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Fターム[3J103FA10]の内容

ロール及びその他の回転体 (32,702) | 目的又は効果 (3,291) | 剥離防止 (43)

Fターム[3J103FA10]に分類される特許

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【課題】 圧力をかけると変形する弾性体層が芯金から剥がれにくいローラを提供する。
【解決手段】 加圧ローラ20の芯金21と接着している弾性体層22を、芯金に接する第1の領域22aと第1の領域22aの半径方向外側に設けられた第2の領域22bとから構成し、第1の領域22aは軸線方向の長さが第2の領域22bよりも長くかつ軸線方向に対して第2の領域22bの外側に位置するように構成する。加圧ローラ20に圧力をかけても弾性体層22の第2の領域22bは変形するが、第1の領域22aは変形せず、弾性体層22を芯金21から剥がすような応力が加わらない。 (もっと読む)


【課題】 長時間の使用に対しての破損を防止して、寿命を長くできる定着ローラを提供すること。
【解決手段】 この定着ローラ1は、内側から外側に順に配置された支持層11、スポンジ層12、電磁誘導発熱層13、弾性層14および離型層15を備える。このスポンジ層12は、マイクロセルラー発泡体であるので、上記スポンジ層12の内部のセルの構造が強くなって、劣化に対しての上記スポンジ層12の径変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 強磁性体粉末と樹脂バインダーを主体とする混合物を成型してなるマグネットピースを複数個張り合わせて成型したマグネットローラにおいて、マグネットピースの射出成形時に、成形品に反りや折れが発生したり、ヒートサイクル試験後にクラックが発生したりする。
【解決手段】 樹脂磁石材料の樹脂バインダーとしてナイロン共重合体樹脂を用い、該ナイロン共重合体の相対粘度を1.6〜1.9とすることにより、反りがなく、実用的強度も得られ、ヒートサイクル後のクラックも防止できる。 (もっと読む)


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