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Fターム[3J101EA66]の内容

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潤滑油 (95)
磁性流体

Fターム[3J101EA66]に分類される特許

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【課題】極圧条件で運転されるころ軸受の潤滑性能を高め、耐摩耗性及び低トルク化をより一層高める。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数のころを転動自在に保持してなり、エステル油に、特定のウレア化合物と、ベンジリデンソルビトール誘導体とを、(ベンジリデンソルビトール誘導体/ウレア化合物)重量比が0.1〜1.0で、かつ、ウレア化合物とベンジリデンソルビトール誘導体との合計量が10〜30質量%となるように配合した潤滑剤組成物を封入したことを特徴とするころ軸受。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置の潤滑剤含有部材やサイドシールの交換作業における作業性を向上させると共に、サイドシールのリップ部の損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の潤滑剤含有部材14を、レール2の幅方向に分割した2つの潤滑剤含有部材分割片を組合せて形成し、この潤滑剤含有部材分割を、給油突起部をレール軌道溝5に押圧する方向に付勢するコの字状の弾性材からなる第1の固定具17で組立てると共に、サイドシール21を、レール2の幅方向に分割した2つのサイドシール分割片を組合せて形成し、このサイドシール分割片を、リップ部をレール2の外周面に押圧する方向に付勢するコの字状の弾性材からなる第2の固定具24で組立て、これらの潤滑剤含有部材14の組立体とサイドシール21の組立体とをエンドキャップ11の端面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ及びキャリアの磨耗や焼き付きを防止でき、しかも、部品点数が少なく、構造が簡単で、組み立ての手間が少ない遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】一対のキャリア11,11の間に固定されたピニオンシャフト13の外周面に、針状ころ15を介在させてピニオンギヤ14を回転自在に支持する。ピニオンギヤ14及び針状ころ15の端面と、キャリア11の表面との間に、単一のワッシャ16を介装する。ワッシャ16の表面に動圧溝17を形成する。遊星歯車装置の動作において、ピニオンギヤ14及びキャリア11にスラスト荷重が作用しても、ワッシャ16の動圧溝17によって潤滑油に生じる動圧作用により、ピニオンギヤ14及びキャリア11とワッシャ16との間が離隔され、接触が防止されて、磨耗や焼き付きが防止される。ワッシャ16の数を削減できるので、部品点数の削減と組み立ての手間の削減ができる。 (もっと読む)


【課題】 軸受の負荷容量を低下させることなく、保持器の強度アップを図る。
【解決手段】 内輪20及び外輪10と、複数のころ30と、複数のころを円周方向で等間隔に保持する保持器40とで円すいころ軸受を構成する。保持器40を、ころピッチ円Pの外径側に配置された外側保持器40Aと、ころピッチ円Pの内径側に配置された内側保持器40Bとで構成し、円すいころ30の外周面を、外側保持器40Aと内側保持器40Bの柱部43、47に同時接触させる。外側保持器40Aと内側保持器40Bは、両保持器間の隙間に配置した固形潤滑剤51で一体化する。 (もっと読む)


