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Fターム[3K052CA07]の内容

噴霧式バーナ一般 (904) | 気化器の構造(燃料のみの気化器) (71) | 気化管、気化パイプ (51) | 気化管にノズル管を連設 (16)

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【課題】気化した燃料油ガスを加熱し過ぎるのを抑え、容易に最適な温度に維持することができ、燃料油ガスの酸化を防ぐことができるカートリッジヒーターおよびそれを用いたオイルバーナーを提供する。
【解決手段】柱状の耐熱絶縁体の内部に、コイル状の発熱線と、発熱線の両端に接続され前記柱状の耐熱絶縁体の一方の底面から外部に突出した2つの電極とを有しており、前記発熱線が前記柱状の耐熱絶縁体の長手方向の一部に巻回されている。前記発熱線は、前記柱状の耐熱絶縁体の前記一方の底面付近から中央付近まで巻回されている。 (もっと読む)


いくつかの局面に従い、能動制御された温度を有する蒸発経路中の液体を蒸発させるための装置が開示される。装置は、第2の本体の空洞の断面形状および寸法と実質的に等しい断面形状および寸法を有し、それにより第2の本体に非永久的に挿入可能である、第1の本体を含み得る。表面の嵌合および/または位置合わせを行う際に第1の本体と第2の本体との間で蒸発経路を作り出すように、第1の本体の外表面、第2の本体の空洞を形成する内表面、またはその両方を改変することができる。液体蒸発器は、液体を含む流体用の蒸発経路入口、蒸気を主に含む流体用の蒸発経路出口、ならびに第1の本体、第2の本体、またはその両方と熱連通しているヒーターをさらに含み得る。ヒーターは、蒸発経路の温度の能動制御を与える。

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【課題】有天筒状のバーナカップの側面に炎孔を多数穿設した構造のいわゆる円筒外面炎孔バーナを用いた燃焼装置において、NOxおよびCOの排出量を低減すること。
【解決手段】バーナカップ6側面の上面側から底面側にかけて予混合気を噴出する炎孔12を列状に配し、バーナカップ6の周囲には環状の保炎板9を設け、少なくともバーナカップ6の上面に最も近い炎孔列からは燃焼一次空気比1以下の過濃予混合気を噴出し、その他の炎孔列からは燃焼一次空気比1以上の希薄予混合気を噴出するように構成した。したがって、バーナカップ6の底面付近では希薄予混合気による燃焼を行うことでNOxの発生を極力抑えるようにしつつ、上面付近では過濃予混合気により安定した燃焼を行うようにして、CO発生の低減が可能となる。また、保炎板9は希薄燃焼の火炎を過濃燃焼領域に導くため、火炎の吹き飛びを抑えてより燃焼を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 残留燃料の気化器外部への排出を阻害することなく、ニードルの往復動の際のブレを小さくすることが可能な液体燃料用気化器及びこれを搭載した液体燃料燃焼装置を提供する。
【解決手段】 気化した燃料をノズル孔81に導く燃料通路21に、ノズル孔81を開閉するためのニードル9が往復動自在に設けられ、燃料通路21にニードル9をノズル孔81に案内するニードル挿通孔24が形成され、該ニードル挿通孔24に、燃料通路21内に溜まった燃料を器外に排出する凹状の燃料排出路25が形成された構成とする。 (もっと読む)


コンロ(20)は、燃料を捕捉する一体型の溝(46)を有するバーナ下部(34)を備える。溝(46)は、バーナ下部(34)の隆起中央部(44)と隆起外縁部(42)との間に形成される。コンロ(20)のバーナ上部(36)は、該バーナ上部(36)に接触した燃料をバーナ下部(34)の溝(46)に導くためのプレート(38)を備える。プレート(38)は、たとえば、溝(46)に向けて伸長する下向き外周リップ(39)を有するプレートである。燃料チップ(50)は、コンロ(20)の液体燃料タンク(26)内の下側において伸長する。燃料チップ(50)は、可動式のピストン(58)を備え、コンロの始動時において、希薄な燃料空気混合物を供給し、コンロの始動後には、燃料リッチの燃料空気混合物を供給する。 (もっと読む)


【課題】 予混合部に屈曲部を設け、ノズル部からの気化ガスの噴出直線路を短くして、装置のコンパクト化が図っても、リフティングや再液化の問題も生じにくく、安定良好燃焼が可能となる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 液体燃料を気化しこの気化ガスaをノズル部1から噴出する気化装置2と、この気化装置2のノズル部1から噴出する気化ガスa、同時に供給される燃焼用気体bとを混合する予混合部3と、混合した燃焼ガスcを燃焼するバーナ部4とから成る燃焼装置であって、気化装置2とバーナ部4との間に誘導路として介在する前記予混合部3は、直線路ではなく屈曲路に形成して前記気化ガスaの流れ方向を誘導変化させる屈曲部5を有する構成とし、気化装置2のノズル部1から噴出される気化ガスaの噴出方向と対向する屈曲部5のガス流対向内面5Aに、予混合部3内に流入する流入気体dによる気体層eを形成する気体流入部6を備えた燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】気化装置において安定した燃料を気化すること。
【解決手段】吸液部2が熱収縮性の内チューブ3に嵌入され、吸液部2の外周面が内チューブ3に密接している。吸液部2及び内チューブ3が外チューブ4に挿入され、外チューブ4の一端部に管状のインレットニップル5の一部が嵌め込まれ、外チューブ4の他端部にアウトレットニップル6の一部が挿入されている。アウトレットニップル6の一部に発熱コイル11が巻かれている。外チューブ4、内チューブ3、吸液部2及び発熱コイル11がインレットケース7及びアウトレットケース8に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 液体燃料を加熱気化した気化ガスと一次空気とをバーナ混合管内で混合して混合ガスとし、この混合ガスに着火して燃焼を行う燃焼装置において、バーナ混合管に混合手段を設けた。この混合手段によって気化ガスと一次空気の混合が促されるため、従来に比べてバーナ混合管の長さを短くしても、混合ガスを均一にすることができ、バーナを小型化しても、燃焼の際に赤火が発生することなく良好な燃焼が行われることとなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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