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Fターム[3K023QC01]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 熱交換器の細部構造 (52)

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【課題】工業用炉の排熱回収装置のメンテナンスを容易にし、その熱交換チューブの変形、破損を容易に防止できるようにすると共に、寿命を向上させる。
【解決手段】煙道の途中に設けられる筒体1の上壁部にレキュペレータ2a,2bの上部ヘッダ4,5を支持し、該上部ヘッダから下部ヘッダ6に連なる複数本の熱交換チューブ7を筒体内に垂下し、該レキュペレータに燃焼用空気を循環させることにより該煙道を通って排出される排ガスの顕熱により該燃焼用空気が予熱されるようにした排熱回収装置において、筒体の下部側壁に扉12によって開閉可能なるダスト清掃口11を設け、該ダスト清掃口から該筒体の底面と下部ヘッダとの間隙10a,10bに溜まるダストを排出し得るようにする。また、上記熱交換チューブはオーステナイト系ステンレス鋼(SUS310S)を材料とし、カロライズ処理をする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式燃焼バーナ対を複数組配置した加熱炉の燃焼ゾーン全体の燃焼停止回数を極力少なくする燃焼ゾーンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】バーナ対に異常が発生した場合に、異常が発生したバーナ対の燃焼空気切替弁、排ガス切替弁及び燃料切替弁に閉指令を出し、閉指令を出したすべての切替弁について所定時間内に閉指令の実施が確認できた場合には異常が発生したバーナ対以外の燃焼ゾーン内のバーナ対は燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 金属管からなる内管22の下部の支持部材23で外管24を確実に支持し、外管24と内管22の間の空気の風路29を広くして空気の流れを良好にした。
【解決手段】 燃焼排ガスの流路2内に吊り下げられ、下端に金属製の支持部材23を取り付け、下端部に連通孔27を有する金属製の内管22と、下端部に大径部を有しその下端に開口を有する筒体25を延設した耐火物製の外管24と、筒体25の開口を閉鎖する閉鎖部材26よりなり、筒体24をその開口および内径d3が支持部材23の径d2より大であって、その外径が前記外管24の外径より大であり、かつその肉厚t1が少なくとも外管24の肉厚t2より大となるようにし、支持部材23の径d3を外管24の内径d1より大径d3に構成するとともに,外管24内の上下方向にほぼ均一な所定の間隔を有するように内管22を配置し、支持部材23上に外管24の下部を載置して支持するように構成した高温空気加熱器 (もっと読む)


【課題】ハニカム状セラミックス製蓄熱体のメンテナンスの手間暇や費用を削減できるようにする。
【解決手段】加熱手段1を有する燃焼室2と、複数のハニカム状セラミックス製蓄熱体3・3を層状に配設した複数の蓄熱室4・4と、これら複数の蓄熱室4・4のそれぞれの一端を排ガス発生源(図示せず)に対し排ガス供給ダクト5を介して遮断・連通する複数の開閉弁6・6と、複数の蓄熱室4・4のそれぞれの他端を煙突8に対し処理ガス排気ダクト7を介して遮断・連通する複数の開閉弁9・9と、を備えた蓄熱燃焼式排ガス浄化装置におけるハニカム状セラミックス製蓄熱体において、全表面または一部表面を釉薬21によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体の配置及び取出しが容易であり、蓄熱体の位置ずれを防止できるバーナにおける蓄熱体の取付構造を提供すること。
【解決手段】バーナにおける蓄熱体5の取付構造1は、燃焼用空気Aを通過させる空気通路3内に蓄熱体5を配置してなる。空気通路3は、燃焼用空気Aの出口開口部32に、蓄熱体5が出口開口部32から抜け出すことを防止する出口当接面33を有しており、燃焼用空気Aの入口開口部31に、蓄熱体5が入口開口部31から抜け出すことを防止するストッパー部材4を配設してなる。出口当接面33と蓄熱体5との間、及びストッパー部材4と蓄熱体5との間には、挟持用クッション材61がそれぞれ配置してある。取付構造1は、蓄熱体5を、各挟持用クッション材61を介してストッパー部材4と出口当接面33との間に挟持してなる。 (もっと読む)


本発明は燃焼炉のための熱交換器(4)に関し、その熱交換器は、炉のバーナーから出る温熱煙道ガスの通過手段を備える熱交換領域(2)を備え、該領域は、加熱される燃焼ガスを燃焼ガス源から前記炉のバーナーまで輸送するための少なくとも1つの手段(1a)により横断され、前記手段は、前記燃焼ガスが熱交換により加熱されることを可能とするように設計された壁(1b)を備え、前記燃焼ガスを輸送するための手段(1b)は、不活性ガスを収容するための手段(3a)内において前記熱交換領域内に配置され、かつ前記不活性ガスが前記温熱煙道ガスからの熱交換により加熱されることを可能とするように設計された壁(3b)を備える。
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【課題】人手により容易にアルミナボール等の蓄熱体を取り出せるよう蓄熱体支持部材を傾斜させる際に、蓄熱体の充填層の厚みが薄くなる部分に燃焼用空気あるいは燃焼排ガスが多く流れることを防止して、偏流による熱交換効率の低下を防止できる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】蓄熱体8を充填するための蓄熱器6を有する蓄熱式バーナ1において、蓄熱器1側面の蓄熱体取出用蓋9側が下になるように蓄熱器6内に蓄熱体支持部材7を傾斜させて設ける。蓄熱体8を蓄熱体支持金物7上に充填したときに、蓄熱体8の充填層の厚みが変わるために生じる偏流を防止するため、蓄熱器6内に蓄熱体8の充填層の厚みが薄くなる部分を覆う偏流防止部10を設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を容易にかつ安全に交換可能にすることにある。
【解決手段】灰溶融炉2から排出される排ガスを導入する導管5と、導管5内に配置される伝熱管61、611とを備え、導管5を通過する排ガスの熱を伝熱管61、611内を通過する被加熱流体に伝えるように構成したものであり、伝熱管61、611を複数備えてなる伝熱ユニット6を導管5に対して着脱自在に構成している。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材としてセラミックハニカムを用いることにより圧力損失を少なくすることができ、しかもセラミックハニカムを脱落しないように設置できる蓄熱式燃焼システムを提供する。
【解決手段】蓄熱式熱交換器1を備え、燃焼排気を排気するときに排気から蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2に排気熱を回収すると共に燃焼用空気を給気するときに蓄熱式熱交換器1の蓄熱材2から放熱して燃焼用空気を予熱するようにした蓄熱式燃焼システムである。これにおいて、蓄熱式熱交換器1に設けた蓄熱材収納空間3に蓄熱材2として排気が流入する高温側にセラミック製多孔体2aを、低温側にセラミックハニカム2bを設置する。 (もっと読む)


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