【課題】少ない量の潤滑剤を軸受装置の内部へ容易に封入することを可能とするとともに、封入された潤滑剤を確実に内部全体へ満遍なく行き亘らせることを可能とする軸受装置に対する潤滑剤の封入方法を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された少なくとも一対の静止輪2x及び回転輪4xと、当該静止輪及び回転輪の間へ転動可能に組み込まれた複数の転動体18xを具備した軸受装置Xを潤滑すべく、当該軸受装置の内部へ潤滑剤Gxを封入するための潤滑剤封入方法であって、潤滑剤を発泡材料Sと混合して発泡させた状態で、当該発泡した潤滑剤を前記軸受装置の内部へ封入する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、外力による変形を受けても潤滑剤滲み出し量を必要最小限に抑制するとともに初期なじみ性に優れ、長寿命で低コストであり、生産性にも優れる軸受を提供する。
【解決手段】軸受31の内部にグリースまたは潤滑油である初期用潤滑剤37と、発泡潤滑剤38とが共存する軸受31であって、上記発泡潤滑剤38は、発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなり、上記軸受31の初期潤滑において、上記初期用潤滑剤37が上記軸受1の転がり部や摺動部に存在する。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体3は金属又はセラミックからなり、各転動体3の間にはスペーサーは介装されていない。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油と、分子構造中に官能基を有する潤滑油と、フッ素樹脂とからなる潤滑剤で構成された潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ錆が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受1は、内輪2と、外輪3と、両軌道面2a,3a間に転動自在に配された複数の転動体4と、を備えている。そして、内輪2及び外輪3の少なくとも一方は、その表面の少なくとも一部に、防錆性を有する固体潤滑剤をショットブラストすることにより形成された耐食性被膜5を備えている。この耐食性被膜5は、亜鉛及び錫で構成されており、亜鉛粒子をショットブラストした後に錫粒子をショットブラストすることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】低発塵性及び低アウトガス性を確保するとともに長寿命を達成することができる転がり軸受及び総転動体軸受を提供する。
【解決手段】第一の軌道輪の第一の軌道、第二の軌道輪の第二の軌道、転動体の表面、及び保持器の各ポケットにおける前記転動体に対向する面の少なくとも1つに、式:
【化1】


