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Fターム[3K051AC08]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(検出、制御量、センサー) (2,695) | 物理量 (2,492) | 電気量 (1,045) | 電流 (283) | 過電流(突入電流) (13)

Fターム[3K051AC08]に分類される特許

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【課題】 磁界中において渦電流の発生を低減して発熱による検出誤差を低減可能な赤外線センサ及びこれを備えた電磁加熱調理器を提供すること。
【解決手段】 絶縁性フィルム2と、絶縁性フィルム2に設けられ一対の端子電極を有する感熱素子3と、絶縁性フィルム2にパターン形成され一対の端子電極に接続された導電性の一対の配線パターン4とを備え、一対の配線パターン4が、線状に形成され、感熱素子3を中心にして該感熱素子3から半径方向外方に向けて放射状に延在する複数の放射状パターン4aを有している。 (もっと読む)


【課題】ブレーカを落とさないためにIHクッキングヒータの電力を削減する方法として、複数の加熱口が同時に使用されている場合、一律の割合で全ての加熱口を一定量削減していた。
【解決手段】電力制御装置3で電力削減が必要な状態を検知すると、電力削減要求信号を送信し、IHクッキングヒータ4は、複数の加熱口を同時に使用していたときは使用電力の大きい方の加熱口を優先的に電力削減制御を行うことにより、家庭内の電力に余裕がなくなったときに、使用者自身が急いで加熱調理器の火力を下げるなど操作したりすることなく、自動的に大きい電力を使用している加熱口より電力抑制するので、加熱を完全に止めてしまうことを極力回避することにより使用者の使い勝手を損なわず、家庭内の電力に余裕が少ない場合でも円滑に調理を継続することができ、ブレーカ遮断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 アルミ製又は銅製の加熱しにくい鍋を使用すると電力損失が大きくなり、部品の劣化を誘導し電磁誘導加熱調理器の寿命が短くなる。
【解決手段】 誘導加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、入力電力を演算する電力演算回路と、出力電流が過電流設定値を越えるとインバータ回路を停止させる過電流検出回路と、電力演算値と電力設定値とを差動増幅する電力制御用差動増幅回路と、電流制限設定値を出力する電流制限設定回路と、出力電流値と電流制限設定値とを差動増幅する電流制御用差動増幅回路と、電力制御用差動増幅値及び電流制御用差動増幅値の大きい方を選択する電流制限制御回路とを備えた電磁誘導加熱調理器において、前記電流制限設定回路は、電力設定値に応じて電流制限設定値が変化すると共に電流制限設定値の最大値が過電流設定値以下であること、を特徴とする電磁誘導加熱調理器である。 (もっと読む)


【課題】共用化したインバータで複数の加熱コイルを同時に動作させる際に、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチが故障すると、もう一方の加熱コイルも動作が停止する。
【解決手段】平滑コンデンサ9と直列に電流検出手段10を設け、一方の加熱コイルに付随する半導体スイッチの一つが故障した場合、過電流保護手段11で対の半導体スイッチを即停止させた後、定常的に停止させ、もう一方の加熱コイルの付随する半導体スイッチは動作を継続させる。 (もっと読む)


【課題】発熱量の抑制効果が少ないインバーター回路の出力の抑制を回避することができ、インバーター回路の温度上昇を抑制するとともに、使用者の使い勝手を向上させることができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】複数のインバーター回路と、複数のインバーター回路の温度を検出する温度センサー37と、各インバーター回路に流れる電流をそれぞれ検出する出力電流検出回路34、35と、インバーター回路に流れる電流の上限としての出力電流制限値を、各インバーター回路ごとにそれぞれ設定する過電流保護手段40と、インバーター回路に流れる電流が出力電流制限値を超えないように、各インバーター回路の駆動を制御する制御部39とを備え、過電流保護手段40は、温度センサー37により検出された温度が所定の温度を超えたとき、各インバーター回路の出力電流制限値のうち少なくとも1つを低下させる。 (もっと読む)


【課題】電流検知手段を備えてスイッチング素子の保護動作を行った場合でも、保護動作が継続して、加熱動作が再起動しないといった事態を防ぎ、再起動の為にリセット機能を有する素子を備えた場合においても、リセット動作の誤動作による過電流検知手段の誤作動・不動作を防止すことができるようにすること。
【解決手段】過電流検知手段8には、時定数ラッチ手段8cを構成する抵抗R7とR8、及びコンデンサC5の直列回路より成る時定数を構成要素に含み、過電流検知した際の加熱停止動作を所定時間のみ継続する事を可能とし、他の回路ブロックからの過電流検知手段のセット/リセット命令が無くとも、過電流検知手段による加熱停止・再起動を可能とする。 (もっと読む)


