説明

Fターム[3J552SA16]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 有段変速機 (2,341) | 摩擦要素 (1,780) | 複数摩擦要素間のタイミング制御 (168) | ニュートラルインターバル (9)

Fターム[3J552SA16]に分類される特許

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【課題】機体の急減速に起因する油圧クラッチ切断時や接続時の変速ショックを低減する。
【解決手段】制御装置29は、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4のみを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断すると略同時に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する一方、変速指令に基づいて主変速装置5の油圧クラッチC1〜C4とともに高低変速装置8の油圧クラッチCL、CHを断続制御する際は、主変速装置5の現変速段の油圧クラッチC1〜C4を切断して所定の時問が経過した後、高低変速装置8の現変速段の油圧クラッチCL、CHを切断し、その後、高低変速装置8の次変速段の油圧クラッチCL、CHを接続すると共に、主変速装置5の次変速段の油圧クラッチC1〜C4を昇圧制御する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態から、運転者の要求駆動力が増加し加速運転状態となった後、変速段が形成されるまでの期間を短縮することができる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、車輪18に駆動連結される出力部材Oと、複数の係合要素により形成される複数の変速段を備え、各変速段の変速比で入力部材Iの回転速度を変速して出力部材Oに伝達する変速機構TMと、変速機構TMの制御を行う制御装置31と、を備えた車両用変速装置1であって、制御装置31は、車両が走行状態であって且つ変速機構TMがニュートラル状態である空走状態から、変速段を形成して実走行状態に移行する際に、車速及び運転者要求に応じた1つの最終目標変速段と、より変速比が小さい中間目標変速段と、を決定し、中間目標変速段を形成した後に最終目標変速段を形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】自動変速機が故障した場合に変速時に変速ショックを悪化させる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速段を備える自動変速機に故障が発生した場合(S100)に、フェールセーフ制御を行い(S101)、フェールセーフ制御中に加速度Gが所定加速度Gkよりもよりも小さいと判定されると(S105)、フェールセーフ制御中に変速を行う場合に、締結側指令圧に締結側油圧補正量を加算した締結側補正指令圧に基づいて締結側クラッチに油圧を供給して変速を実行するように変速指令を出す(S102)。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態を形成するニュートラル制御を実行する自動変速機の制御装置において、回転方向検知機能付きの回転数センサを使用して車両の後退を精度良く判定するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】前進走行ポジションD,S,Lのいずれかが選択されたまま停車されると共に、アクセル操作が行われず、ブレーキ操作が行われているとき、ニュートラル制御が実行されているとき(S10)、回転数センサから出力される車両の進行方向を意味する後退パルスの数を少なくともカウントし(S12,S14)、カウントされた後退パルスの数が所定値(例えば4)以上のとき、車両が後退を開始したと判定する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】車両外部から力を与えて車両を移動させることを可能にする。
【解決手段】ECUは、シフトレバーのポジションがNポジションであって、エンジンがアイドル状態にあり、かつ車速が「0」であると(S100にてYES)、係合することによりオートマチックトランスミッションのリアキャリア(RCA)および出力軸の回転を規制するB1ブレーキを係合状態にするステップ(S114)と、ブレーキ操作がなされていない時間がしきい値T(0)以上であって、パーキングブレーキが作動しておらず、かつシフトレバーがP(パーキング)ポジションでないという解放条件が成立すると(S122にてYES)、B1ブレーキを解放状態にするステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】走行時のレスポンスが向上するような走行中のニュートラル状態を制御できる自動車の制御装置,制御方法及び変速システムを提供することにある。
【解決手段】変速制御装置8は、走行中のニュートラル状態では、シフトアクチュエータ29,30を動作させ、ドッグクラッチ29D,30Dを動作させて、直結ギア101、102を締結することで、入力軸300と第1の中間軸13、入力軸300と第2の中間軸17とを締結する。また、変速制御装置8は、シフトアクチュエータ21,22,23,24は非動作とすることで、ドッグクラッチ21D,22D,23D,24Dも動作しないことから、1速〜6速ギア及び後退ギアの変速ギアはいずれも出力軸3から開放した状態とする。 (もっと読む)


【課題】
自動MTのクラッチの架け替え時におけるトルク段差を低減する。
【解決手段】
トルクアシスト型自動MTにおいては、アシストクラッチを締結しながら噛合いクラッチを解放する際に、締結による伝達トルクの増加速度が時間とともに小さくなるようにアシストクラッチを制御する。またツインクラッチ型自動MTにおいては、飛び変速の場合に、ツインクラッチの2つのクラッチのうち、トルク中断を埋める役割を担う入力軸に対応するクラッチを締結しながら、当初の変速前の噛合いクラッチを解放する際に、締結による伝達トルクの増加速度が時間とともに小さくなるように当該ツインクラッチの一方のクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】 油温等の車両状態の変化に拘らず、モード切換時に低速用、高速用両クラッチ7、8が同時に接続される時間を適正に造り出せる構造を、装置を複雑にする事なく、低コストで実現する。
【解決手段】 モード切換時に、低速用、高速用両クラッチ7、8が同時に接続された事を、パワーローラを支持する支持部材を枢軸の軸方向に変位させる油圧式のアクチュエータ13に設けた、1対の油圧室33a、33b同士の間の差圧に基づいて判定する。そして、この差圧に基づいて、上記低速用、高速用両クラッチ7、8が同時に接続されたと判定された事を条件に、接続を断つべきクラッチの接続を断つ。 (もっと読む)


【課題】変速装置を備えたエンジンにおいて、変速ショックを低減しつつ、変速時間の短縮化を図り変速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジン回転速度がダウンシフト後の目標回転速度(同期回転速度)となるようにエンジン出力トルクをフィードバック制御する構成において、前記フィードバック制御は、少なくとも比例制御と微分制御とを含む一方、同期回転速度と実エンジン回転速度との偏差が所定値以下となるまでは微分制御を停止しておき、所定値以下となったら微分制御を行うようにする。 (もっと読む)


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