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Fターム[3J101FA55]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 簡単化 (86)

Fターム[3J101FA55]に分類される特許

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【課題】軽量・コンパクト化を図ると共に、直接検出部に異物が侵入するのを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ15が、外方部材5の端部に外嵌される嵌合部16a、径方向内方に延びて端面5cに密着される鍔部16b、径方向内方に延びる底部16cからなる円環状のカバー16と、このカバー16の径方向外方の一箇所に一体に接合され、回転速度センサ19が包埋された合成樹脂製の保持部17とを備え、外側継手部材11にディフレクタ26が外嵌され、このディフレクタ26が肩部12の外径に圧入される円筒部26aと径方向外方に延びる立板部26bを有すると共に、円筒部26aが保持部17と肩部12間に介装されてラビリンスシール27が構成されると共に、立板部26bの外縁がナックル10に対峙してラビリンスシール28が構成されている。 (もっと読む)


【課題】調心機能を維持しつつアキシアル荷重を支持可能であり、また、軸方向にコンパクトに構成することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪16、外輪17、円筒ころ18、及び調心輪19を有する調心輪付円筒ころ軸受14の軸方向両側にスラスト円すいころ軸受15を備える。このスラスト円すいころ軸受15を、外輪17の軸方向外側面よりなる第1軌道面28と、外輪17の軸方向外側に配置された側部軌道輪26の第2軌道面29との間に円すいころ27を備えて構成する。さらに、円すいころ27の第1,第2軌道面28,29に当接する母線の延長線の交点31及び第1,第2軌道面28,29の延長線32a,32bの交点を、調心輪19の調心摺動面24の曲率中心Oに配置する。 (もっと読む)


【課題】ハブ2bの小径段部10に内輪3bを軸方向内側から正しい姿勢で外嵌する作業を容易に行えて、しかも、上記ハブ2bの軸方向内端部に設けた円筒部13a(かしめ部14aの素となる部位)の径方向の肉厚が減少する事のない構造を実現する。
【解決手段】上記内輪3bの内周面の軸方向外端部を、上記小径段部10に隙間嵌めで嵌合する隙間嵌め嵌合部22とし、同じく軸方向中間部を、上記小径段部10に締り嵌めで嵌合する締り嵌め嵌合部23とする。これにより、(A)に示す様に、上記小径段部10に上記内輪3bを軸方向内側から嵌合する作業の初期段階で、上記小径段部10の軸方向内端部に上記隙間嵌め嵌合部22を隙間嵌めで嵌合する事により、上記小径段部10と上記内輪3bとの心合わせを行える様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】リム部を構成する円輪部4a、4aと円筒部5、5との連続部に存在する折れ曲がり部6a、6aの曲率を、この円輪部4a、4aを座屈変形させずに十分に大きくして、外周面の幅寸法が十分に大きい金属製保持器を能率良く造れる製造方法を実現する。
【解決手段】上記両円輪部4a、4aに加工すべき1対の素円輪部13、13の先端縁に面取り部15、15を形成した後、これら両素円輪部13、13を円筒状中間素材12の本体部分18に向け押し付けて、これら両素円輪部13、13を押し潰す。そして、これら両素円輪部13、13の外側面と上記円筒状中間素材12の外周面との連続部の曲率半径を小さくする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、ラジアルレースとスラストレースとを確実に組付けることができ、安価に製作可能なラジアル・スラスト組合せ軸受を提供する。
【解決手段】複数のラジアルころ15が転動するラジアルレース13と、複数のスラストころ19が転動するスラストレース17と、を有するラジアル・スラスト組合せ軸受10であって、ラジアルレース13とスラストレース17の一方のレースには、凸部34が形成されると共に、他方のレースには、凸部34と係合可能な凹部23が形成される。 (もっと読む)


