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Fターム[3K003VA03]の内容

燃焼システム (4,915) | 感震安全装置 (41) | 誤動作防止 (12)

Fターム[3K003VA03]に分類される特許

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【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、支持筒体2bの内側にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して支持筒体2bの下端を支点として転倒する。基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成し、座押し部7の外径寸法と高さ寸法は感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法より小さく、高さ寸法より低く設定し、座押し部7を感震おもり2の凹部2cの空間内に形成したから、座押し部7は感震おもり2と接触せず、感震おもり2の転倒を妨げることなく基台1の強度を向上できた。 (もっと読む)


【課題】地震振動と人為振動の明確な識別を通じて、人為振動の場合には加熱を停止せず、しかも、地震振動の場合には確実に加熱を停止する、安全で使い勝手の良い感震型加熱装置を提供する。
【解決手段】遮断手段E2は、遮断信号を入力したときに加熱手段E1への加熱用エネルギの供給を遮断し、遮断信号の入力がないときには加熱用エネルギの供給を維持する。加速度検出手段E4は、印加される振動の加速度を検出して加速度信号を出力する。周波数検出手段E5は、加速度信号の周波数Fを検出する。制御手段E3は、加速度信号の振幅Aと周波数検出手段E5による加速度信号の周波数Fとで決まる特性点が、あらかじめ定められている特定の領域である遮断領域Qsにあるときには遮断信号を遮断手段E2に対して出力し、特性点が遮断領域Qs以外の供給領域Qtにあるときには遮断手段E2に対する遮断信号の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】地震の検出感度を高くできる家電機器システムを提供する。
【解決手段】家庭用電化機器20、30と、振動を感知するとともに互いに離れて設置される振動感知装置23、33と、振動感知装置23、33と通信して振動感知装置23、33の感知結果によって地震発生を判定する家庭用地震判定装置10とを備え、振動感知装置23、33が同時に所定の大きさを超える振動を検知した際に、家庭用地震判定装置10が地震発生と判定して家庭用電化機器20、30に地震発生を知らせる地震発生コマンドを送り、家庭用電化機器20の動作を制限する。 (もっと読む)


【課題】感震器センサーによるガス遮断発生時の自動復帰運転が、地震ではなく、一時的な衝撃による検地であった場合の安全性を向上するガス遮断装置の自動復帰運転方法を提供する。
【解決手段】感震器センサーによるガス遮断発生時の自動復帰運転は、隣接した地域に設置した複数の感震器センサーの振動異常の信号を受けた場合は開始され、流路を開通した上での流量測定部、感震器センサー、圧力センサーの異常がなければ、そのまま再使用が可能となり、一方、信号を受けなかった場合は開始されず、報知部で外部へ報知する。 (もっと読む)


