説明

Fターム[3K019BD10]の内容

非予混合(先混合)ガスバーナ (752) | 細部 (155) | 炎及びバーナ部品の保護 (10)

Fターム[3K019BD10]に分類される特許

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【課題】バーナーシステムの燃焼効率を高めることができ、高温の燃焼ガスを蓄熱室の全体に供給することができ、さらに、バーナーダクト内壁の耐火物が損傷し難い炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】バーナーシステムを有する炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、3以上の多重管路の各管路に燃料ガスもしくは燃焼用エアを流すバーナー1とバーナーダクト2から構成され、中心管路1bと中央管路1cには旋回流生成手段が設けられて燃料ガスもしくは燃焼用エアの旋回流を生じさせ、最外管路1dには燃料ガスもしくは燃焼用エアの直進流が流れるようになっており、バーナーダクト2内には直進成分HG”と旋回成分HG’を備えた燃焼ガスHGが生成される。燃焼室3には、少なくとも1以上のバーナーシステムから燃焼室3に対して該燃焼室3の中心位置を通らない流入方向に燃焼ガスHGが供給される。 (もっと読む)


【課題】バーナノズルを比較的安価なセラミックスで形成するのもかかわらず、バーナノズル自体の損傷を効果的に防止することのできる燃焼設備構造。
【解決手段】バーナノズル6が、炉壁1に穿たれたノズル用孔3に内嵌されて炉内2に開口し、酸素供給ライン4が、炉壁1を通って炉内2に開口し、バーナノズル6から噴出される燃料ガスと酸素供給ライン4から供給される燃焼用酸素含有ガスが、炉内2で混合されて燃焼される燃焼設備構造で、炉壁1が、セラミックスタイルで形成され、バーナノズル6が、セラミックスで形成され、バーナノズル6の長手方向の全外周と炉内側の先端面を耐熱金属製の保護カバー9により一体的に覆ってノズル用孔3に内嵌されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性・信頼性を備えた長火炎バーナおよびそれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】長火炎バーナ1には、燃料含有ガスあるいは酸素含有ガスの急激な流量変動を緩和する流量変動緩和手段31、41が設置されているとともに、燃焼室11内に、適用する燃料の着火温度以上の表面温度を有する保炎棒21が設置されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼性を維持しつつ燃焼室胴部の壁面温度を低減させて、安価で耐久性に優れた管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】一方の端部が開放端で他方の端部が閉塞端である管状の燃焼室を有し、燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルとが前記燃焼室の内壁面の接線方向に向けて設けられ、前記燃焼室は、前記開放端から前記閉塞端側に向けて漸次管径が増大する円錐部と、それに連続する前記開放端よりも管径の大きい胴部からなり、前記開放端の管径に対する前記胴部の管径の拡径比が1.25以上の管状火炎バーナ。 (もっと読む)


