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Fターム[3J105CC23]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(機能細部) (458) | 潤滑構造 (45) | ソケット側に油路を設けたもの (18)

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Fターム[3J105CC23]に分類される特許

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【課題】樹脂シートの接触面の全域において、球頭部の外表面との間にグリース溜まりを設けることができ、これにより、球頭部と樹脂シートとの間の潤滑状態を良好に保つことができるボールスタッドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂シート16の内面16aに黒鉛粉末Cを撒布し、その樹脂シート16とボールスタッド17の球頭部22とをハウジング15内に挿入した後に、ハウジング本体18の開口端18aをかしめて小径にする。球頭部22の外表面22aと樹脂シート16の内面16aとの間に介在する黒鉛粉末Cが樹脂シート16の内面16aに押し付けられて、樹脂シート16の内面16aにおけるその黒鉛粉末Cが当接する部分の周囲が凹み、各黒鉛粉末Cの周囲に隙間Sが確保される。この隙間SにグリースGが入り込み、グリース溜まりとして機能する。 (もっと読む)


【課題】揺動軸受、それを用いたパラレルリンク機構、および移動ステージにおいて、小型化に適し、経時的にも円滑かつ高精度を維持することができるようにする。
【解決手段】球状ジョイント部30bが設けられた可動軸30と、軸受本体9との組合せからなる揺動軸受3であって、軸受本体9は、球状ジョイント部30bを球中心点回りにすべり支持する凹球面部8b、内側球面部7aと、可動軸30を揺動可能に挿通させるための開口部7cと、開口部7cの近傍の外表面側に、凹球面部8b、内側球面部7aと同心に形成された外側球面部7bと、凹球面部8bの一部に開口し、潤滑流体6を供給する流体供給溝8dとを備え、可動軸30は、球状ジョイント部30b近傍で、軸部30aに径方向に突出して固定され、開口部7cを覆った状態で外側球面部7bに摺動可能に密着された流体封止部材31を備える。 (もっと読む)


本発明は、車両用のジョイント装置であって、ジョイントハウジング(8)と、該ジョイントハウジング(8)に対して運動可能に支承されたジョイントピボット(9)とを備えたジョイント(7)と、該ジョイント(7)に結合されていて中空室(9)を有するロッド(4)と、内部にジョイント(7)が少なくとも部分的に配置されていて内室(11)を画成しているシールベローズ(10)と、ロッド(4)の中空室(9)をシールベローズ(10)の内室(11)と接続している通気接続部(13)とが設けられている形式のものに関する。このような形式のジョイント装置において本発明の構成では、通気接続部(13)の少なくとも一部が、ジョイント(7)に形成された少なくとも1つの孔(14)によって形成されていて、該孔(14)がロッド(4)の中空室(6)内に開口している。
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【課題】潤滑性を向上したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート4の摺動面41に対して離間された対向面51と、摺動面41に対して連続する連続面52とによりポケット部44をボールシート4の摺動面41に周方向に複数形成する。ポケット部44に大量のグリースを効率よく確実に溜めることができる。各ポケット部44に保持したり、流れ込んだりしたグリースは、連続面52により容易にポケット部44の外部へと排出できるため、潤滑性を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、ボールジョイント、例えば自動車のアクスルシステムのためのボールジョイントに関する。ボールジョイントは、実質的にリング状またはポット状のジョイントハウジング(1)を有しており、該ジョイントハウジング(1)の、実質的に円筒形の内室内に、ボールシェル(3)が配置されている。該ボールシェル(3)内には、ボールジャーナル(5)のボール(4)がすべり運動可能に受容されている。ボールジョイントはさらにシールブーツ(6)と、ボールジョイントの密閉性を監視するためのセンサ装置とを有している。本発明によるボールジョイントは、センサ装置が圧力センサ(12)を有していることにより特徴付けられる。本発明によるボールジョイントは、特にシールブーツの損傷または老化現象により引き起こされる不密性の即時かつ確実な検出を可能にする。その際、背景技術に比して、損耗検出のために使用されるセンサの、運転剤または侵入した物質による損傷の危険は排除され得る。
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