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Fターム[3K023QC01]の内容

空気の供給 (2,109) | 構造 (345) | 熱交換器の細部構造 (52)

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上面(12)及び対向する底面(14)を備え、液体を循環させるために用いられる、該上面から該底面まで延びる多数の貫通孔(16)が形成された、特に熱送風炉用に用いられるチェッカー煉瓦を提供する。
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【課題】消耗品であるエレメント寿命の管理を容易にし、エレメント寿命のばらつきを抑えて最適化した回転蓄熱式空気予熱器を提供すること。
【解決手段】ケーシング内で回転する略円柱形状に組み立てられたエレメントに空気及び高温ガスを通して熱交換させる舶用ボイラの回転蓄熱式空気予熱器30が、ケーシング31とエレメント40との間の空間に形成された空気バイパス流路33と、該空気バイパス流路33に設けられたバイパスダンパ50と、空気の入口温度を検出する空気入口温度センサ60Aと、高温ガスの出口温度を検出するガス出口温度センサ60Gと、空気入口温度センサ60A及びガス出口温度センサ60Gの検出値から低温端平均温度を算出し、該低温端平均温度及びボイラ運転条件に基づいてバイパスダンパ50の開度を制御する制御部70と、を具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】 炉から排出される排気ガスの有する熱のみならず、炉から直接放熱される熱をも回収し、燃焼空気の予熱に利用する工業炉を提供する。
【解決手段】 燃焼室1、バーナ2と、給気系および排気系を備え、給気系および排気系の途中に、複数個の蓄熱体3a、3bが並列に挿入され、各蓄熱体3a、3bの一端が、給気系の上流側配管11および排気系の下流側配管22に、それぞれ第一流路切替手段4a、4bを介して接続され、各蓄熱体3a、3bの他端が、給気系の下流側配管12および燃焼室1の連絡孔21a、21bに、それぞれ第二流路切替手段5a、5bを介して接続され、各蓄熱体3a、3bが、燃焼室1と開放空間を介さず密接している。蓄熱体3a、3bにより排気ガスの有する熱エネルギを回収し、さらに蓄熱体3a、3bを燃焼室1に密接させることで、燃焼室1から直接放熱される熱をも回収し、燃焼空気の予熱に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスの排熱を利用して燃焼用空気を予熱する加熱炉において、排気管に設置される熱交換器をアルカリ金属の酸化物、酸化性ガス、腐食性ガス等から保護し、当該熱交換器の腐食を確実に防止する技術を提供する。
【解決手段】炉内26の燃焼によって発生した燃焼排ガスを排出する排気管10を備えた加熱炉20であって、前記燃焼排ガスが流通する管体11と、前記管体11内を流れる前記燃焼排ガスと熱的に接続され、炉内26に供給する燃焼用空気と前記燃焼排ガスとの熱交換が行われる熱交換部12とを備え、前記燃焼排ガスが前記熱交換部12に直接接触することを防止するセラミックコーティング層14が、中間接合層13を介して、前記熱交換部12の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】水平方向の断面が環形状を有する燃焼空間を形成した加熱炉において、燃焼空間の鉛直方向における温度のばらつきを軽減できると共に、加熱炉の占有面積を小さくできる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉6は、自己排熱回収型バーナ1を複数配設してなり、水平方向Wの断面が環形状を有する燃焼空間61を形成してなる。燃焼空間61は、水平方向Wの長さL1よりも鉛直方向Hの長さL2が長くなっている。自己排熱回収型バーナ1は、加熱炉6の天井部601の外面602に取り付けたバーナボディ2と、燃焼空間61内に突出配置した燃焼筒4とを有しており、環形状の燃焼空間61の環状方向における複数箇所に対応して配設してある。燃焼筒4は、その下端部41から燃焼空間61内へ燃焼ガスG1を噴出させるよう構成してあり、その下端部先端411を燃焼空間61の鉛直方向Hの中間位置よりも下方に位置させている。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して高い密封性を維持すること。
【解決手段】燃焼排ガスの流路内に設置される耐火性外管5の開口端に蓋体7を嵌合させて耐火性外管を封止する高温空気加熱器の蓋取付構造において、蓋体は、開口端が当接する基部の当接面から突出して耐火性外管の内周面と嵌合する円柱状の胴部と、その胴部の端面に形成されて胴部の外周面よりも外側に突出する一対の係止突起とを備える。耐火性外管には、係止突起が差し込まれる係止溝が開口端から内周面の軸方向と軸線周りに形成され、蓋体を耐火性外管に差し込んで回転させた状態で、耐火性外管の開口端と基部の当接面との間、及び、耐火性外管の内周面と胴部の外周面との間に、耐火性シール材35を介在させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機械的構成により、排ガス回収通路の周方向における温度分布の偏りを緩和させることができる自己排熱回収型バーナを提供すること。
【解決手段】自己排熱回収型バーナ1は、燃料ガスFを燃焼用空気Aと燃焼させた燃焼ガスG1によって加熱炉8内を加熱すると共に、加熱後の燃焼排ガスG2を回収して燃焼用空気Aの予熱を行う。自己排熱回収型バーナ1は、燃焼排ガスG2を回収する排ガス回収通路30の内周側に、燃焼用空気Aを通過させる空気通路40を形成してなる。排ガス回収通路30内には、排ガス回収通路30内における燃焼排ガスG2の通過方向Lに直交する周方向Rにおける温度分布を緩和するための邪魔板31が設けてある。邪魔板31は、排ガス回収通路30の周方向Rにおいて、加熱炉8内から排気される燃焼排ガスG2の流量が最も多くなる周方向Rの部位に対応して、部分的に設けてある。 (もっと読む)


