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Fターム[3K051AD19]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 回路対象の処理態様 (3,295) | 制御 (607) | 補正 (71)

Fターム[3K051AD19]に分類される特許

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【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】制御部13は、各加熱コイルの駆動状態と、該各加熱コイルに対する温度センサ20の配置関係とに基づいて、温度センサ20の配置位置における被加熱物9の加熱量が大きい程その値が小さくなる補正係数を設定し、複数の温度センサ20による検出値と、補正係数とに基いて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質,底の状態の影響を受けることなく鍋温度を非接触で高精度かつ安定に応答性良く検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その赤外線を検出する赤外線検出手段と、同導光筒を通しトッププレートに概垂直な赤外線平行光線束を投光する赤外線投光手段と、赤外線投光手段が投光し、鍋で反射される赤外線光線を受光する受光手段とを備え、受光手段の出力で赤外線検出手段の出力を補正して鍋温度を検出する鍋温度検出手段を持つ誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】油の予熱完了報知における予熱完了の事前報知において、油の温度が適温になるまでの時間を精度よく認識することで、正確な予熱完了の事前報知を行うことができ、報知後すぐに調理を開始させることができ、余分な加熱時間が低減される省エネ効果の高いまた、調理物の準備が行いやすく使い勝手が良いこと。
【解決手段】加熱する鍋の材質、形状、及び油量や加熱開始時の温度や油温の違いによるそれぞれの加熱環境に合わせて予熱完了報知時間(La)をそれぞれ決定し、その決定された予熱完了報知時間(La)を元に、ある設定された時間を遡った時点を予熱完了事前報知点(B)とすることで、様々な加熱環境に応じて精度よく予熱完了の事前報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】回路定数のバラツキ、機体間のバラツキなどによって、誘導加熱の電力は若干のずれを生じて場合があり、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】調理開始時にトリガ手段11に基準値Ton1を出力させる基準手段20と、基準手段20が基準値Ton1をトリガ手段11に出力させた際に電流検知手段12が検出する電流値Iinと基準値Iin1との差を計算する計算手段21と、前記計算手段が算出した値を補正値として以後調理時は前記電流検知手段の検出した値から補正値分だけ減じて、それを電流値として使用する補正手段22を設けることによって、基準値Ton1のときに電流検知手段の検知する電流値Iinと基準値Iin1のずれを測定し、その分を補正することによって電源電流のバラツキを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】発光手段からの入光による赤外線センサの検知レベルに応じて温度補正の大小を切り替えることで、精度よく温度検知を行なうこと。
【解決手段】調理容器1と、トッププレート2と、誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、トッププレート2を介して調理容器1から放射された赤外線を検出する赤外線センサ4と、赤外線センサ4の受光したエネルギより調理容器1の温度を温度情報に換算する温度検知手段5と、温度検知手段5での温度情報により加熱コイルの高周波電流を制御して調理容器1の加熱電力量を制御する加熱制御手段6と、赤外線センサ4の検知部に光が届くようにした発光手段7とを備え、発光手段7の点灯時と消灯時の赤外線センサ4の検知レベル差に応じて、温度検知手段5で得られる温度情報を補正する温度補正手段8を配し、温度補正手段8からの温度補正情報を加熱制御手段6へ入力させること。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置ずれ、鍋底の反りなどを正確に検出して加熱停止や警報出力などの制御を行う誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート8の下に設けられた複数の電極3と、各電極3と所定電位との間の静電容量を計測する静電容量測定回路7とを備え、静電容量測定回路7の計測結果に基づき鍋の反り量を推定するものである。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサによる温度検知で温度調節を行う場合に、設定調整機能で制御温度を調整し、設定温度と調理物温度の差を減少すること。
