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Fターム[3J105CB34]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | ボールシート又はソケットの構造 (384) | 接触面部を除くボールシートの構造 (126) | 端面に凹凸があるもの(突起、溝を含む) (20)

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【課題】本発明は、ボールジョイントが最大の角度に傾斜した状態でも部品間の干渉による損傷を防止でき、動作信頼性を保障できる構造を有するボールジョイントを提供する。
【解決手段】本発明は、球状のボールスタッドと、ボールスタッドの一方の側に結合するシャフトと、ボールスタッドの外周面を覆う装着部を含むホルダーと、ホルダーの上側に突出し、内周側にシャフトのボールスタッドと隣接する部位の傾斜角度を制限する傾斜面部が形成され、シャフトが最大の傾斜角度に傾斜した際に弾性変形する弾性部と、を含むボールジョイントを提供する。弾性部がボールジョイントの最大回動時に緩衝する役割を果たすため、部品間の損傷や離脱を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性リフトを増大させずに揺摺動トルクを減少させること。
【解決手段】凹球面31及び外周面33とを有する樹脂材製のボールシート30と、凹球面31に回転自在に嵌合する球状頭部41を有するスタッドボール40と、ボールシート30を開口部23から底面21側に向けて挿入して収容し、内周面22とボールシート30の外周面33が嵌合するボールシート挿入部20を有するハウジング12とを備え、外周面33の外径は、底面21側から開口部23側に向けて拡がっており、また、内周面22の内径Nは、底面21側から開口部23側に向けて拡がっている。 (もっと読む)


【課題】組み立て工数や部品の管理工数が増加することがなく、組み付け作業のバラツキにより、弾性部材がソケット内の所定の位置に正確に着座しなかったり、ボールシートとの間にスキマや相対位置のズレを生じることがなく、ボールスタッドの作動トルクが不安定になったり、長期間の使用により作動トルクの低下を招くことがないボールジョイントを提供する。
【解決手段】球状部を有するボールスタッドと、該球状部を嵌装抱持するボールシートと、該ボールシートの底部に上向きのバネ力を付勢するスプリングシートと、ソケットとを備え、該ソケット内にスプリングシートとボールシートとを組込み、該ボールシートの内腔部にボールスタッドの球状部を嵌装したボールジョイントにおいて、ボールシートとして機能する硬質合成樹脂製の1次側部品にスプリングシートとして機能する軟質合成樹脂製の2次側部品を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの接続部が他部材と接触することを回避することによるボールスタッドの強度の低下を抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、略有底円筒形状に形成された収容部12bを有するハウジング12と、収容部12bに収容される頭部11b及び頭部11bから延設される軸部11aを有するボールスタッド11とを備えている。そして、インナーボールジョイント10は、収容部12bに対して頭部11bが揺動することに伴い、ボールスタッド11がハウジング12に対して揺動可能となっている。ここで、頭部11bと収容部12bとには、ボールスタッド11のハウジング12に対する揺動範囲を規制する係合部である凹部11cと突起部12dとがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、しかも樹脂シート30の連れ回りを、従来に比べて簡単な構造で、より確実に防止できるボールジョイント13を提供する。
【解決手段】ボールジョイント13のハウジング29と球頭部39の間に樹脂シート30が介在されている。ハウジング29は、樹脂シート30が内側に配置された筒状部材32、および筒状部材32の一端を塞ぐように当該一端に固定されたプラグ板33を含み、樹脂シート30の底部37に設けられた凹溝44と、プラグ板33に設けられた突起48とが嵌め合わされて、樹脂シート30が回り止めされている。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートのつれ回りが防止されたボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】かしめ変形前のハウジング16のテーパ面54は、底面53に近づくに従って小径になるように形成されている。テーパ面54上には、複数個のリブ55が鍛造により形成されている。これらのリブ55は、ハウジング16の中心軸線Cを中心とする放射状をなし、等角度間隔に配置されている。樹脂シート17には、テーパ面54に対向するシートテーパ面が形成されている。シートテーパ面には、複数個の長尺の溝が形成されている。球頭部23および樹脂シート17がハウジング16内に収容された状態では、リブ55と溝65とが嵌合する。 (もっと読む)