【課題】受け金物の腐食を抑制し、高い耐久性を備えた高温空気加熱器を提供すること。
【解決手段】燃焼排ガスの流路内に吊り下げられる金属内管3と、その金属内管3を包囲する耐火性外管5と、金属内管の下方に形成されて耐火性外管を支持する平板状の受け金物9と、耐火性外管の下方に形成されて受け金物よりも大径の開口を有する筒状部21と、受け金物との間に空間をもたせて開口を封止する底蓋7とを備え、金属内管には、金属内管内と耐火性外管内とを連通する通孔11と、受け金物を貫いて空間側に延在する管端の封止面に形成されて金属内管内と空間とを連通する通孔17とが設けられ、受け金物には、耐火性外管が載置される受け部に耐火性外管内と空間とを連通する通孔19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱体からの応力にバーナタイルが耐えることが可能な蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】外縁が炉外13側から炉内12側に向かって小さくなるように構成されたテーパ面1aを有し、略中心に蓄熱部4側と炉内12側とが連通する燃料噴出口1bを有し、燃料供給管7を燃料噴出口1bに挿通して保持する、蓄熱部4の炉内12側に配設された内側タイル1と、その内面がテーパ面1aと嵌合して、内側タイル1の外側に環装された筒状で周方向に複数に分割された前部タイル2と、前部タイル2をその内周面で保持し、炉壁10に埋設された筒状で金属製の保持部材5とを有し、内側タイル1及び前部タイル2、胴部タイル3により構成される空間を蓄熱部4とし、内側タイル1外側タイル2との間に、蓄熱部4側と炉内12側とが連通する、蓄熱体9が通過不能な燃焼用空気噴出口1cを形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら耐久性のある蓄熱式バーナを提供する。
【解決手段】燃焼用空気及び排気ガスが流通する、内部に蓄熱体7が配設された蓄熱部4を備え、排気ガスで蓄熱体7を加熱して蓄熱し、蓄熱部4に燃焼用空気を流通させて、蓄熱された蓄熱体4と熱交換して予熱し、この予熱された燃焼用空気を燃焼させる、蓄熱と燃焼を交互に繰り返して運転する蓄熱式バーナにおいて、蓄熱部4の炉内側の断面積を、蓄熱部4の給排気口側の断面積より小さくするとともに、蓄熱部4を被覆する耐火断熱材3の厚みを、蓄熱部の炉内側4aでは厚くし、蓄熱部の給排気口側4bでは薄くしたことを特徴とする。なお、燃焼用空気及び排気ガスが流通し、燃料が供給されるバーナタイル2を耐火性材料で構成し、バーナタイル2を耐火断熱材3で被覆することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えた燃焼装置であって、前記空気噴出部47の上流側に予熱部を有することを特徴としている。前記予熱部は、前記燃料を噴出する予熱バーナ60を一つ以上用いて構成されており、前記予熱バーナ60のそれぞれが、前記空気噴出部47に対応して、前記燃料噴出部42を中心とした円周上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】バーナーの小型化、少台数化、短時間の熱交換を図ることができ、しかも熱膨張、酸化、腐食等により損耗し難い蓄熱部材及び熱交換器を提供する。
【解決手段】理論密度比で95%以上の緻密質セラミックスからなる蓄熱部材であって、緻密質セラミックスが、平均結晶粒径2〜50μm、平均アスペクト比10未満、純度85質量%以上のアルミナ質セラミックス、平均結晶粒径2〜50μm、平均アスペクト比10未満、純度90質量%以上のムライト質セラミックス、平均結晶粒径1〜20μm、平均アスペクト比15未満、純度85質量%以上の窒化珪素質セラミックス、又は、平均結晶粒径0.5〜10μm、平均アスペクト比12未満、純度90質量%以上の炭化珪素質セラミックスから選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする蓄熱部材、及び、この蓄熱部材を少なくとも用いてなる熱交換器である。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナの燃焼によって生じるNOxの排出量を効果的に低減させると共に、ラジアントチューブの表面における温度分布のばらつきを抑制できるラジアントチューブバーナを提供すること。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、ラジアントチューブ2と一対のガスバーナ3とを備え、ラジアントチューブ2からの輻射熱によって熱処理炉8内を加熱する。ガスバーナ3は、バーナボディ4と、ラジアントチューブ2内に挿入配置した燃焼筒5と、燃焼筒5内に挿入配置したバーナガン6とを有している。燃焼筒5は、燃焼筒5の内径をD1、ラジアントチューブ2の内径をD2、燃焼筒5におけるバーナガン6の先端部の外周側に対応する基端位置501から火炎Hを形成する方向における先端位置502までの長さをLとしたとき、0.6×D2≦D1<D2の第1関係と、4.5×D2≦L≦8×D2の第2関係とを有している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン、高温型燃料電池等のエネルギーシステムの起動時に器体内に発生する熱応力を低減することにより、器体の破損等を回避できる空気予熱器を提供する。
【解決手段】加熱用の排ガスを流通させる排ガス通路と、前記排ガス通路と直交する方向から供給される空気を入側ディストリビュータで分配して前記排ガスと平行流となる熱交換流路を形成し、熱交換された前記空気を出側ディストリビュータで分配して前記排ガス通路と直交する方向に排出する空気通路とが積層配置された構成からなる空気予熱器において、前記入側ディストリビュータ、または出側ディストリビュータを前記排ガス通路の入口端から排ガス流れ方向に所定の距離を設けて離隔された位置で積層配置する。これにより、剛構造であるコーナー部、排ガス通路の入口端および出側ヘッダータンクに大きな温度勾配が生じることを回避し、熱応力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた蓄熱式バーナにおけるシール構造を提供する。
【解決手段】耐熱金属製の燃料供給管3が、蓄熱体11が装填された蓄熱室を貫通して、バーナタイル2の挿通孔21に嵌入された蓄熱式バーナにおいて、バーナタイル2の蓄熱室側側面で前記挿通孔21の外周に、環状の窪み部22を設けて、この窪み部22にシール材53を塗り付けるとともに、バーナタイル2と蓄熱体11との境界部13における燃料供給管3の表面を、セラミックス製の短筒51で被覆して、この短筒51のバーナタイル側端部を、シール材53が塗り付けられた窪み部22に嵌入した。 (もっと読む)


