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Fターム[3K003MA09]の内容

燃焼システム (4,915) | 空気供給形式 (35) | 複数のファンを持つもの (7)

Fターム[3K003MA09]に分類される特許

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【課題】第1と第2の2つの燃焼室1,1と、第1と第2の各燃焼室に収納した第1と第2の各バーナ2,2と、第1と第2の各燃焼室に空気を供給する第1と第2の各ファン4,4と、第1と第2の両燃焼室の排気側に接続される共通の排気通路5とを備える複合燃焼装置であって、第1バーナと第2バーナの一方のみを燃焼させる単独燃焼時に、第1ファンと第2ファンのうち燃焼させる一方のバーナに対応する燃焼側のファンだけでなく燃焼させない他方のバーナに対応する非燃焼側のファンも作動させるものにおいて、単独燃焼時における非燃焼側ファンの騒音低減と排気通路閉塞による燃焼排ガスの逆流防止との両立を図ることができるようにする。
【解決手段】排気通路の閉塞度合の増加に応じて燃焼側のファンの回転数を増加補正すると共に、非燃焼側のファンの回転数も増加補正する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気中の有害成分を増加させることなく開放型温風暖房機を小型化する。
【解決手段】開放型温風暖房機の内部に、燃料ガスを燃焼させるバーナーと、温風を吹き出す温風ファンとを搭載し、温風ファンを回転させることによって、バーナーからの燃焼排気と、希釈空気とを吸引して温風を生成した後、吹出し口から吹き出させる。更に、開放型温風暖房機の内部に燃焼ファンを搭載し、燃焼ファンを用いてバーナーに空気を供給する。こうすれば、温風ファンを小形化することができるので、燃焼ファンを搭載しても、全体として開放型温風暖房機を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスを脱硫せずに排気できる低硫黄燃料を燃焼する多缶ボイラにおいて、低い設備費用で排ガスの脱硫が必要な高硫黄燃料も燃焼できるようにし、且つボイラの通風圧力を安定させる。
【解決手段】複数のボイラ1a,1bの各排ガスダクト3a,3bに第1圧力制御器15a,15bで制御されるボイラ出口圧力調節ダンパ14a,14bを設け、各排ガスダクト3a,3bを統合した合流ダクト11に1つの脱硫設備9を設け、合流ダクト11から煙突5a,5bに導く分岐ダクト12a,12bにブースタファン10a,10bと第2圧力制御器18で制御される誘引圧力調節ダンパ17a,17bを設け、ボイラの起動時、通常運転時、停止時にボイラ1a,1b出口の排ガス圧力と脱硫設備9入口の排ガス圧力が安定するようにボイラ出口圧力調節ダンパ14a,14bと誘引圧力調節ダンパ17a,17bを制御する。 (もっと読む)


本発明は、ダンパーを設置せずに、各ボイラーに設置された風圧センサーと制御器を利用して排気ガス逆流を防止するマルチボイラー及びその制御方法に関するに関する。
本発明の一つの特徴に従ったマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法は、多数のボイラーが並列に連結され、前記各ボイラーは、燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する風圧センサーと、前記風圧センサーによって測定された風圧に基づいて前記燃焼室へ空気を供給する送風機の回転数を制御する制御器と、を含み、前記制御器のうち一つは主制御器として設定され、他の制御器は副制御器として設定され、各制御器間の通信を可能にするために通信線によって接続されるマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法であって、運転中のボイラーの制御器で前記風圧センサーによって燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する段階、及び前記主制御器が、前記運転中のボイラーの制御器で測定した風圧に関する情報を受け、運転中のボイラーの平均風圧を計算し、前記平均風圧に基づいて非運転中のボイラーの送風機の制御風量を決定し、決定した制御風量に従って非運転中のボイラーの送風機を運転させる段階を有する。
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【課題】インバータ運転においてボイラ負荷に応じた誘引通風機の回転数指令と、インバータ電源に実際に入力される回転数指令とが異なる場合に、火炉内のガス圧力又は通風量の変動を抑制する。
【解決手段】ボイラ負荷に応じた誘引通風機の回転数指令33とインバータ制御装置10に入力される実際の回転数指令18とを比較し(91、92、94)、その比較結果a/bに応じた補正係数81をダンパ開度補正指令52に乗じて、ダンパ開度指令17を補正する。 (もっと読む)


【課題】通風機にインバータを適用した火力発電プラントに適した空気あるいは燃焼ガスの圧力制御とモータ出力制御を行うのに好適なボイラ自動制御装置を提供することにある。
【解決手段】制御対象である空気あるいは燃焼ガスの圧力の制御偏差による比例積分演算に基づいて流量調節操作端への制御指令を作成し、ボイラ負荷に応じたプログラムによりモータ出力制御指令を作成する手段と、流量調節操作端への制御指令にボイラ負荷に応じたプログラムによるバイアスを加算する手段と、モータ電源切替時の制御手段と、片系運転時の制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
1台の通風機が運転中の状態から2台目の通風機を起動する際にインバータ駆動側の通風機の風量が不安定化する可能性が高くなるという問題がある。本発明は、この点を考慮して安定かつ安全に通風機を起動するための制御方法を確立することを目的とする。
【解決手段】
インバータにより駆動される通風機の運転中に商用周波数電源により駆動される通風機を起動する場合に、商用周波数電源により駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令の増加に伴ってインバータにより駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令を減少させる手段と、商用周波数電源により駆動される通風機の流量調節操作端への開度指令がそれぞれの通風機による運転時の開度に到達した後にインバータにより駆動される通風機の回転数をそれぞれの通風機による運転時の回転数に変更する手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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