【課題】起動時のボールスタッド18の揺動トルクが低く、かつ安定しており、しかも樹脂シート17が摩耗しにくいため長寿命のボールジョイント12を提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。樹脂シート17は、ハウジング16の収容室19の入口に近く配置された第一シート21、および収容室19の底に配置された第二シート22のツーピースに形成され、前記第一シート21と第二シート22の間にはスペースSが設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動起動時のトルクをより小さくしたボールジョイントが要求されている。
【解決手段】この発明のボールジョイント20は、ボールスタッド21、樹脂シート22およびハウジング23を有する。ハウジング23の収容室29の底面28には凹部31が形成されている。一方、樹脂シート22には凹部31と対向する位置に突部32が設けられていて、凹部31に対して突部32が係合している。そしてその係合間には遊び34が設けられている。このため、ボールスタッド21の揺動起動時には、遊び34の範囲において、球頭部25の回動に伴い樹脂シート22が共回りをする。
【効果】揺動起動時の起動トルクを小さくすることができ、トルク安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の弾性特性が低下し難く、耐久性が良好なボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント1は、ボール部2を有するボールスタッド3と、ボール受け部4を有するハウジング5とを備える。ボール部2とボール受け部4との間には、ボール部2を回動可能に保持する略筒状のベアリングシート8を配設する。ベアリングシート8は、軸方向端部に周方向に沿った凹状溝部7を有する。この凹状溝部7内には、ベアリングシート8をボール部2に押し付けるクッションシート9を嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組み立ての工数を増加させることなく、異音の発生が長期に亘って防止されると共に、与圧のバラツキが小さいため、例えばステアリング装置に使用した際にトルクを安定化できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。樹脂シート17は、相対的に軟らかい樹脂からなる第一シート部分54と相対的に硬い樹脂からなる第二シート部分51を一体に成形してなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組み立ての工数を増加させることなく、異音の発生が長期に亘って防止されると共に、与圧のバラツキが小さいため、例えばステアリング装置に使用した際にトルクを安定化できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に樹脂シート17が介在されている。ハウジング16の収容室19の底には凹部50が設けられて、樹脂シート17の底部22との間に空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組み立ての工数を増加させることなく、異音の発生が長期に亘って防止されると共に、与圧のバラツキが小さいため、例えばステアリング装置に使用した際にトルクを安定化できるボールジョイントを製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート17と球頭部23とを収容室19に収容し、この収容室19の入口をかしめて小径とした後、樹脂シート17を形成する樹脂の熱変形温度以上に加熱する。 (もっと読む)


【課題】ボールシート及びボール部の保持力を向上しつつボール部の回転トルクを安定化したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の内室3のかしめ部22に対応する位置のボールシート5との接触部に内側加工部34を線条の皺状に設ける。かしめ部22のかしめ変形の際に内側加工部34がボールシート5の外周面に食い込むのでボールシート5及びボール部41の保持力を向上できる。かしめ変形の際にかしめ部22がボール部41の形状に的確に沿って変形するので、寸法精度に拘らずボールシート5及びボール部41を均一に保持でき、ボール部41の回転トルクを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】構成簡単で、アクセス(作業)しにくい位置にも簡単に組み付けられる玉継手を得る。
【解決手段】ソケット固定軸2を有するソケットハウジング1における半球状の玉受け溝4内に、玉ヘッド6を回動可能に配置し、玉受け溝4は、固定軸2に対して直交する向きに開口する差込口5,を経て外部に開通させ、この差込口5に玉ヘッド6の半径方向に延在する玉継手プラグ7を配置し、またロック素子11により、玉ヘッド6に玉受け溝4内方に押圧力を加え、さらに差込口5領域を経て、自由可能にする。ソケットハウジング1には、差込口5の直径よりも小さく、玉継手プラグ7の直径よりも大きい幅を有する回動用溝孔8によって、差込口5を、固定軸2の延在方向とは反対方向に外部に開通させる。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイント構造の小型化及び軽量化を実現しつつ、ボールスタッドの引抜き強度を確保することができ、トルクのバラツキが少なくなるようにしたボールジョイントを提供する。
【解決手段】鉄製ケース5をアルミ素材によるアーム6のソケット部7に圧入した後、ボールスタッド2のボール部3にシートボール4を嵌合させたものを鉄製ケース5に圧入すると共に、前記シートボール4の下端部に当接したカバー8の外周を前記鉄製ケース5の下端面5bと隙間9をあけた状態にして前記ソケット部7の延長部でかしめ固定(かしめ部12)した。 (もっと読む)


【課題】取付面の面精度が悪い場合でも偏荷重が負荷されることのない取付け姿勢を得ることができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】シリンダ22に対して相対的に伸縮可能なロッド13の上端に球形突部26を設け、その球形突部26にライナ27を嵌合し、そのライナ27を軸受部材28の略半球状の凹部29に圧入する。その圧入時に、ライナ27の下端に設けられたスカート部27bを内方に変形させて球形突部26を包み込み、球形突部26から軸受部材28が分離するのを防止する。軸受部材28をエンジンブロック40に取付け、その取付け時に軸受部材28が傾いたとき、ライナ27と球形突部26の球面接触部のずれ動きで軸受部材28の傾きを吸収し、油圧式オートテンショナに偏荷重が負荷されるのを防止する。 (もっと読む)


スタビライザーリンク若しくはタイロッド(62)には、球状部(30)及びスタッド(32)及び、外面(36)及び球状部用空洞部(40)を規定した内面(38)を備えたハウジング(34)、が設けられている。ハウジングはリンクロッド(42)と結合されている。ハウジング内面と係合するハウジングライナ面及び球状部と接触する内部球状部レース面及びハウジングとのクロージャ接合面を規定するハウジング端部を有するレース挿入体(56)が設けられている。保護キャップ(10)には、クロージャ接合面及びハウジング外面に被さるバリヤ面が設けられている。キャップは、ハウジング及びロッドのそれぞれに係合する保持面を有する。
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