記保持器10は、前記内輪8又は外輪7の端面8b、7bより、軸方向下方に突出する重量付加部10aを有している。
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【課題】余分な加工や部品を必要とせずに、内輪の温度が外輪よりも高くなる転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにすることである。
【解決手段】工作機械の主軸を支持するアンギュラ玉軸受の内輪1を形成する材料の線膨張係数を、外輪2を形成する材料の線膨張係数よりも小さくし、軸受内部を外輪間座5に設けたノズル5aから噴射される潤滑油でジェット潤滑することにより、外輪2よりも温度上昇量の大きい内輪1の熱膨張を抑制するとともに、ジェット潤滑の冷却効果によって軸受全体の温度上昇を抑制し、余分な加工や部品を必要とせずに、転がり軸受のラジアル隙間の変化を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリの強度劣化を防止することができるとともに、作業工程を減らして製造コストを低くすることができる樹脂プーリ用軸受を提供する。
【解決手段】樹脂プーリ用軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の玉13と、を備え、外輪11に樹脂プーリ16が一体に成形される。外輪11は軸受鋼からなり、外輪11の少なくとも樹脂プーリ16が接触する部分には、予め硬質クロメート被膜等の表面被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。
【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧ポケット5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧ポケット5よりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面に固体潤滑皮膜7を形成することにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧ポケット5に潤滑油が吐出されるようにし、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにし、表面の固体潤滑皮膜7によって、潤滑油膜が破断した状態でも摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面に固体潤滑皮膜7を設けることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにし、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにし、表面の固体潤滑皮膜7によって、潤滑油膜が破断した状態の摩耗を防止した。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキラインのシンクロール軸受やサポートロール軸受として好適な溶融亜鉛メッキライン用転がり軸受を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ浴に浸漬されて使用される転がり軸受の内輪11、外輪12及び転動体13をのいずれか一つを、窒化珪素焼結体窒化珪素を主成分とし、酸素含有量が3.0質量%以下、常温での熱伝導率が70W/(m・K)以上、窒化ケイ素粒子中の酸素量が1.5質量%以下の高熱伝導焼結体で形成した。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキラインのシンクロール軸受やサポートロール軸受として好適な溶融亜鉛メッキライン用転がり軸受を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ浴に浸漬されて使用される転がり軸受の内輪11、外輪12及び転動体13を、Siまたはα−サイアロンまたはβ−サイアロンをマトリックスとし、かつ該マトリックスを強化材で強化したセラミックス基複合材料で形成した。 (もっと読む)


【課題】絶縁層を設ける加工工数が少なく低コストで製造できるとともに、軸受外径部に良好な絶縁被膜が形成され、かつチャンファー部の欠陥も生じず、優れた絶縁性を有する絶縁転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪1および外輪2と、これら内外輪の軌道面間に介在する複数の転動体4とを備えてなり、内輪1の内周面1aおよび外輪2の外周面2aから選ばれた少なくとも一つの周面に絶縁層7を有する絶縁転がり軸受であって、上記絶縁層7は、上記少なくとも一つの周面に形成された樹脂層7aと、該樹脂層7a上における内輪1の内径面上または外輪2の外径面上の部位に形成されたセラミックス被膜の積層体層7bとからなり、上記積層体層7bは、エアロゾルデポジション法により形成された少なくとも2層以上のセラミックス被膜の層と、該セラミックス被膜の層の間に介在する樹脂層とからなる。 (もっと読む)


【課題】軸受内輪側に絶縁層を設ける加工工数が少なく低コストで製造できるとともに、チャンファー部の欠陥も生じず、優れた絶縁性を有する絶縁転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪2および外輪3と、これら内外輪の転走面間に介在する複数の転動体4と、内輪2の内周部に嵌合された絶縁スリーブ8とを備えた絶縁転がり軸受であって、絶縁スリーブ8は、軸9に嵌合するスリーブ本体8aと、該スリーブ本体8aの外周面に形成された絶縁層8bとから構成され、このスリーブ本体8aは内輪2の幅面と嵌合するつばを有し、上記絶縁層8bは該スリーブ本体8aの外径面と、つば上の内輪側端面とに形成される。 (もっと読む)


【課題】摩耗が生じにくく長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】
深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する冠形の保持器4と、を備えている。内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4のうち少なくとも一つは、セラミックス粒子及びセラミックス繊維の少なくとも一方からなるセラミックス充填材を5質量%以上含有する樹脂組成物で構成されており、前記樹脂組成物で構成されていないものは耐食性材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中での耐摩耗性に著しく優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪は、TiC−TiNまたはWC−TiCを硬質相とし、Ni−CrまたはNi−Cr−Coを結合相とした複合材料からなり、表面にCVD法(Chemical Vapor Deposition 、化学蒸着法)によりTiC、TiN、およびTi(C,N)のいずれかからなる被膜が形成されたものとする。転動体は窒化珪素製とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーレース潤滑において、安定した量の潤滑油を供給できる転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】内輪5の一端面の環状溝の底部から、給油孔21を介して転動体10側へ潤滑油を供給する。内輪軌道面8の縁部に周方向に沿うV溝20を設け、V溝20の第1の斜面20aに給油孔21の開口部25を形成する。開口部25と転動体10との間に隙間Sを形成する。第2の斜面20bにおける第1の斜面20aと内輪軌道面8との間隔Dが、第1の斜面20aにおける開口部25の周縁の部分であって第2の斜面20bに最も近接する部分と第2の斜面20bとの間隔よりも大きい。 (もっと読む)


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