で示され、且つ平均分子量が11000以上であるPFPEと、一次粒子の平均直径が1μm以下であるPTFE粒子とを含む潤滑剤が、前記第一の軌道の面積、前記第二の軌道の面積、前記転動体の表面の面積、及び前記保持器の各ポケットにおける前記転動体に対向する面の面積を合わせた総面積1m当たり9〜16g配設されている。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧ポケット5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧ポケット5よりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧ポケット5に潤滑油が吐出されるようにして、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸受内部の潤滑剤劣化状態を安定して精度良く検出できる軸受の潤滑剤劣化検出装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受の内外輪間の軸受空間に沿って円弧状に延びる光ファイバ4を設ける。この光ファイバ4の両端に発光素子および受光素子をそれぞれ配置する。光ファイバ4の中間に測定用ギャップ5を設け、この測定用ギャップ5を前記軸受空間内に配置する。光ファイバ4の前記測定用ギャップ5を形成する両側の対向面4aを、それぞれ内輪側から外輪側へ、または外輪側から内輪側へ向かうように傾斜して、かつ互いに同軸上に位置して設ける。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにして、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源周波数を超える周波数で回転するインバータ圧縮機において、高速回転時でもボールのすべりを低減して摩耗を防ぎ、低騒音、高効率で高信頼性とする。
【解決手段】ボール135の一個の重量をm[g]、ボール135の数をZ[個]、ボール135の軌道径をd[mm]、シャフト110の最高回転数をn[r/s]、スラストボールベアリング140に掛かる重力方向の荷重をFa[N]としたとき、これらの値が関係式Fa>2.0×10−3・m・Z・d・nの関係を満たすもので、高速回転時にボール135に掛かる荷重を一定の値以上になるようにして、ボール135がすべりにくく、安定して転がるようになるため、ボール135や上ワッシャ138、下ワッシャ139の摩耗を低減する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度が変化しても潤滑油吐出量を一定に制御することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】温度センサ8は、潤滑油タンク2内およびポンプ4内および潤滑油ノズル3内の少なくとも一つの潤滑油の温度を検知するものであり、ポンプ駆動部5は、温度センサ8の検知結果に基づいてポンプ4を制御し、潤滑油吐出量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させた転がり軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、内輪32と、外輪33と、内輪32および外輪33の間に配置される複数の転動体としての円錐ころ34と、円錐ころ34を保持するポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメントを含む保持器35と、樹脂成分および樹脂成分に吸蔵される潤滑成分を含み、円錐ころ34がポケット35b内で転動可能な状態で円錐ころ34と保持器35とを一体化する固形潤滑剤とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以って、必要な潤滑部に必要量のオイルを供給可能とすることにより、オイル消費量を低減するとともに、オイルミストの外部への飛散を防止しかかるオイルミストによる環境汚染を防止した、特に高回転数の軸受に好適な軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2に転動体3との接触部近傍に向けて開口する油孔10を穿設し、外輪2の油孔10に連通して該油孔10にオイルを供給するオイル通路8を設け、該オイル通路8に外輪2の油孔10及びオイル通路8よりも小径のオイル噴出口5aを有するオリフィス部材5を固挿して、オイル通路8及びオイル噴出口5a及び外輪2の油孔10を同一軸線上に配置し、オイル通路8に導入されたオイルがオリフィス部材5のオイル噴出口5aから外輪2の油孔10内を貫通して接触部近傍に供給されるようにオイル噴出口5aの径と外輪2の油孔10の径との関係を設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の保持能力が高く、かつ軌道面の全面にわたって確実に潤滑させることができるようにする。
【解決手段】内輪13の外周面に設けた溝24と、外輪15の内周面に設けた溝25とで断面が正方形状の軌道面からなる軌道21形成され、この軌道21には円柱形状の荷重受け部材26の両端面に潤滑油含有部材27が固着して設けられ、一方向を向けて装着したころ23Aと、他方向を向けたころ23Bとが交互に装着されており、荷重受け部材26の外周面が軌道面に沿って転動する転動面で、潤滑油含有部材27は毛細管作用を有するシート状の部材であって、軌道面に対して摺動する摺動面となり、軌道面に潤滑油膜が不足していると、潤滑油含有部材27に含まれる潤滑油が滲み出すように供給され、軌道面に過剰の潤滑油膜が形成されていると、潤滑油含有部材27に吸収される。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組付工数を増大することなく低コストで、軸受内部の油の撹拌抵抗を低減させ、軸受トルクを低減する。
【解決手段】円すいころ軸受10において、内輪11の小つば部11bの先端は、円すいころ14の転動中心軸Oに対して、軸受半径方向外側に位置される。これにより、内輪11の小つば部11bは、軸受10のポンプ作用で内輪11の小径側から外径側へ流れる油の入口となる内輪11の小径側開口面積を減少させ、軸受10内部に流入する油量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ロータの永久磁石を効果的に冷却することで、ロータの永久磁石の磁力劣化を確実に防止し、モータの性能劣化を抑制できるようにした自動車用原動機の冷却装置を提供する。
【解決手段】ロータ12およびステータ10を備える電動式のモータ6と、該モータ6に接続された変速機8と、を含んで構成され、
前記ロータ12の外周部に空洞状のピット26を形成し、該ピット26内に前記モータ6の駆動用の永久磁石26a,26bを間隙を有して格納すると共に、
前記ロータ12の回転軸部18を通って前記ピット26内へ前記変速機8用のオイルを供給する油通路を形成した。
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【課題】 測定環境温度の影響を受けずに、潤滑剤の劣化状態を正確に検出することができる潤滑剤劣化検出装置を提供することである。また、潤滑剤の劣化状態を正確に検出でき、かつ定期的あるいはリアルタイムの検出等により早期の劣化検出が可能で、異常やメンテナンス時期の予測などが行い易い検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この潤滑剤劣化検出装置1は、第1の検出部2と、第2の検出部3と、これら第1および第2の検出部2,3の出力信号を比較することによって潤滑剤の劣化を検出する比較手段4とを備える。第1の検出部2は、封止手段で封止された基準潤滑剤の特性を測定する。第2の検出部3は、劣化検出対象となる潤滑剤の特性を測定する。この構成の潤滑剤劣化検出装置1は、例えば、軸受の内部に搭載される。 (もっと読む)


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