【解決手段】赤外線センサ6で調理容器1の温度を検知して温度調節する場合、調理容器1の材質や板厚といった構成の影響を受けて、温度調節の設定温度と調理容器1内部の調理物との温度に差が発生した場合には、設定調整機能4eで制御温度を調整して設定温度と調理物との温度差を減少することを可能とし、調理の失敗を減らすことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御に優れ、温度低下時の温度回復性能にも優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、温度センサ39の検出温度と当該温度センサの検出温度に基づく温度上昇変化率に応じて、赤外線センサ32の検知出力に応じた温度上昇制御データ系列に従う火力設定値を可変に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油温度の急上昇によるオーバーシュートを防止し、フライパンや油の温度低下に対してすばやく火力を回復でき、調理性能に優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、加熱手段8による誘導加熱による温度上昇期間において、誘導加熱制御部41が温度センサ39の検知出力に応じて加熱手段による火力を制御するための温度上昇制御データ系列を設定し、赤外線センサ32の検知出力に応じて、温度上昇制御データ系列に従う火力設定値を決定し、さらに、赤外線センサの検出出力の変動が所定時間の間、所定の変動値以下になったか否かにより適温検知判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度補正用のサーミスタを内蔵したサーモパイルの金属ピンへ熱の影響を受けないようにした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体1と、トッププレート2と、加熱コイルユニット200と、冷却ファン401と、冷却風406を導くダクト408と、鍋501からの赤外線を受光するサーモパイル12とプリント配線板27とを樹脂ケース16の底部16dに収納し、防磁ケース13で覆う赤外線センサモジュール407と、を備え、ダクト408内で上面211aと上面211aから垂れる四隅部211bで構成する固定部材211を、赤外線センサモジュール407に被せて、加熱コイルユニット200の下面に固定し、赤外線センサモジュール407の樹脂ケース16の底部16dを覆う防磁ケース13の底面の外側に弾力性のある材質の断熱材60を貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】トッププレート下に配置した赤外線センサにより、トッププレートから放射される赤外線を加味した精度の良い温度検知が可能な誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】放射率検知手段により検知した被加熱物の赤外線放射率と、予め記憶されたトッププレートの赤外線放射率とを比較し、被加熱物の赤外線放射率がトッププレートの赤外線放射率よりも小さい場合は、被加熱物の赤外線放射率よりも大きな温度換算用放射率を決定し、この決定された温度換算用放射率と赤外線センサの出力とに基づいて被加熱物の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の個体差による設計バラツキを抑えることができること。
【解決手段】スイッチング素子7、8の制御オン時間と、スイッチング素子駆動電圧検知手段(ゲートオン時間検出手段)18で検知するスイッチング素子7、8のゲート容量に応じて変化する実際の駆動時間との差を検出することができ、検知した時間差によりスイッチング素子7、8への制御時間を補正し、実際に駆動するオン時間を一定にすること。 (もっと読む)


