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Fターム[3K051CD40]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 解決手段(解決態様) (4,242) | 回路対象の解決態様 (1,850) | 補正 (112)

Fターム[3K051CD40]に分類される特許

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【課題】鍋の温度を精度よく検出できる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋30を載置するトッププレート2と、トッププレート2の下方に設けられた加熱コイル3と、トッププレート2の下方に設けられ鍋30の鍋底が放射する赤外線を受光し鍋底の温度を検出する温度センサである赤外線センサ17と、トッププレート2の下方に設けられトッププレート2を介して鍋30の鍋底の温度を検出するサーミスタで構成された温度センサ15と、加熱コイル3に電力を供給するインバータ手段100と、鍋30を加熱する設定温度を設定する操作部7と、温度センサを用いて鍋の温度が前記設定温度になるようにインバータ手段100を制御して温調する制御手段118とを備え、制御手段118は、赤外線センサ17で鍋30の温調を行い、その間に前記サーミスタで構成された温度センサ15を補正するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】制御部13は、各加熱コイルの駆動状態と、該各加熱コイルに対する温度センサ20の配置関係とに基づいて、温度センサ20の配置位置における被加熱物9の加熱量が大きい程その値が小さくなる補正係数を設定し、複数の温度センサ20による検出値と、補正係数とに基いて、被加熱物9が予め定められた領域から外れて載置された状態である鍋ずれを判断するものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質、底の状態の影響を受けることなく鍋温度を精度良く検出する。
【解決手段】調理鍋の温度を検出する鍋温度検出装置には、トッププレートに対して略水平に配置した電子回路基板と、電子回路基板の下面となる裏面に載置し調理鍋へ赤外線を放射する赤外線LEDと、電子回路基板の上面となる表面に載置し赤外線LEDの配置位置と同一鉛直軸上に配置して調理鍋より反射した赤外線を受光する赤外線フォトトランジスタと、表面に載置し調理鍋の放射する赤外線を検出するサーモパイルと、電子回路基板の裏面に配置し赤外線LEDを焦点として配置し該赤外線LEDより照射した赤外線を反射する放物面反射鏡とを備え、電子回路基板には、放物面反射鏡で反射した赤外線を表面側へ通過する開口部を設け、赤外線LEDと赤外線フォトトランジスタを開口部の略中心に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】鍋材質、鍋底径を正確に検出することにより、鍋材質、鍋底径に応じて適切な誘導加熱ができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、誘導加熱調理器本体1と、商用交流電源を整流、平滑する直流電源部9と、直流電源部の直流から高周波電流を生成するインバータ回路部5と、インバータ回路部からの高周波電流を受けて被加熱物7を誘導加熱する加熱コイル3と、加熱コイルと共に共振回路部8を構成する共振コンデンサーとから成る誘導加熱回路1と、誘導加熱回路の電流と電圧を検知しインバータ回路部を制御するインバータ制御部6とを有し、インバータ制御部は、共振回路部の表皮電流と有効電流と入力電圧を検出すると共に、表皮電流と入力電圧との比及び有効電流と入力電圧との比により、鍋底径を検出し、検出した鍋底径に応じて電力制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の鍋の材質,底の状態の影響を受けることなく鍋温度を非接触で高精度かつ安定に応答性良く検出する。
【解決手段】鍋を戴置するトッププレートと、その下にある加熱コイルと、加熱コイルを固定する部材に設け、鍋からの赤外線を導光する導光筒と、その赤外線を検出する赤外線検出手段と、同導光筒を通しトッププレートに概垂直な赤外線平行光線束を投光する赤外線投光手段と、赤外線投光手段が投光し、鍋で反射される赤外線光線を受光する受光手段とを備え、受光手段の出力で赤外線検出手段の出力を補正して鍋温度を検出する鍋温度検出手段を持つ誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】油の予熱完了報知における予熱完了の事前報知において、油の温度が適温になるまでの時間を精度よく認識することで、正確な予熱完了の事前報知を行うことができ、報知後すぐに調理を開始させることができ、余分な加熱時間が低減される省エネ効果の高いまた、調理物の準備が行いやすく使い勝手が良いこと。
【解決手段】加熱する鍋の材質、形状、及び油量や加熱開始時の温度や油温の違いによるそれぞれの加熱環境に合わせて予熱完了報知時間(La)をそれぞれ決定し、その決定された予熱完了報知時間(La)を元に、ある設定された時間を遡った時点を予熱完了事前報知点(B)とすることで、様々な加熱環境に応じて精度よく予熱完了の事前報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発光手段からの入光による赤外線センサの検知レベルに応じて温度補正の大小を切り替えることで、精度よく温度検知を行なうこと。
【解決手段】調理容器1と、トッププレート2と、誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、トッププレート2を介して調理容器1から放射された赤外線を検出する赤外線センサ4と、赤外線センサ4の受光したエネルギより調理容器1の温度を温度情報に換算する温度検知手段5と、温度検知手段5での温度情報により加熱コイルの高周波電流を制御して調理容器1の加熱電力量を制御する加熱制御手段6と、赤外線センサ4の検知部に光が届くようにした発光手段7とを備え、発光手段7の点灯時と消灯時の赤外線センサ4の検知レベル差に応じて、温度検知手段5で得られる温度情報を補正する温度補正手段8を配し、温度補正手段8からの温度補正情報を加熱制御手段6へ入力させること。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】機器の最大入力電流以外の入力電流も精度よく制御を行うこと。
【解決手段】Iin調整モード制御手段12は第一信号を入力すると入力電流制御手段10に入力電流を第一入力電流値I1に変更させ、その時に入力電流検知手段9が出力する第一の検出値T1を第一の記憶手段13に記憶し、Iin調整モード中に第二信号を入力すると入力電流を第一入力電流値I1より小さい第二入力電流値I2に変更させ、入力電流検知手段9が出力する第二の検出値T2を第二の記憶手段14に記憶し、入力電流補正手段11は第一入力電流値I1及び第一の検出値T1と第二入力電流値I2及び第二の検出値T2より入力電流値と検出値との関係を直線近似して補正後検出値I3を求めて検出値を設定値に対応した補正後検出値I3に補正し、入力電流制御手段10は補正後検出値I3が前記設定値になるように制御すること。 (もっと読む)