【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、感震おもり2の下部にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、作動軸3はおもり本体2aの下面から下方に伸ばし、基台1の小孔1aを貫通して消火装置起動部材5と係合する。感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して、支持筒体2bの下端を支点として転倒する構成であるから、燃焼器の傾きに対しては安定して感震おもり2が転倒することなく燃焼器が使用でき、一方、地震等の振動や燃焼器の転倒時には感震おもり2が容易に転倒し、自動消火装置6が作動して燃焼器を消火することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な場所で震度を検出し、適切な場合にガスの遮断を行うことができるガス保安装置を提供する。
【解決手段】ガス保安装置本体20と、第1所定震度以上の地震の発生を検出して第1異常信号を生成するとともに、ガス保安装置本体に対して無線通信により第1異常信号を送信する1以上の第1感震センサ30aとを備え、ガス保安装置本体20は、ガスを流すためのガス供給ライン50と、ガス供給ライン50を流れるガスの流量を測定する超音波流量計22と、ガス供給ライン50を流れるガスを遮断するガス遮断弁24と、1以上の第1感震センサ30aの各々により送信された第1異常信号に基づきガス遮断弁24を制御する制御用マイクロコンピュータ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】契約者がボイラ室の構成機器の運転状態を容易に把握できるようにするとともに、地震の判定を可能とする。
【解決手段】複数のボイラ3,3,…を含む複数の機器の運転状態を監視するボイラ室監視装置であって、ボイラ室2の機器構成と各機器が正常か否かの運転状態とを表示する表示器19と、複数の機器と通信するとともに表示器19の表示を制御する制御器24とを備え、ボイラ3,3,…の一部または全部に設けた地震感知センサからの信号に基づき、全てのまたはある割合の地震感知センサが地震ありとの信号を出力したとき「地震あり」と判定し、表示器19に「地震あり」の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】ビルトインオーブンのオーブン用扉を開閉する際等に感振装置で振動を誤検知することを防止でき、且つ地震発生時の振動を感振装置により正確に検知できて、地震発生時に確実にビルトインオーブンの運転を停止できるオーブン装置を提供する。
【解決手段】システムキッチン1に組み込まれるビルトインオーブン3を備える。ビルトインオーブン3とは別体でビルトインオーブン3とは別の位置に設置可能な感振装置33を備える。ビルトインオーブン3の運転時において感振装置33により振動を検知した際にビルトインオーブン3の運転を停止する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時の安全性を確保すると共にボイラの停止に伴う経済的損失を極力少なくすることである。
【解決手段】 ボイラ1への通電が停止されると燃焼を停止する第一制御手段と、前記ボイラ1に設けた感震センサ4が所定強さ以上の震度を感知したとき同感震センサ4以外の情報に基づいて地震かどうかを判定する地震判定手段と、この地震判定手段が地震発生と判定したとき前記ボイラ1の燃焼を停止し、地震発生なしと判定したとき前記ボイラ1の燃焼を継続する第二制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地震発生時の安全性を確保すると共に燃焼機器の停止に伴う経済的損失を極力少なくすることである。
【解決手段】 燃焼機器1への通電が停止されると燃焼を停止する第一制御手段と、燃焼機器1に設けた感震センサ4が所定強さ以上の震度を感知したとき、同じ燃焼機器設置室内の他の燃焼機器からの情報や、燃焼機器1に備えられる燃焼漏れセンサによる燃料漏れ発生情報に基づいて地震かどうかを判定する地震判定手段と、この地震判定手段が地震発生と判定したとき燃焼機器1の燃焼を停止し、地震発生なしと判定したとき燃焼機器1の燃焼を継続する第二制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 調理器本体に対し感震装置を感震器の水平を容易に確保して取付けることができる等の利点を有する感震装置付きガス調理器である。
【解決手段】 こんろ本体2のバーナからの熱が伝わりにくい箇所として、こんろ本体内の後面側に位置する隅部のうちのガス接続口から遠い側の隅部の後面側の底板6の部分に感震装置9を取付けた。感震装置9の取付けは、そのケース13の底壁13aと底板6との間にコイルばね14を介挿し、底壁13aの周囲を3本のねじ15で底板6に螺着することによって行った。設置したこんろ本体2が水平から傾いていることがあり、こんろ本体2に取付けた感震装置9の感震器10が傾くが、感震装置9の傾斜方向下降側のねじ15を緩めて、こんろ本体2の底板6に対するねじ15の締め量を調節すれば、感震装置9の傾斜方向下降側をばね14の弾性力で傾き角と同量の角度θだけ押上げることができ、感震器10を水平に調整できる。 (もっと読む)


【課題】地震による振動を検知した場合には確実にガスの供給を遮断すると共に、調理器使用中のアクシデントや調理器の設置環境等に起因する振動を検知してもガスの供給が遮断されない感震器付きガス調理器を提供する。
【解決手段】感震器10が振動を検知した検知開始時からその振動が継続する継続時間を計測し、該継続時間が所定継続時間に達した場合に、ガスバーナ2、3に対してガスを供給するガス供給路41、42を開閉する開閉手段81、82を制御し、ガス供給路41、42を閉じてガスバーナ2、3を消火する。 (もっと読む)


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