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Fターム[3J102FA22]の内容

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Fターム[3J102FA22]に分類される特許

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【課題】コスト上昇を抑えつつエレクトリカルランアウトを防止できるターボ分子ポンプの提供。
【解決手段】ターボ分子ポンプは、複数段の回転翼32が形成されたロータ30と、回転翼32に対して回転軸方向に交互に配置された複数段の固定翼22と、ロータ30が固定され、モータ36により回転駆動されるシャフト12と、シャフト12を磁気浮上させる磁気軸受37a,37b,38と、シャフト12の磁気浮上位置を検出する渦電流式ギャップセンサ27a,27b,28とを備え、ラジアルセンサ27a,27bの検出対象として非磁性金属から成るターゲット部材13,14と、スラストセンサ28の検出対象として非磁性金属で形成されたロータディスク15とが設けられている。なお、ターゲット部材13およびロータディスク15を、シャフト12に着脱可能に固定するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスなどの腐食環境に適合可能である、動作中のロータシャフト支持用に磁気軸受を配したロータアセンブリおよびステータアセンブリの提供。なお、前記ロータアセンブリおよびステータアセンブリには、NACE防食規格準拠の磁気軸受を含む。
【解決手段】ロータアセンブリ100および/またはステータアセンブリの露出表面の特定領域に施されるバリヤ層106を使用する。さらに、バックアップ軸受内輪および外輪、ロータ接地スリーブ108に用いる耐食材料とともに、耐食性が向上した真空ステータアセンブリを提供する。 (もっと読む)


磁気ベアリング装置(1)用のロータ軸(200)が開示されている。その軸は、スペーサ(250、270)により隔てられた複数のターゲット(240、260、280)の取付けられている内部部分からなる。これは、ラジアル方向の押し付け力よりもむしろ軸心方向の押し付け力(F、F’)を周辺にあたえることで達成される。この方法では、単純化した構成、高い剛性および高回転速度にて高い安定性が達成される。さらに、直径が周辺部に向かい減少するスラストディスク(220)を有するロータが開示されている。このことは、一定回転速度に対して、より大きなスラストディスクの使用を可能にする。
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【課題】 ポンプ組み立て時にベアリングの内輪が磁化されることがなく、ポンプ運転時における内輪の連れ回りを防止することができる磁気軸受式回転真空ポンプの提供。
【解決手段】 回転翼21が形成されたロータ4は、DCブラシレスモータのモータロータ3が組み込まれたシャフト2に取り付けられている。ロータ4およびシャフト2から成る回転体は、磁気軸受を構成する電磁石51,52,53により非接触支持される。シャフト2は、ステータ5に設けられた非常用メカニカルベアリング27,28に貫挿されるように装着される。メカニカルベアリング27の内輪27bおよび転動体27aは非磁性材料または軟磁性材料で形成されている。その結果、ポンプ組み立て時にモータロータ3の磁力の影響で内輪27bが磁化されることがなく、ポンプ運転時にメカニカルベアリング27の内輪27bに連れ回りが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


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