【課題】重量が重い麺を投入した場合、調理容器の鍋底に麺が沈み込んだままになり水が沸騰した時の調理容器の温度が低下する。そのため、調理容器の最高温度を記憶し、前記調理容器への麺の投入によって前記調理容器の温度が低下した時、前記調理容器の温度を前記最高温度まで上昇させようとしても、前記最高温度には到達せず連続加熱状態が続き過加熱となり、吹きこぼれ、焦げ付きが発生し調理性能を損なうという課題があった。
【解決手段】水を加熱し沸騰を検知する沸騰手段110aと、沸騰を検知した時の調理容器102の温度を記憶する沸騰温度記憶手段110bと、沸騰温度記憶手段110bの記憶温度に維持しながら調理容器102を加熱する火力を強弱する温度維持手段110cと、麺の重量を判別する麺重量判別手段110dと、麺の重量が重いと沸騰温度記憶手段110bが記憶する沸騰温度を低下させる沸騰温度補正手段110eを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】鍋等の材質や形状によらず正確に加熱制御できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、トッププレート16及び被加熱物35より輻射される赤外線を検知する赤外線センサ32と、トッププレートの温度を検知する温度センサ39と、温度センサの検知する温度変化によって温度上昇を検出し、温度上昇期間において、温度センサの検知出力に応じて加熱手段18による火力を制御するための温度上昇制御データ系列(1)〜(7)を設定すると共に、赤外線センサ32の検知出力に応じて、温度上昇制御データ系列に従う火力設定値を決定して火力制御する制御部41とを備え、該制御部が温度上昇制御データ系列に上限値(7)を設定し、温度センサの温度が上限値に相当する温度よりも低い所定値を超えた時に、赤外線センサの検知出力だけに基づき温度上昇制御データ系列の上限値(7)に従う火力設定値にして火力制御する。 (もっと読む)


【課題】鍋の位置ずれ、鍋底の反りなどを正確に検出して加熱停止や警報出力などの制御を行う誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート8の下に設けられた複数の電極3と、各電極3と所定電位との間の静電容量を計測する静電容量測定回路7とを備え、静電容量測定回路7の計測結果に基づき鍋の反り量を推定するものである。 (もっと読む)


【課題】鍋等の材質や形状によらず正確に加熱制御できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、トッププレート16及び被加熱物35より輻射される赤外線を検知する赤外線センサ32と、トッププレートの温度を検知する温度センサ39と、温度センサの検知する温度変化によって温度上昇を検出し、温度上昇期間において、温度センサの検知出力に応じて加熱手段18による火力を制御するための温度上昇制御データ系列(1a〜1c)〜(7a〜7c)を設定すると共に、赤外線センサ32の検知出力に応じて、温度上昇制御データ系列に従う火力設定値を決定して火力制御する制御部41とを備え、温度センサの温度検知出力と温度変化率の変化状況とに応じて火力を制御するための温度上昇制御データ系列を複数種のデータ系列の中から選定し、かつ、赤外線センサの検知出力に応じて火力制御する。 (もっと読む)


