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Fターム[3J102GA14]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 用途 (815) | エンジン用 (12)

Fターム[3J102GA14]に分類される特許

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【課題】流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を用いて流体膜軸受の不安定性を制御する方法の提供。
【解決手段】流体膜軸受18が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受アッセンブリ12がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


軸受機能およびシール機能を有し、動力損失を低減することができる静圧アキシャルすべり軸受を使用する装置および方法を提供する。該装置の静圧アキシャルすべり軸受は、アキシャルすべり軸受表面によって形成され、流体膜によって分けられ、該装置が稼動している間に相対回転を可能に構成されている。該装置は、第1および第2の構成要素を有し、それらは第1および第2のアキシャルすべり軸受表面(28,30,36,38,40,42)を形成している。これらを組み合わせて、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面は、静圧アキシャルすべり軸受に対して軸受表面およびシール表面として機能する。該装置は、第1および第2のアキシャルすべり軸受表面が、第1の運動方向において相対回転することを可能に構成されており、少なくとも第2のアキシャルすべり軸受表面は、第1の運動方向において振動波形を備える表面形状(44)を有する。
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【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】スターリングエンジン100の高温側シリンダ30Hは、スリーブ30HRと、シリンダブロック30HBとで構成される。スリーブ30HRは、内部を高温側ピストン20Hが往復運動する。そして、スリーブ30HRは、スターリングエンジン100の作動流体を加熱するヒータ105に接続され、ヒータ105の熱が伝えられるように構成される。シリンダブロック30HBは、スリーブ30HRの外側に配置される。そして、スリーブ30HRとシリンダブロック30HBとの間には、所定の間隔が設けられて空気層が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20の側周部20Sであって、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって所定の距離L3の範囲には、ピストン側クリアランス徐変部20Jが設けられる。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpを起点Vsとし、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部20Btへ向かって所定の距離L3の位置を終点Vfとする。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって、ピストン20の直径が徐々に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20は、シリンダ30内を往復運動する。ピストン20とシリンダ30との間には、気体軸受GBが形成される。ピストン20は、頂面20Ttから頂面反対側端部20Btに向かってピストン側段差部Kpまでの外径が、ピストン側段差部Kpから頂面反対側端部20Btまでの外径よりも小さく形成される縮径部21を備える。そして、この縮径部21には、環状部材50が嵌め合わされる。環状部材50は、ピストン20の縮径部21の材料よりも熱膨張率が小さい材料で作られる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとの間に気体軸受を介在させる構造において、ピストンとシリンダとの間への異物の侵入を抑制して、ピストンやシリンダの耐久性低下を抑制すること。
【解決手段】ピストン20とシリンダ30との間には気体軸受GBが形成される。ピストン20の頂面側ピストン径変化部GT1と頂面反対側ピストン径変化部GT2との間に、気体軸受GBが形成される。ピストン20の頂面側ピストン径変化部GT1及び頂面反対側ピストン径変化部GT2には、それぞれ頂面側環状部材40T及び頂面反対側環状部材40Bが取り付けられる。頂面側環状部材40T及び頂面反対側環状部材40Bは、シリンダ30の内面30Sよりも硬度の低い材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとの間に気体を供給して気体軸受を形成するピストン装置において、ピストンとシリンダとの接触をより確実に回避するとともに、前記気体軸受を形成するための気体の消費量を抑制すること。
【解決手段】スターリングエンジン1は、シリンダ11と、シリンダ11の内部で往復運動するピストン10とを備える。ピストン10は、ピストン頂部10Tとピストン側部10Sとピストン底部10Boとで囲まれるピストン内空間10INを備える。前記空間10INには、ポンプ25及び蓄圧タンク24を介して空気Gが供給され、この空気Gは、ピストン10とシリンダ11との間に流出して気体軸受を形成する。そして、ピストン10とシリンダ11との間に介在する空気Gの圧力は、ピストン10とシリンダ11とが接触したか非接触であるかによって変更される。 (もっと読む)


【課題】熱機関内部の摺動部に形成される空気軸受から流出する気体による熱機関内部の圧力変化を抑制すること。
【解決手段】この熱機関1は、ピストン50がシリンダ3の内部を往復運動し、この往復運動を、クランク軸30によって回転運動に変換する。クランク軸30は、クランクケース9内に格納されるとともに、クランクケース軸受部9Bによって回転可能に支持される。そして、クランクケース軸受部9Bとクランク軸30との摺動部のようなクランク軸の摺動部には、空気軸受が形成される。この空気軸受へ供給される気体は、クランクケース内部9iの気体である。ポンプ5は、クランクケース内部9iの気体を取り出し、これを加圧してから、空気軸受へ供給する。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく且つ耐久性の高い開閉弁を提供すること。
【解決手段】高圧の作動流体が流れる高圧作動流体流路2と当該作動流体が導入される作動流体動作室3とを連通又は遮断させる筒状の弁体5と、この弁体5の周壁部5bとの間に微小隙間gを形成し且つ当該弁体5を軸線方向に案内する筒状のガイド部6aとを備え、弁体5の内方に高圧作動流体流路2よりも相対的に低圧となる蓄圧室10を設け且つ弁体5に蓄圧室10と作動流体動作室3との連通路13を設け、周壁部5bをガイド部6aの外周面側に配置した場合、前記高圧の作動流体を微小隙間gへと供給する高圧作動流体供給通路9を周壁部5bに設け且つ微小隙間gの高圧の作動流体を蓄圧室10へと流入させる圧抜き通路11をガイド部6aに設け、周壁部5bをガイド部6aの内周面側に配置した場合、高圧作動流体供給通路9をガイド部6aに設け且つ圧抜き通路11を周壁部5bに設けること。 (もっと読む)


【課題】できるだけ低い静圧でより多くの負荷に耐えること。
【解決手段】このピストン装置が備えるピストン20は、内部に気体を蓄える蓄圧室を備えている。蓄圧室内に蓄えられた気体は、ピストン20の側周部20scに設けられた給気孔27からピストン20とシリンダとの間に流出する。また、ピストン20の側周部20scには、圧力漏れ抑制手段として、複数の溝からなる凹部28と、ピストン20の頂部側端部20tt又はピストン20の裾側端部20stに開口する開口部29oを有する動圧発生手段29とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復運動を回転運動に変換する熱機関において、内部摩擦を低減すること。
【解決手段】このピストン装置1は、クランク軸30の内部に設けたクランク側中空部31から、クランク軸30とクランクケース9に設けられる軸受部9Bとの間、及びクランク軸30の偏芯部30cとコンロッド20の大端部201との間に気体を流出させ、空気軸受を形成する。また、ピストンピン40の内部に設けたピン側中空部43からピストンピン40とコンロッド20の小端部202との間に気体を流出させ、空気軸受を形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの運動方向が重力の作用方向に交差する場合に、ピストンが運動を開始した後、速やかにピストンをシリンダから浮き上がらせること。
【解決手段】このピストン機関は、シリンダ22内を往復運動し、かつ、その運動方向が鉛直方向に対して直交するとともに、ピストン本体211の内部に蓄圧室212が形成されるピストン21を備える。蓄圧室212とシリンダ22内とは、流体導入部214によって連通されており、シリンダ22内の作動流体が蓄圧室212に導入される。そして、ピストン21の側周部211a1、211a2には、蓄圧室212に取り込まれた前記気体を、ピストン21の側面とシリンダ22との間に噴出する複数の給気孔216、217が設けられている。この給気孔216、217は、鉛直方向上側USよりも鉛直方向下側LSの方が多く配置される。 (もっと読む)


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