【課題】スリーブとハウジングとの隙間を、工数および時間をかけずに所定の隙間に正確に調整でき、スリーブとハウジングとの隙間を、所定の隙間に正確に調整するのに熟練を必要としない転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】この転がり軸受装置は、第1および第2外輪1,2よりも径方向の外方に位置する外周面51を有する第2スリーブ13を備えると共に、第2スリーブ13の外周面51が内嵌される内周面63と、直線状に延在すると共に内周面63に開口する貫通穴60とを有するハウジング14を備える。第2スリーブ13の外周面51の外径は、拡径および縮径可能である。貫通穴60の内周面63側の開口は、スリーブ13の外周面51に径方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】 高速性に優れ、付帯設備等を不要として構造を簡単化すると共に、運転時の保持器音、特に冷えた状態からの運転開始時の保持器音を抑えることができるアンギュラ玉軸受用保持器およびアンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】 保持器9は、外輪6の内周面に案内されるものであり、外輪6の案内面部6cの円周方向複数箇所に、半径方向内方に凹みグリースを溜める凹形状部10Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、入り組んだ位置にあっても焼付きの兆候を発見可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪2と、内輪1と、外輪2と内輪1の間で転動するボール3と、外輪2と内輪1の間を密封する環状のシール部材5とを有する転がり軸受において、外輪2と内輪1とシール部材5のうちの少なくとも1つの部材の軸方向端面に、温度に応じて色が変化する塗料を塗布する。 (もっと読む)


【課題】簡単・安価な構造で、回転輪側の遠心力の影響を受けず、シールリップの配設上の制約を受けることなくシール性能を向上し、異物の侵入防止と排出が容易で潤滑不良を防止した転がり軸受を提供する。
【解決手段】回転する外輪16に固定して備えられ、円環状の芯金82と、該芯金82を被覆する弾性部材84とで構成された円環部87を含む第1のシール部材80と、内輪14に固定して備えられ、円環状の芯金92と、該芯金92を被覆する弾性部材94とで構成された円環部96を含み、該円環部96を第1のシール部材80の円環部87と対向させて配設した第2のシール部材90とで構成されており、第2のシール部材90は、円環部96を構成する弾性部材94の所定領域から、第1のシール部材80の円環部87に向けて傾斜状に一体に延設され、第1のシール部材80に摺接して接触のシール領域を形成する環状のシールリップ98を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、軸受内に流入する潤滑油量を少なくして、軸受内に流入した潤滑油の攪拌抵抗を低減することができ、軸受の回転トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】本発明に係る円すいころ軸受10では、保持器14は、大径側円環部14aと、大径側円環部14aと同軸配置される小径側円環部14bと、大径側円環部14aと小径側円環部14bとを連結すべく、円周方向に略等間隔で複数配置される柱部14cと、円周方向に互いに隣り合う柱部14cの間に形成され、円すいころ13を転動可能に保持するポケット部15と、を有し、保持部14の小径側円環部14bの内周面に、凹凸部を形成する溝部16が形成される。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部を内外周のリング部から段違いに突出させたスラスト円筒ころ軸受における、軸受組み立て時のころの脱落を簡単な加工で防止できるようにすることである。
【解決手段】保持器本体1の内外周の各リング部2、3の柱部4を突出させた軸方向端面と反対側に、ポケット5に収納されるころ21を、ころ中心に対して柱部4と反対側から、ころ径よりも狭い間隔で保持する複数の補助柱部14を有する別体の補助保持具11を連結することにより、保持器の柱部4を内外周のリング部2、3から段違いに突出させたスラスト円筒ころ軸受における、軸受組み立て時のころ21の脱落を簡単な加工で防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】芯金とパルス検知センサとの一体モールドが不要で設計自由度が高く、かつ、芯金を装着した軸受組み立て状態においてもパルス検知センサ部分を取り外した形でハンドリングでき、搬送時等の便宜を図ることができる回転速度検出装置付き軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪延出部及び外輪延出部が形成する環状隙間RS内にて、それら内輪延出部及び外輪延出部の非回転側となるセンサ取付対象部に、センサホルダ6の環状の芯金を嵌着し、その芯金に一体形成されるセンサ収容部に対し、パルス検知センサ12をアキシャル方向挿入する形で装着する。芯金とパルス検知センサ12とを構造的に分離することができるので一体モールドが不要となり、従来の構造と比較して設計自由度を大幅に高めることができる。また、芯金を装着した軸受組み立て状態においてもパルス検知センサ12部分を取り外した形でハンドリングでき、搬送時等の便宜を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両組立工場における組付容易性や高信頼性等の長所を確保しつつ、簡単な工具で最小単位での部品交換が可能なハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】ハブユニット軸受10は、2つの単列転がり軸受20,20と、2つの単列転がり軸受20,20の各外輪21,21が軸方向に互いに離間した状態で組み込まれると共に、外周部にナックルと結合するためのフランジ部32が設けられる筒状のハウジング30と、を備え、2つの単列転がり軸受20,20の内輪22,22と内輪22,22が嵌合される回転軸41とがスプライン嵌合される。 (もっと読む)