【課題】蓄熱室上部の蓄熱体が、高速の高温気体によって吹き飛ばされるのを防止して、耐久性を向上させた蓄熱式バーナにおける蓄熱体の飛散防止構造を提供する。
【解決手段】蓄熱室1上部の蓄熱体非充填空間13に、重量な重し体5を配置した。重し体5は、バーナタイル2の気体出入孔12と連通するスリット53を有している。重し体5が蓄熱体11を押え付けているので、蓄熱体11が、蓄熱体非充填空間13を高速で通過する排ガスや燃焼用空気などの高温気体によって吹き飛ばされて破損されることがない。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることなく、且つ、セラミックス製ハニカムの損傷を防止することが可能なハニカム蓄熱体を有する蓄熟バーナを提供する。
【解決手段】セラミックス製のハニカム蓄熱体3を有する蓄熱バーナ1において、ハニカム蓄熱体3の燃焼排ガス流入側に、耐火材料により構成された支持部材4に保持されたセラミックス製の棒状蓄熱体5を、この棒状蓄熱体5の軸方向が燃焼排ガスの流れ方向に対して略垂直となるように複数設置する。
前記セラミックス製の棒状蓄熱体が、アルミナ(A1)、炭化珪素(SiC)、炭化モリブデン(MoC)のいずれかにより構成された棒体または管体とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、NOxをより効果的に低減できるバーナおよび高温空気燃焼炉を提供すること。
【解決手段】高温空気燃焼炉のバーナ1では、供給ライン12の先端に設けられる燃料噴射ノズル12Cは、内管12Aから導入される燃料と外管12Bから導入される水蒸気とを混同して粒子状にし、高圧で噴射している。これにより、蒸気アトマイジングされた燃料は、燃焼室内で緩慢燃焼させることができ、高圧噴射により粒子化されて燃焼室内に一様に噴霧させることができる。よって、燃焼室内の温度分布を一様にでき、バーナの軸線上に高温域が発生せずNOxの発生量も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構造で、加工性に優れ、使用時にも損傷等の不具合が発生しにくい構成とする。
【解決手段】 第1支持板2と、第1支持板2に交差して載置される第2支持板3とを備えた構成とする。第1支持板2に所定間隔で複数のガイド溝5を形成する。第2支持板3をガイド溝5に配置することにより、隣接する第2支持板3の間に形成される隙間を載置する蓄熱材11の落下を防止可能な値とする。 (もっと読む)


ガスのスキュー流れを最小限に抑える働きをする縦方向の波形のジグザグ配置を有する加熱表面要素。波形の角度は、ガスの1次流れ方向に対して15°〜35°であることが好ましい。くぼみ付き加熱表面要素と組み合わせて使用する場合、波形は、方向転換前に2つ以上の対向するくぼみと交差しないことが好ましい。
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