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Fターム[3K052AB06]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 請求の範囲 (100) | 用途限定 (45) | ストーブ、暖房機 (14)

Fターム[3K052AB06]に分類される特許

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【課題】未燃ガスや臭気の少ない快適な温風暖房装置を提供する。
【解決手段】
燃焼筒11の上部に設けた整流穴15を有した整流板16の上部に、酸化触媒20を有する触媒体19を設け、前記酸化触媒20を整流穴15と同じ大きさで整流穴15の真上の位置に設けたので、燃焼筒11内を上昇して整流板16の整流穴15を通過した燃焼ガスはそのまま整流穴15の上部に位置する触媒体19の酸化触媒20を通過するので、燃焼中及び消火動作時の臭気低減を図ることが出来き、また、酸化触媒20は整流穴15と同じ大きさなので、整流穴15を通過して上昇してきた燃焼ガスは酸化触媒20全体を均一に通過し、酸化触媒20全体を活性温度域に保って良好な触媒作用を発揮することができるものである。 (もっと読む)


【課題】気化式予混合燃焼のNOxと消火時の臭気を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6とを備えたもので、前記バーナヘッド6の外周壁には、金網状の外網10を壁面に密着せさて備えると共に、この外網には貴金属触媒12を担持させて低い空気比で触媒燃焼を行わせ、更にバーナヘッド6の外周には、底部に二次空気孔14を備えたバーナヘッドリング13を備えたことにより、燃焼時のNOxを低減しながら消火時の臭気も低減し、常に安心して使用出来るようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】気化式予混合燃焼の消火時の臭気を低減した燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒーター2を備え気化ガスと燃焼空気とを予混合する有底筒状の気化筒1と、該気化筒1からの予混合気を周壁に設けた複数個の炎孔7、8、9で燃焼させる有天筒状のバーナヘッド6とを備えたもので、前記バーナヘッド6の外周壁及び内周壁には、それぞれ金網状の外網10と内網11を、壁面に密着せさて備えると共に、外網には貴金属触媒12を担持させて触媒燃焼を行わせ、内網11は外網10より線径を太くし体積を増加させたので、貴金属触媒12による触媒燃焼の保有熱で未燃ガスを完全燃焼させて臭気を低減すると共に、内網11の熱吸収で逆火を阻止して良好な燃焼を得るものである。 (もっと読む)


【課題】火炎の片寄りがなく炎孔全体に均一で、安定した火炎を形成することが出来る気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1に対向した一側面から燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記混合ガスの流出口7の手前には、ガス室20に流入する混合ガスの流速を抑え整流する整流板14を備えたことにより、炎孔全体に均一に火炎が形成されて、安定した燃焼が継続されるものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部22を有したガス室21と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで制作可能であり、金属と比較して小さな熱伝導率を有し、燃焼空気の流れ状態に関する有利な特性を生ずるノズルを提供する。
【解決手段】空気流入範囲50と空気流出範囲52を接続する流路54とを有する液体燃料を噴霧するためのノズル20がセラミック材料からなり、流入する空気を旋回させる空気案内手段56が空気流入範囲50内に設けられ、空気案内手段56がノズル20と一体に形成されており、例えば車両暖房装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散が促進されることによる触媒寿命の低下。
【解決手段】ワイヤメッシュ触媒表面への冷却用空気の導入を可能にすることで、ワイヤメッシュ触媒の温度を適性に保持することを可能とし、ワイヤメッシュ触媒に担持した白金、パラジウム等の触媒の揮散を抑制する。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】ダンパとその開閉構造を廃止してコストダウンをする。
【解決手段】加熱用ヒータを備え燃油を気化する気化器1と、該気化器に燃焼用の一次空気を供給すると共にバーナ部23に二次空気を供給する燃焼ファン48と、気化器1及びバーナ部23に連通し前記燃焼ファン48は送風口50を介してほぼ直角状に連通した送風路49とを備えたものに於いて、前記送風路49に連通する気化器1の噴出口には一次空気を案内する案内路が備えられ、更にこの案内路以外の送風路49は前記バーナ部に二次空気を供給する冷却流路と連通し、更にこの案内路より風上側には整流板52を備え、この整流板52は逆T字形の開口穴53を送風路49の底面に接して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】不良灯油や誤って軽油を使用した場合、多量に発生したドレンが装置内部へ流出し、臭いが発生したり火災の原因となる危険性があった。
【解決手段】ドレンが多量に発生した場合、バーナ6内に収容しきれなくなって流れ出たドレンを受けるドレン受部15をバーナボックス7に設けた。燃焼が継続してバーナ6が加熱されるとバーナボックス7の温度も上昇していくため、ドレン受部15では溜まったドレンが気化されて気化ガスとなり、再びバーナ6で燃焼に使用される。よって、ドレンを装置内に流出させず、臭いの発生や火災等の原因となることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】持ち易く、個人使用に適した液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】前後に長い燃料タンク30と、この燃料タンク30の上に接続され、前面に放熱面となる放熱パネル11を備えたハウジング10とを有する燃焼装置1を提供する。ハウジング10は、液体燃料を燃焼するための燃焼室40と、燃料タンク30から供給された液体燃料を前方の燃焼室40に噴霧するバーナ50とを収納している。さらに、燃料タンク30に沿って前後に延び、放熱パネル11は、左右の長さに対して上下の長さが大きく、ハウジング10の上面に、吊り下げて搬送するための取手15が設けられている。この燃焼装置1は、全体が縦長の箱状になっており、手で持って搬送し易く、また、人体に沿った上下方向に赤外線を放出できるので、パーソナルユースのハンディータイプの燃焼装置1となる。 (もっと読む)


【課題】 二次空気が不均一に噴き出して燃焼炎が偏ってしまうのを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】 中央に通気孔10を設けると共に二次空気孔12を形成したバーナ取付台8の通気孔10の上部に位置するようにしたバーナヘッド14の上方に二次空気を噴き出す二次空気噴出部38に、二次空気孔12からの二次空気を案内する二次空気路をバーナヘッド14の周りに形成し、その二次空気路の中心を通気孔10の中心に対して二次空気孔12の反対方向に偏心させたので、二次空気孔12から二次空気孔12の反対側に向かって流れる二次空気路の断面積が徐々に大きくなるので、二次空気孔12から二次空気孔12の反対側に向かってスムーズに流れ、二次空気噴出部38から二次空気がドーナツ状に上方に均一に噴き出し、燃焼炎が偏ることなく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 液体燃料を加熱気化した気化ガスと一次空気とをバーナ混合管内で混合して混合ガスとし、この混合ガスに着火して燃焼を行う燃焼装置において、バーナ混合管に混合手段を設けた。この混合手段によって気化ガスと一次空気の混合が促されるため、従来に比べてバーナ混合管の長さを短くしても、混合ガスを均一にすることができ、バーナを小型化しても、燃焼の際に赤火が発生することなく良好な燃焼が行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】 装置を大形化したり、構造を変えることなく安全性を確保して低NOx化を促進した燃焼装置を提供する。
【解決手段】 バーナケース4と、このバーナケース4の筒状部8に組み込まれ、周壁部に設けたスロート部18を筒状部8内に開口させた気化筒10と、この気化筒10で気化した気化ガスと一次空気の混合ガスが供給されるバーナヘッド12と、このバーナヘッド12の内側に設けられるディスクヘッド15と、このディスクヘッド15と前記気化筒10との間に配置された絞り板14とを備えた燃焼装置において、ディスクヘッド15及び/または絞り板14の内面に酸化触媒を塗布したものである。 (もっと読む)


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