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Fターム[3K051AD12]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 回路対象の処理態様 (3,295) | 制御 (607)

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【課題】大きな対流流路を移動させる機能を持つ誘導加熱調理器を実現すること。
【解決手段】複数の加熱コイル(例えば、4つまたは6つの加熱コイル)のうち、半数以上(例えば、2つ以上または3つ以上)、全部未満の加熱コイルに誘導加熱電力を供給し、残りの加熱コイルに誘導加熱電力を供給しないことにより、被加熱物である鍋の誘導加熱部分を対流の上昇部、誘導加熱部分から遠い部分を下降部として被加熱物内の被調理物に大きな流路ループを持つ対流を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でマスターマイコンをリセットさせてラッチアップ状態から回復させること。
【解決手段】火力や加熱時間等をタッチキーにて操作できる操作部1に搭載されたマスターマイコン2と加熱コイル3に高周波電流を供給し火力を制御する制御部4に搭載されたスレーブマイコン5が実施している通信がある一定の期間途絶えた事をスレーブマイコン5が検知し、スレーブマイコン5からマスターマイコン2側のリセット回路6に対してリセット信号を送る事によりマスターマイコン2をラッチアップ状態から回復させること。 (もっと読む)


【課題】予熱を行う場合において、予熱を何度も繰り返し行ったとしても、調理鍋の温度が異常に上昇することのないように制御する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレート3と、トッププレート3の下方に設けられ、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイル6への供給電力を制御する制御手段8と、トッププレート3の裏面に接触して被加熱物の鍋底の温度を検出する接触式温度センサー4と、被加熱物の鍋底の温度を検出する赤外線温度センサー5とを備え、フライパンのような深さの浅い鍋1の予熱を行う場合において、制御手段8が、加熱開始時の接触式温度センサー4と赤外線温度センサー5とのそれぞれのスタート温度に応じて、深さの浅い鍋1の予熱処理に定められた所定の加熱時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の中にある水や煮物汁などの液体に対流の発生を促進できる制御、あるいは焦げ付き抑制できる制御。
【解決手段】環状の主加熱コイルMCとこの周囲にある複数の副加熱コイルSC1〜SC4の両者に対し、それぞれ高周波電力を供給するインバーター回路MIV,SIV1〜4と、被加熱物の大きさに応じて主加熱コイルMCと副加熱コイルSC1〜4に選択的に通電する通電制御回路Fと、「煮込み」モードを含む複数の動作モードの何れか一つを選択して通電制御回路Fに指令できる操作部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吹き零れを防止する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋を載置するプレート3と、プレート3の下方に設けプレート3越しに前記鍋を加熱する加熱コイル13と、プレート3の下方に設けプレート3越しに前記鍋の温度を検知する温度検知素子21と、加熱コイル13に電力を供給するインバータ回路と、温度検知素子21の検知温度に基づいて前記インバータ回路を制御する制御手段74と、プレート3前側に設け制御手段74に入力信号を送り制御手段74から表示信号を送られる操作・表示部75とを備え、制御手段74は、前記鍋を加熱して該鍋の温度変化を温度検出素子21により検出して該検出した温度に対応した特定の数値を操作・表示部75に表示し、また、前記鍋を加熱するときに操作・表示部75より特定の前記数値の入力を受けると、温度検出素子21の検知温度が前記数値に対応した前記温度を維持するように前記インバータ回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ取り外し時の安全性を高めることのできる加熱庫を備えた誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】箱状の加熱庫と、高周波電流を供給されて高周波磁束を発生するコイル6と、加熱庫内部に着脱可能に配置され、コイル6から生じる磁束によって誘導電流を発生して発熱する上ヒータ10a、下ヒータ10bと、ヒータ取り外しボタン18bにより上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しが指示されたとき、温度センサ16によって検知された上ヒータ10a、下ヒータ10bの温度が所定温度を超えていれば、上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しを防止するようロック棒20a、20bを上ヒータ10a、下ヒータ10bに係合させ、上ヒータ10a、下ヒータ10bの温度が所定温度以下であれば、上ヒータ10a、下ヒータ10bの取り外しを可能とするようロック棒20a、20bを移動させる制御部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時のトッププレートの温度や鍋の温度の影響を受けずに、鍋の反り量を正確に検知し、それに応じた火力制御を可能にした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋1を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイルの出力を設定する操作部13と、操作部13の設定出力に基づいて加熱コイル6に高周波電力を供給するインバーター回路9と、トッププレート3を介して鍋1の温度を検知する温度検出手段7と、インバーター回路9を制御する制御手段8とを備える。制御手段8は、加熱開始時に温度検知手段により検知された温度と、加熱動作開始時から所定時間経過するまでの間の温度検知手段の出力の差である温度上昇値とに基づいて、鍋1の反り量の1次判定をするとともに、インバーター回路9の加熱通電率を制御する。 (もっと読む)


