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Fターム[3K052AA05]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 目的、効果 (128) | 悪臭、煙の抑制 (7)

Fターム[3K052AA05]に分類される特許

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【課題】未燃ガスや臭気の少ない快適な温風暖房装置を提供する。
【解決手段】
燃焼筒11の上部に設けた整流穴15を有した整流板16の上部に、酸化触媒20を有する触媒体19を設け、前記酸化触媒20を整流穴15と同じ大きさで整流穴15の真上の位置に設けたので、燃焼筒11内を上昇して整流板16の整流穴15を通過した燃焼ガスはそのまま整流穴15の上部に位置する触媒体19の酸化触媒20を通過するので、燃焼中及び消火動作時の臭気低減を図ることが出来き、また、酸化触媒20は整流穴15と同じ大きさなので、整流穴15を通過して上昇してきた燃焼ガスは酸化触媒20全体を均一に通過し、酸化触媒20全体を活性温度域に保って良好な触媒作用を発揮することができるものである。 (もっと読む)


【課題】気化式予混合燃焼のNOxと消火時の臭気を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6とを備えたもので、前記バーナヘッド6の外周壁には、金網状の外網10を壁面に密着せさて備えると共に、この外網には貴金属触媒12を担持させて低い空気比で触媒燃焼を行わせ、更にバーナヘッド6の外周には、底部に二次空気孔14を備えたバーナヘッドリング13を備えたことにより、燃焼時のNOxを低減しながら消火時の臭気も低減し、常に安心して使用出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気化式予混合燃焼の消火時の臭気を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6とを備えたもので、前記バーナヘッド6の外周壁及び内周壁には、それぞれ金網状の外網10と内網11を、壁面に密着せさて備えると共に、外網には貴金属触媒12を担持させて触媒燃焼を行わせ、内網11は外網10より線径を太くし体積を増加させたので、貴金属触媒12による触媒燃焼の保有熱で未燃ガスを完全燃焼させて臭気を低減すると共に、内網11の熱吸収で逆火を阻止して良好な燃焼を得るものである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散が促進されることによる触媒寿命の低下。
【解決手段】ワイヤメッシュ触媒表面への冷却用空気の導入を可能にすることで、ワイヤメッシュ触媒の温度を適性に保持することを可能とし、ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】開放式給油タンクの燃料給油時給油タンクを倒置することなく給油でき、給油タンクから燃焼部までの送油経路を簡略化すると共に給油タンクのジョイント部を簡略化した液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】装置本体に正置状態で脱着可能な給油タンクには、燃料を気化器6に送る一つの送油経路3がジョイント受け4を介して接続される。消火時に気化器6内に溜まっている灯油等の燃料は、その気化ガスの臭い削減のため、戻り経路である戻りパイプ9を通じて三方連結器7を介して送油経路3に戻される。戻りパイプ9は給油タンクまで延びる必要がなく途中の送油経路3に戻ればよいので、戻り経路を短縮化できる。また、戻りパイプ9はジョイント受け4に接続されないので、ジョイント受け4の給油タンクへの接続構造(送油循環構造)が簡素化される。 (もっと読む)


【課題】不良灯油や誤って軽油を使用した場合、多量に発生したドレンが装置内部へ流出し、臭いが発生したり火災の原因となる危険性があった。
【解決手段】ドレンが多量に発生した場合、バーナ6内に収容しきれなくなって流れ出たドレンを受けるドレン受部15をバーナボックス7に設けた。燃焼が継続してバーナ6が加熱されるとバーナボックス7の温度も上昇していくため、ドレン受部15では溜まったドレンが気化されて気化ガスとなり、再びバーナ6で燃焼に使用される。よって、ドレンを装置内に流出させず、臭いの発生や火災等の原因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 気化室内で液体燃料を気化し、この気化ガスを燃焼部に送って燃焼させる形式の燃焼装置を改良するものであり、点火直後に消火しても白煙が生じない燃焼装置の開発を課題とする。
【解決手段】 補助加熱ヒータ30は、4本のネジ22によって炎孔ベース36に取り付けられる。導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68に補助加熱ヒータ30が接触しており、これらの部位が点火する前に昇温されている。燃焼ガスの一部は、導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68と衝突するが、導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68についても補助加熱ヒータ30によって昇温されているので、燃料ガスは、抵抗柱67,68に熱を奪われることもない。導線導入筒部65,66及び抵抗柱67,68の部位を重点的に昇温することとしたので、例え当該部位で燃料ガスが淀んでも、再液化することはない。 (もっと読む)


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