【課題】片端閉塞型管状火炎バーナの閉塞側端部の過熱による変形、焼損を防止すると共に、バーナをコンパクトに構成する。
【解決手段】一端がエンドプレート40にて閉塞され、他端がフロントフランジ50に設けられた開口部にて開口された円筒状の燃焼室Nと、その円筒状の燃焼室Nの側面に管軸方向(Y方向)に沿って開口する空気用スリット22s及びガス用スリット32sとを備え、空気用スリット22sとガス用スリット32sとから燃焼室Nの側壁の接線方向に向けて、燃料ガスと空気とを各別に偏芯導入させて旋回燃焼させるように構成されている片端閉塞型管状火炎バーナの燃焼室Nにおける管軸方向の閉塞側端部に、空気又は燃焼限界濃度以下の希薄混合気を導入する。これにより、火炎形成位置を上流に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】一次空気流路を通流する一次空気量と二次空気流路を通流する二次空気量との比を調整できるようにしながらも、その構成の簡素化を図り、しかも、炉外部における設置スペースの減少化を図ることができる炉加熱用燃焼装置を提供する。
【解決手段】二重管状に形成された長尺状のバーナBが、風箱4における炉壁1Aから離間する側に位置する背壁部4Aを貫通する状態で設けられ、バーナBの先端部が、その外周面と筒部Tの内周面との間に風箱内の空気を二次空気として通流させる二次空気流路A2を形成する状態で、筒部Tの内部に位置され、バーナBに備えさせる一次空気流路A1が、バーナBの先端部に、風箱内の空気を後端部より取り入れて先端側に通流させる状態で設けられ、バーナBをその長手方向に位置調整自在に風箱4の背壁部4Aに対して支持するバーナ支持手段Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】再液化された液化ガス燃料に起因するバーナノズルの熱疲労割れを、少ないエネルギーで、かつガス燃料を大気中に放散することなく防止する。
【解決手段】液化ガスを気化したガス燃料を供給するガス燃料配管3に接続されるガスバーナリング5と、先端部にガス燃料を噴射するガス噴射孔31を有し、ガスバーナリング5に基部が接続される複数のバーナエレメント7と、ガスバーナリング7の重力方向の下端部に連結して再液化された液化ガスを貯留する液溜め部17を設けてガスバーナ1を構成することにより、ガスバーナ1の消火時にガスバーナリング5が露点温度以下に低下して発生したドレンを液溜め部17に貯留して、ガスバーナ1の点火時にドレンがノズル部30に流通するのを防ぎ、ノズル部30の急冷を抑えて熱疲労割れを防止する。 (もっと読む)


【課題】火炎燃焼の安定性を確保すること。
【解決手段】バーナ1のバーナ本体2は筒状をなし、その先端部2aに火炎を生成保持する火炎保持部3が設けられる。バーナ本体2の基端部2bには、火炎保持部3に供給する空気を導入する空気導入部4が設けられる。火炎検知器5は、空気導入部4の近傍にてバーナ本体2に取り付けられる。バーナ本体2における火炎検知器5の取付部6にはハーメチックシール7が設けられる。火炎検知器5の取付部6は、バーナ本体2の基端部2bに取り付けられる収容箱19より構成される。火炎検知器5は収容箱19に収容されて取り付けられる。ハーメチックシール7は、収容箱19における火炎検知器5の取付部位に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 緩慢燃焼を良好に行わせ得る加熱炉用の燃焼装置を提供する。
【解決手段】 基端側から先端側に向けてガス燃料を通流させるガス燃料流路20を内部に備えた横断面形状が円筒状の長尺状の燃料噴出体Bが、加熱炉横側部の供給口を通して炉内に燃焼用酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給路内に突入する状態で設けられ、燃料噴出体Bの側周壁の先端側に形成されたノズル嵌め込み用開口10に嵌め込み状態で装着されるノズル9に、ガス燃料流路20から供給されるガス燃料を噴出する噴出孔9aが、ノズル嵌め込み用開口10より露出するガス燃料噴出側の前面9cと燃料噴出体Bの内部に位置する内面9dとの間に亘る状態で形成された加熱炉用の燃焼装置であって、燃料噴出体Bにおけるノズルの装着部Bnが、ノズル9を、燃料噴出体Bの内部に位置する内面の全体をガス燃料流路20に露呈させる状態で支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】噴出ノズルの赤熱化を抑制し、その耐久性を向上させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、第1流体F1を通過させる外側パイプ2と、外側パイプ2内に挿通され第2流体F2を通過させる内側パイプ3とを有している。内側パイプ3は、その先端部において径方向Rの外方に向けて突出形成したフランジ部31と、フランジ部31の先端側に配設した噴出ノズル4とを有している。フランジ部31は、第1流体F1を噴出させるための噴出溝32を複数有している。噴出溝32は、フランジ部31の後端部側の表面に形成した第1流体F1の入口開口部321と、フランジ部31の先端部側の表面に形成した第1流体F1の出口開口部322とを、周方向にずれた位置に形成してなり、かつ出口開口部322の径方向Rの幅を、入口開口部321の径方向Rの幅よりも小さく形成してなる。 (もっと読む)


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