【課題】トッププレート下面の温度が、それ程上昇しない場合でも、加熱停止後、現実に即した温度範囲で高温報知手段の高温注意報知を停止できるようにする。
【解決手段】誘導加熱調理器は、誘導加熱手段と、被加熱物が載置されるトッププレートと、トッププレートの温度Tpuを検知する温度センサと、使用者にトッププレートが高温状態である旨を報知する高温報知手段と、温度センサの検出温度に基づき誘導加熱手段と高温報知手段とを制御する制御部とを備え、誘導加熱手段を停止させる時に高温報知手段を作動させ、誘導加熱手段を停止させた時に又はその後一定時間の内に温度センサが検出した加熱停止温度に対応する報知停止温度を設定し、温度センサの検出温度が当該報知停止温度まで低下した時に高温報知手段の作動を停止させる機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱機器/自立動作部間の配線が不要な電磁加熱機器システムを提供する。
【解決手段】電磁加熱機器システム1は、電磁加熱機器2と受電コイル7と自立動作部8とを備える。電磁加熱機器2は、加熱コイル5と、加熱コイル5に周波数fの交流電圧信号を印加して周波数fの交流磁束を発生させ、加熱対象器具を加熱する加熱コイル通電制御部6とを備える。受電コイル7及び加熱コイル5は、互いに相手側のコイルで発生する交流磁束と鎖交し交流電圧信号が誘起される。自立動作部8は受電コイル7に誘起される交流電圧信号を直流に変換し直流電力を生成する電力生成部80と、この直流電力の供給を受けて動作する動作部81とを備える。電磁加熱機器2と動作部81との間の情報の通信は、受電コイル7と、加熱コイル5とにおいて、一方のコイルで発生した磁束が他方のコイルに鎖交することを利用して行われる。 (もっと読む)


【課題】天板が高温になりにくい/使用後速やかに冷却できるより安全性の高い加熱調理器を提供する。
【解決手段】天板の下方に設けられ、天板の温度を検出する温度センサ42と、誘導加熱コイル10〜12よりも外側に誘導加熱コイル10〜12を囲むようにリング状に設けられ、点灯または点滅を行う高温注意表示部43と、温度センサ42の検出温度が予め設定された値を超えると高温注意表示部43を点灯または点滅させ、インバータが通電停止後に温度センサ42の検出温度が予め設定された値より小さくなると高温注意表示部43の点灯または点滅を終了させる制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】火力設定キーの長押しで火力を複数段階変更できる機能を有すると共に、安全性を確保しつつ、火力設定キーの異常を検知すること。
【解決手段】加熱部1の火力を複数段階に設定できる火力設定キー4を含む複数の入力キーを有し、複数の入力キーのいずれかに多重押しあるいは単独で一定時間継続してキー押下が行われるなどのキー異常が生じたことを検知するキー異常検知機能を有し、火力設定キー4は、加熱部1の火力を上昇させる火力アップキー4aと、加熱部の出力を低下させる火力ダウンキー4bから構成され、火力設定キー4を所定時間受け付けると加熱部1の火力を一段階変更すると共に、火力ダウンキー4bを所定時間以上受け付けた場合のみ、加熱部1の火力を複数段階低下させると共に、キー異常を検知するまでの検知時間を通常より長く設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】良好な操作性を確保することが可能な加熱調理器を得る。
【解決手段】調理容器が載置される天板2と、天板2の下に配置された加熱部と、加熱部の火力制御を行う加熱制御部8と、加熱制御に関する設定操作の入力を行う入力部6と、入力操作や設定火力の状態を表示する表示部5と、入力部6から入力された設定操作に基づいて、加熱制御部8への制御指令と表示部5への表示指令とを行う操作制御部9とを備え、操作制御部9は、複数の加熱部のうち、任意の加熱部に対応する入力部6から当該加熱部に対する設定値を他の加熱部に切り替える設定操作が入力されたとき、当該加熱部に対する現在の加熱制御部8への制御指令と当該加熱部に対応する表示部5への現在の表示指令とを、他の加熱部に対する現在の加熱制御部8への制御指令と他の加熱部に対応する表示部5への現在の表示指令とに置き換えるものである。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギー消費量で、煮くずれが無く具材に味の染み込んだ美味しい煮込み料理が実現する。
【解決手段】鍋20を載置するトッププレート3と、トッププレート3の下に配置し鍋20を加熱する加熱コイル15と、加熱コイル15に電力を供給するインバータ手段16と、トッププレート3の下に配置し鍋20の温度を検出する温度検出手段17と、温度検出手段17の検出値に応じてインバータ手段16に加熱コイル15への電力の供給の制御を行う制御部19と、を備え、制御部19は、加熱された鍋20を冷ます時、鍋20の温度が一定の時間後に一定の温度以下に下がらないようにインバータ手段16に加熱コイル15に電力を供給し、また、温度検出手段17で鍋20の温度を検出し温度下降率に応じて、インバータ手段16に加熱コイル15に供給する電力の通電率を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】ふきこぼれた鍋内容物が鍋に接しながら、かつ、電極の直上のトッププレートに到達すると、電導性を有する水を主体とするふきこぼれ物を介して鍋に流れる渦電流が、電極と所定電位間で構成される容量を充電するので、高周波電圧を印加しても、高周波電圧は減衰せず、静電容量測定手段で測定した静電容量が小さくなったように観測され、正しくふきこぼれが検知できない可能性がある。
【解決手段】静電容量測定手段が測定した静電容量が基準値に対して所定値以上減少した場合にふきこぼれと判定して加熱コイルの駆動を停止するか、投入電力を下げる。 (もっと読む)