【課題】正常に材質判定できるようにした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】直流電源回路2、スイッチング素子17〜20、直流電圧回路2により平滑化され昇圧回路14を通じて供給された直流電圧をスイッチング素子17〜20により高周波電圧に変換出力するインバータ3、被加熱物を誘導加熱するための誘導加熱コイル、共振コンデンサ26,27を備え、インバータ3の高周波電圧が印加される共振回路4、誘導加熱コイルの温度を検出する温度検出手段41、インバータ3を制御する制御回路、インバータ3に流れるインバータ電流値を検出する電流検出手段37、温度検出手段41により誘導加熱コイルの温度が高く検出されることに応じて昇圧回路14による昇圧電圧を高く変更した状態においてインバータ3の駆動周波数を変化させながら電流検出手段37のインバータ電流値に基いて被加熱物の材質判定処理を行う材質判定手段31を備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、被加熱体の材質・形状を含む構成によらず、また鍋底の領域に応じた比加熱特性(加熱しやすさ)に関係なく、鍋底の全体を均一に加熱できる誘導加熱調理器を実現するものである。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、複数の加熱コイルと、独立して高周波電流を供給する複数の駆動回路と、これらを独立して制御する制御回路と、被加熱体の温度を検出する少なくとも1つの温度検出手段とを備え、各加熱コイルに所定の判定電力量を供給してそれぞれの時間変化率(dT/dt,dT/dt)を算出して、第1および第2の加熱コイルの駆動電力量(Q,Q)の比が第1の時間変化率(dT/dt)と第2の時間変化率(dT/dt)の比の逆数となるように(Q/Q=(dT/dt)/(dT/dt))、第1および第2の駆動回路を制御することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の材質を問わず効果的に加熱できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態の誘導加熱調理器は、直流電源回路、1つの誘導加熱コイルおよび共振コンデンサからなる共振回路、高周波電圧を共振回路に供給するインバータおよびインバータのスイッチング動作を制御する制御手段を備える。制御手段は、共振回路に流れる高周波電流の周波数が最大周波数以下となり且つ最小周波数以上となる範囲内で駆動信号の駆動周波数を変化させることで加熱電力を設定加熱電力に一致させる電力制御を行い、その際、駆動信号の駆動周波数を最大値まで変化させたにもかかわらず加熱電力が設定加熱電力に一致しない場合、オン期間がオフ期間となるように駆動信号の1周期単位で駆動信号を変更する信号変更動作と、駆動信号を変更しない通常動作とを交互に実行する間引き制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサによる温度検知で温度調節を行う場合に、設定調整機能で制御温度を調整し、設定温度と調理物温度の差を減少すること。
【解決手段】赤外線センサ6で調理容器1の温度を検知して温度調節する場合、調理容器1の材質や板厚といった構成の影響を受けて、温度調節の設定温度と調理容器1内部の調理物との温度に差が発生した場合には、設定調整機能4eで制御温度を調整して設定温度と調理物との温度差を減少することを可能とし、調理の失敗を減らすことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】温度制御に優れ、温度低下時の温度回復性能にも優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器は、温度センサ39の検出温度と当該温度センサの検出温度に基づく温度上昇変化率に応じて、赤外線センサ32の検知出力に応じた温度上昇制御データ系列に従う火力設定値を可変に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射率等の調理容器固有の情報を求める精度を向上することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート2と、鍋12を加熱する加熱コイル15と、加熱コイル15を駆動する駆動部16と、駆動部16の動作を制御する制御部17と、トッププレート2の温度を検出する接触式温度検知手段13と、鍋12から放射される赤外線を検出する赤外線検知手段14と、赤外線検知手段14の検出値から鍋12の温度を求める計算部18と、鍋12の内容物が空の状態でキャリブレーション機能を実行させる操作がされる操作部4とを備え、キャリブレーション機能が実行されたとき、内容物が空の状態の鍋12を所定の電力以下の電力で加熱し、キャリブレーション機能の実行時における所定のタイミングで得られた接触式温度検知手段13および赤外線検知手段14の検出値に基づき、鍋固有の情報を求める。 (もっと読む)


【課題】トッププレート下に配置した赤外線センサにより、トッププレートから放射される赤外線を加味した精度の良い温度検知が可能な誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】放射率検知手段により検知した被加熱物の赤外線放射率と、予め記憶されたトッププレートの赤外線放射率とを比較し、被加熱物の赤外線放射率がトッププレートの赤外線放射率よりも小さい場合は、被加熱物の赤外線放射率よりも大きな温度換算用放射率を決定し、この決定された温度換算用放射率と赤外線センサの出力とに基づいて被加熱物の温度を算出する。 (もっと読む)


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