【課題】電流検出手段の損失を低減するとともにスナバコンデンサの短絡電流が発生する鍋を加熱しても加熱継続可能である電磁調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】非平滑コンデンサ5、半導体スイッチ7、8、スナバコンデンサ11を含むインバータ回路4と、電流検出手段6と、半導体スイッチを強制停止する過電流保護手段15を備え、電流検出手段6は半導体スイッチとスナバコンデンサからなる閉回路を除く電流の経路に設けたものである。これによって、電流検出手段6にスナバコンデンサ11の短絡電流が流れず、スナバコンデンサの短絡電流は検知せず半導体スイッチに流れる過電流を検知して半導体スイッチ7、8を強制停止することができる。このため、電流検出手段6の損失を低減するとともにスナバコンデンサ11の短絡電流が発生する鍋を加熱しても加熱継続可能である。 (もっと読む)


【課題】異常発生を未然に防止し、早期に適切な対策や処置を講じることができる電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート15が過熱状態になったときのトッププレート温度異常、誘導加熱コイル13が過熱状態になったときの加熱コイル温度異常、誘導加熱コイル13に過電流が流れたときの過電流異常、インバータ回路12の内部が過熱状態になったときの内部温度異常、本体部1と操作部4との間のデータ通信時の通信異常などの各事象が発生するよりも前の段階で各異常発生を予知する異常予知部312,322,332,342,352,442を設けて、この異常予知部で予知される異常予知情報を記憶回路452に記憶するとともに、その情報を表示器42に表示する。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段の破壊や、接続不良などが発生した場合には故障検知ができ、インバータ回路のスイッチング手段が熱破壊することをなくした誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路23と、インバータ回路の制御回路25と、インバータ回路の電源電流を検知する電流検知手段37とを備え、制御回路25はスイッチング手段の温度を検知する第1の温度検知手段27と、負荷24の温度を検知する第2の温度検知手段28と、故障検知手段29とを有し、電流検知手段により所定以上の電流値を検知し且つ第2の温度検知手段により検知した温度変化量が所定以上であるにも関わらず、第1の温度検知手段により所定以上の温度変化量が検知できなければ第1の温度検知手段が故障であると判断する。これによって、インバータ回路のスイッチング手段が熱破壊することをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電源スイッチへの突入電流防止を安定して行える誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】商用交流電源21からの電源供給をオン/オフする電源スイッチ22と、負荷26を加熱する加熱コイル27と、加熱コイル27に高周波電力を供給するインバータ23と、電源スイッチ22とインバータ23間に直列に接続されたリレー30と、リレー30に並列接続されたサーミスタ28と、入力電流検知手段29と、リレー30を制御する制御手段32とを備え、制御手段32は、電源スイッチ22に流れる電流が所定電流以下となった場合にリレー30をオンする。これによって、サーミスタ28により電源スイッチ22に流れる突入電流を低く抑え、所定電流以下でリレー30をオンするため、機器使用の際には、リレー30を介してインバータ23に通電することができる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタに高電圧が印加された場合、その高電圧が制御手段に印加されて構成部品が発火、発煙するのを防止する誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波磁界を発生する加熱コイル6と、加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタ8と、トランジスタのオンオフを制御する制御手段12と、制御手段12とトランジスタ8の制御電極の間に挿入した過電流保護手段13と、トランジスタ8の制御電極とエミッタ電極の間に挿入した過電圧保護手段14とを備えたものである。これによって、過電流保護手段13と過電圧保護手段14の作用により、トランジスタ8が破壊してトランジスタの制御電極に高電圧が印加された場合に、その高電圧が制御手段12に印加されて制御手段12の構成部品が発火、発煙するのを防止することができ、信頼性の高いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 IGBT駆動部分の回路の構成を単純化するために、自励発振ハーフブリッジ駆動集積回路を適用し、安全装置を具備して、製品の信頼性と寿命を向上させる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】 整流及び平滑部と、インバータ部と、インバータ制御部と、マイクロコンピュータとを含む誘導加熱調理器であって、インバータ制御部が、アナログ信号に変換するアナログ変換部と、マイクロコンピュータから制御信号が入力されて出力制御部に出力するオン・オフスイッチ部と、アナログ信号によって自励発振のための抵抗の値を調節して発振周波数を変更・設定してオン・オフスイッチ部からの信号によってローまたはハイ信号を出力する出力制御部と、キャパシタ端子CTからの信号によりオン・オフされて前記抵抗端子RTからの発振周波数によってインバータ部の電力スイッチング素子を駆動するためのパルス信号を出力する自励発振ハープ−ブリッジ駆動集積回路と、を含む誘導加熱調理器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明はDSP誘導加熱調理装置に関し、より詳しくはDSPを利用して誘導加熱調理装置の駆動制御アルゴリズムと保護動作、検出動作及びパワー素子駆動を制御する技術である。
【解決手段】このような本発明に係るDSPを利用した誘導過熱調理装置は、入力電源を整流して前記入力電源の電流及び電圧レベルをチェックする入力電源制御部と、前記入力電源の印加を受け、スイッチング及びLC共振回路の時定数によるエネルギー充放電を繰り返して調理器具を誘導加熱する誘導加熱部と、前記誘導加熱部の誘導加熱動作を制御し、前記入力電源制御部のチェック結果に従い前記誘導加熱部の出力が一定するよう制御するDSPと、前記誘導加熱部の共振電圧を検出して前記DSPの動作を制御するDSP制御部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


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