【課題】負荷側が等価的に同じインダクタンスと抵抗である複数個の加熱コイルを備え、共用の駆動回路から目的の加熱コイルに高周波電力を供給するようにしたもので、従来よりも小型で安価な駆動回路を用いることで加熱調理器本体の低コスト化を図ることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、中央IH加熱部22とオーブン加熱部28が一つのインバータ76を共用している。そのため、これら2つの加熱部22,28にそれぞれ独自のインバータを設けた加熱調理器に比べて、インバータを含む電源回路を小型にでき、部品点数を削減して製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】
安価で省スペースのふきこぼれを検知する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
加熱コイル周囲に設けられた防磁リングや、トッププレートの金属フレームや、加熱コイルとトッププレート間に設けられた鍋と加熱コイル間に発生する反発力を低減する金属板を電極とし、該電極と所定電位との間の静電容量を測定する静電容量測定手段とを備え、制御回路は、加熱コイルを駆動中に前記電極と所定電位との間の静電容量が変化した場合、ふきこぼれが発生したと判定し、駆動回路を停止させるか、または、加熱コイルに流す高周波電流を減少させるように駆動回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】調理の加熱条件(火力や時間、温度等)をできるだけ共通の画面で確認し、かつ加熱手段とその他電気部品の異常状態も確認可能にした加熱調理器を提供する。
【課題手段】加熱調理を行うための複数の加熱手段6L、6R、7と、この加熱手段の加熱量や加熱時間等の調理条件を入力する入力手段83、95〜99と、入力手段83、95〜99から入力された調理条件を表示する中央表示・入力部80と、加熱手段6L、6R、7と電気部品の異常な運転状況を検知し、加熱手段6L、6R、7と電気部品及び表示手段80を制御する制御手段とを備える。制御手段は、加熱手段6L、6R、7の異常時には表示手段80の上で異常が発生した加熱手段に対応した表示エリアにて異常発生を表示し、電気部品に異常が発生した場合は別のガイドエリアで異常発生を表示する。 (もっと読む)


【課題】使用者に伝達する音声情報がある場合に、使用者が確実に音声情報を聞き取ることができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】食品を加熱する加熱手段35,36と、音声を出力する音声出力手段と、加熱手段35,36の加熱開始や停止、加熱条件などを入力指示する操作ボタン26及び音声案内ボタン27を具えた操作手段20と、使用者による操作ボタン26の操作により加熱手段35,36を制御する制御手段40と、を具え、制御手段40は、操作ボタン26の操作内容を音声出力するためのデータ及び操作内容に関する詳細な説明を音声出力するためのデータを記憶する記憶部42を有すると共に、使用者による操作ボタン26の操作に応じて音声出力手段から操作ボタン26の操作内容を音声出力を出力した後、所定時間内に使用者が音声案内ボタン27を操作すると、操作内容に関する詳細な説明を音声出力手段から音声出力する。 (もっと読む)


【課題】冷たいカレーやシチューのように低温状態において高粘度で流動性がなく、液体の中に固形物が不均一に存在している状態の被加熱物の場合、温度検知手段が検知する部分以外での焦げ付きを防ぐこと。
【解決手段】被加熱物の底部と上部との温度差が所定値未満になってから、加熱温度を高く変更することにより、鍋底の部分的な焦げを防ぎ、かつ早く温めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱コイルを駆動する複数のインバータを備えた誘導加熱装置において、複数のインバータのそれぞれの駆動周波数差よる干渉音を防止するのに駆動周波数を一定で制御すると、負荷によっては電力調整範囲に制約を受け、加熱出力の制御性が悪くなる。
【解決手段】複数インバータ4,5の同時動作をする場合には第1の最大電力を設定し、インバータ4,5の単独動作時に設定する第2の最大電力を設け、少なくとも第1の最大電力まではインバータ4,5の駆動周波数を一定にして動作させ、干渉音防止し、第1の最大電力を超え第2の最大電力まではインバータ4,5内の半導体スイッチ11,12,14,15の駆動周波数を可変して電力調整を行うことで電力調整範囲を大きくし、加熱出力制御性を向上させる。 (もっと読む)


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