【課題】 2つの軸受を1つの軸受として扱えるという利点を有し、しかも、部品数が低減されたラジアル・スラストころ軸受を提供する。
【解決手段】 ニードル軸受3の保持器22は、円筒ころ軸受2の内輪12に沿わされる円筒状延長部28およびその右端部から径方向外方にのびるフランジ部29を有しており、フランジ部29の径方向外側端部が外輪11の鍔部15に設けられた内方突出部17と嵌め合わされていることで、ニードル軸受3の保持器22と円筒ころ軸受2の外輪11とが結合されている。 (もっと読む)


【課題】比較的ねじれに影響を受けず、部品数が少なく、製造コストが低く、組立が簡単で、荷重容量の大きい係合解除可能なプーリを提供する。
【解決手段】係合解除可能なプーリ装置1は、転がり軸受5とフリーホイール6とにより軸に装着されたプーリからなる。プーリは、一体成形された実質的に管状の外輪3の外面3b上に装着されたリム2を有する。外輪は、内面3a上に、転動体22のための少なくとも1つの軌道10と、フリーホイール6のロック要素28のための少なくとも1つの回転する円筒形接触座面15とを有する。一体成形された内輪4は、トルク伝達軸を形成し、かつ外輪3と対向する外面4b上に、転がり軸受22のための少なくとも1つの軌道16と、フリーホイール6のロック要素28のための少なくとも1つの回転する円筒形接触座面18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 センサの搭載が容易で、一種類のセンサを搭載するだけで、軸受に作用する荷重と回転とを正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体5を介在させた車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材に、この回転側部材の円周方向に複数の歯が並ぶリング状のパルサリング16を設ける。前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材には、前記パルサリング16を検出するセンサ18A,18Bを設ける。前記センサ18A,18Bの出力信号の周期から回転速度を検出する回転速度検出手段20、および前記センサ18A,18Bの出力信号の振幅の大きさもしくは入力信号と出力信号の位相差から前記車輪用軸受に作用する荷重を検出する荷重検出手段21を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリの強度劣化を防止することができるとともに、作業工程を減らして製造コストを低くすることができる樹脂プーリ用軸受を提供する。
【解決手段】樹脂プーリ用軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の玉13と、を備え、外輪11に樹脂プーリ16が一体に成形される。外輪11は軸受鋼からなり、外輪11の少なくとも樹脂プーリ16が接触する部分には、予め硬質クロメート被膜等の表面被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受性能に悪影響を与えることなく荷重センサを容易に搭載できて、軸受に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受装置Aは、内輪1と外輪2との間に複列の転動体5が介在し、前記内輪1の内周にハブ9を嵌合させる転がり軸受からなる車輪用軸受10と、前記外輪2が嵌合したハウジング14とを備える。前記ハウジング14に、送信部23と受信部24からなる超音波センサ21,21Bを設置する。送信部23は、前記外輪2の外径面2aとハウジング14の内径面14aとの接触面に対して超音波を送信する。受信部24は、送信部23から送信されて前記接触面で反射した超音波のエコーを検出する。前記超音波センサ21A,21Bで検出したエコーの大きさから、推定手段22で前記車輪用軸受10に作用する荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】 軸受強度に影響を与えず容易にセンサを取付けることができて、軸受に作用する荷重、または車輪と路面間に作用する荷重を正確に検出できるセンサ付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体5を介在させ、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側の部材に、1つまたは複数個の温度センサ21を設ける。この温度センサ21により検出された温度から、軸受に作用する荷重、または前記車輪と路面間に作用する荷重を推定する推定手段22を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軸受に作用する荷重、または車輪と路面間に作用する荷重を簡単で正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材1と、この転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両転走面3,4間に介在した複列の転動体5とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する。前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側の部材には、前記転動体5が通過するときに生じる固定側部材の歪みを拡大する歪み拡大機構21を設ける。この歪み拡大機構21で拡大される歪みを検出する歪みセンサ素子22を設ける。この歪みセンサ素子22の出力から軸受に作用する荷重、または前記車輪と路面間に作用する荷重を推定する推定手段24を設ける。 (もっと読む)


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