【課題】振動の発生している調理容器を検出して、どの加熱手段の火力を変更すべきかを特定できる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】トッププレート2と、複数の加熱手段3と、加熱手段3の火力を制御する加熱制御手段4と、トッププレート2の振動を検出する複数の振動検出手段5と、加熱制御手段4と振動検出手段5に接続されて機器全体の制御を行う機器制御手段6を有し、振動検出手段5によってトッププレートの振動を検出すると、機器制御手段6は振動検出手段5の検出した複数の振動波形の位相差からどの加熱手段3の振動であるかを判定し、加熱制御手段4によって加熱手段3の火力を変更する加熱調理器とすることにより、加熱を停止することなく加熱手段3を特定して適切な制御を行うことができるため、使い勝手が良く安心して使用できる加熱調理器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時に適正な鍋か否かを判定する精度を高めた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】商用交流電源1が接続される直流電源回路2の出力を高周波電力に変換して負荷回路4に供給するインバーター回路3と、入力電流検出部17と、出力電流検出部19と、天板15上の鍋16の温度を検出する温度検出部21と、インバーター回路3を駆動する駆動信号を制御する制御回路24と、加熱開始時に制御回路24により所定の駆動条件でインバーター回路3が駆動されたときに、入力電流検出部17により検出された電流と出力電流検出部19により検出された電流とを用いて天板15上の鍋16が適正か否かを判定する際、温度検出部21により検出された鍋16の温度に応じて鍋16が適正か否かの判定を行う閾値を補正する鍋判定部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】多口の加熱コイルに対し整流回路や電源入力検知回路を共用してコストダウン及び小型化を行い個々のインバータの制御を行うこと。
【解決手段】第2加熱コイル2bが第2出力設定値で加熱しているとき、第1加熱コイル2aが加熱動作を開始すると、第1制御部5aは、前記第1加熱コイル2aが停止しているときに対する前記電源電流の増加量が前記第1出力設定値に対応する値となるように前記第1スイッチング素子の駆動時間を制御すると共に、各インバータの出力変化を各々のスイッチング素子の駆動時間を単独で所定時間変化させたときの電源電流の大きさの変化量により判断し、条件により加熱継続か停止をすることにより、複数のインバータを加熱し制御する場合において、インバータ毎に電源電流検知回路を用いず、共通の電源電流検知回路4にて制御が可能となり安価な方法でコストダウン及び小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの検知温度を元にシーケンス制御を行うものにおいて、赤外線センサを覆う遮光フィルタの汚れなどの経年劣化による感度低下が原因で調理性能が低下することを防ぐこと。
【解決手段】遮光フィルタ14dを透過して赤外線センサ14に光が入射する位置に発光ダイオード14cを配置し、発光ダイオード14cを点灯した時の赤外線センサ14の値を使用初期と経年後で比較し、値が低下していれば、シーケンス制御の制御温度を低く設定して、値の低下量を補正した制御を行う事で、使用年数に限らず一定の調理性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】調理容器の材質が磁性ステンレスや鉄であっても適切に判別し、材質に依存することなく高精度に調理容器内の温度を所定の温度に制御すること。
【解決手段】第2材質判別手段は、加熱コイル電流ILが第1加熱コイル電流値であるときスイッチング素子のオン時間Tonが第1オン時間以上であれば材質を磁性ステンレスと判別し、第1オン時間よりも短い第2オン時間未満であれば材質を鉄と判別し、第2オン時間以上かつ第1オン時間未満であれば材質を中間材質と判別するとともに、制御手段は、第2材質判別手段が材質を磁性ステンレスと判別すると材質を鉄と判別した時の第1制御温度よりも低い第2制御温度に設定し、第2材質判別手段が材質を中間材質と判別すると第1制御温度と第2制御温度の中間である第3制御温度に設定する構成とすることにより、調理容器1の材質を適切に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動許容範囲を拡大し、電源電圧の不安定な地域においても確実な鍋有無判定ができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】加熱コイル6と共振コンデンサ7とパワー素子8で構成されたインバータ回路10と、ダイオードブリッジ3に流れる交流電流を検知し、検知電流に比例した電圧を出力する電流検知部2と、インバータ回路10内の電圧を検知し、検知電圧に比例した電圧を出力するインバータ電圧検知部5と、商用電源の電圧を検知する電源電圧検知回路12と、インバータ電圧検知部5の出力電圧が電流検知部2の出力電圧よりも、所定の閾値電圧以上になった時に所定位置に鍋が設置されていないと判断する鍋検知部9とを備え、電源電圧検知回路12の検出電圧が、定格電圧より高い場合には、閾値電圧をあらかじめ設定された閾値電圧より高くする。 (もっと読む)


【課題】炒め物などの高火力調理を実現しつつ、調理容器の発火防止を最適に行うこと。
【解決手段】導加熱調理器は、並行して動作する赤外線センサ4および第2の温度検知手段30の出力に基づいてインバータ回路8の出力を制御する制御部15を含み、制御部15は、各温度検知手段の検知温度に対し、目標温度との温度差と温度勾配から最適な火力を選択決定し、検知温度の温度勾配から火力補正を行う。 (もっと読む)


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