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Fターム[3J106EF14]の内容

迅速・多重管継手 (11,587) | ロック部の細部の特徴 (243) | ボールの不正移動防止 (3)

Fターム[3J106EF14]に分類される特許

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【課題】スリーブの解除操作を簡便なものとし、ガスボンベの交換作業を速やかに、かつ容易に行い得るようにすること。
【解決手段】スリーブ4をハウジング3に対してスライドさせて、ロック及び解除を行うソケット1を用いたカプラ脱着機構であって、このスリーブ4の段差部8に当接部材9の押し部10を当接させる。この当接部材9にはガスボンベBの把持部H近傍に至る延長部材11が設けられ、この延長部材11の操作によって、スリーブ4のスライド操作を行うことができる。当接部材9には、抜け止め部材14が設けられ、この当接部材9がソケット1から脱落するのを防止するとともに、ガス供給口の固定部材18と当接部材9との間には補助ばね19が設けられ、当接部材9や延長部材11の自重や使用機器の振動等によって、スリーブ4が不用意に解除位置にスライドし、ソケット1からプラグ2が外れてしまうトラブルを未然に防止している。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で構成部品が外れにくい雌型管継手部材。
【解決手段】管状の雌型継手本体19と、施錠子と、雌型継手本体の軸線方向で変位可能とされたスリーブ22と、該スリーブが施錠保持位置から解錠許容位置に変位するのを阻止するスリーブ変位阻止手段とを有する。スリーブ変位阻止手段は、スリーブに設けられ、該雌型継手本体の外周面と摺動可能とされたスリーブ変位阻止部材28を有し、スリーブは周方向で回動可能とされ、雌型継手本体の外周面が、その周方向で連続して設けられた第1面30と第2面32とを有する。該スリーブ変位阻止部材は、第1面と係合して第1形状となり、第2面と係合して第2形状となり、第1形状及び第2形状の一方の形状となることにより雌型継手本体に設けられた該係止部34と軸線方向で係合可能となり、スリーブが施錠保持位置から該解錠許容位置に軸線方向で変位するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ホースのプラグに対する直接接続に関しては、これを防止でき、継手部材のプラグに対する接続に関しては、これを良好に行う。
【解決手段】プラグ3に装着自在な筒状筐体21には、被覆部材22と、可動部材23と、被覆部材22を被覆位置側に付勢する第1付勢手段24と、可動部材23を突出位置側に付勢する第2付勢手段25とが備えられ、可動部材23は、突出位置に位置して係合用規制面29によりロック溝部16に係合部26を係合させる係合状態と、引退位置に位置して係合解除用規制面30によりロック溝部16に対する係合部26の係合を解除可能とする係合解除状態とに切換自在に構成され、可動部材23の内径は、ホースの外径よりも大きく構成され、可動部材23の径方向での大きさが、継手部材1をプラグ3に接続する際にスリーブ部材7と可動部材23とが当接可能となる大きさに構成されている。 (もっと読む)


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