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Fターム[3K058CA35]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出目的 (157) | 短絡検知 (52) | 発熱部と検出電極との短絡 (10)

Fターム[3K058CA35]に分類される特許

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【課題】暖房機能を備えた便座装置で発生するおそれがある電気的なトラブルを、暖房機能の制御状態に関わらず検知可能な安全性の高い便座装置を提供すること。
【解決手段】便座装置1は、発熱パターン12及び熱伝導パターン13を含む発熱体11と、発熱パターン12に電力を供給する給電部23と、発熱パターン12内の各位置の電位が分布する回路内電圧範囲の最小値に満たない基準電圧、あるいは最大値を超える基準電圧を、発熱体11の制御状態に関わらず熱伝導パターン13に印加できる印加電源部213と、発熱パターン12と熱伝導パターン13との間の漏洩電流を検出して両者間の電気的な短絡を検知する短絡検知回路221と、電気的な短絡が検知されたときに発熱体11への電力供給を遮断する遮断回路222と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房フロアの疲労断線等で生じる異常発熱による出火等を確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。床暖房用コントローラに、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1と第2の2本のヒータ線に電力を供給する電力供給回路側を出力側とし、前記検知線側を入力側とするb接点を組み込む。異常時に、第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に短絡電流が流れると、直ちに、b接点50は電力供給回路を開放する。 (もっと読む)


【課題】便座ヒータ駆動部および便座ヒータの故障を検知して、故障の表示と機能の停止を確実に行い安全性の高い便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座400と、便座400の温度を測定する温度測定部401と、発熱部450と、発熱部450を駆動するヒータ駆動部402と、ヒータ駆動部402の駆動状態を検知するヒータ駆動検知部407と、交流電圧を検知する交流電圧検知部513と、ヒータ駆動部を制御する制御部90を備え、制御部90は前記ヒータ駆動検知部407の出力と交流電圧検知部513の出力からヒータ駆動部402の異常および発熱部450の断線を検知することにより、発熱部450とヒータ駆動部402に異常が発生した場合、制御部90は異常を検知し、発熱部450を適切に制御し、安全を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡素な構成で、微量の液漏れでも素早く検知が可能な石英ヒータ及びこれを用いた基板処理装置、石英ヒータの破損検出方法及びこれを用いた基板処理制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体20を内蔵した石英管11を液体40内に載置して、該液体40を加熱する石英ヒータ10、10a、10bであって、
前記石英管11に連結され、前記発熱体20に電力を供給する電気配線21を内蔵した冷却用チューブ12を有し、
該冷却用チューブ12内に、漏液センサ30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルを製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、組み込んだ3線式コード状ヒータに疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るような事態が生じるのを確実に防止する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23とからなる。第1のヒータ線21と検知線23は第1の被覆樹脂24、26で被覆され、第2のヒータ線22は第1の被覆樹脂よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。そして、床暖房用コントローラDに、電気式床暖房パネルAに組み込んだ3線式コード状ヒータ20の第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線21と検知線23との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器53と、抵抗器53が発熱する熱により溶断する温度ヒューズ51とからなる抵抗器付き温度ヒューズ50を組み込む。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ50を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに検知線24を流れる電流に起因してヒューズ42が溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズ42を、コード状ヒータ20の両電源接続端の近傍に組み込む。 (もっと読む)


【課題】面状暖房装置において発熱体が短絡したことを検出し、装置を確実に停止させ安全性を高めること。
【解決手段】第1の発熱線15又は第2の発熱線16の電流の流入流出電流の不平衡を検出する不平衡電流検出手段22を設け、流入流出電流に不平衡が発生すると二つの発熱線15、16の間で短絡が発生したと判定し、電流遮断手段18を強制的に開放することで装置を停止させる面状暖房装置。 (もっと読む)


【課題】面状採暖具は発熱体 ヒータ線の可溶体が溶融するときの安全手段動作において、周囲温度や交流電源の低下した環境下においても安定確実に動作する安全手段を有する面状採暖具の提供を目的とする。
【解決手段】交流電源32の半サイクル側で温度検出を行い、もう一方の半サイクル側においては温度信号線駆動部35で温度検知線を切り離し、安全手段動作時に発熱抵抗34にほぼ全ての電流を流すことで、発熱抵抗34の発熱量を確保して、周囲温度や交流電源の低下した環境下において、広面積の電気カーペットなどについても、ヒータ線と温度検知線がショートした時の安全手段動作を確実なものとすることができる。 (もっと読む)


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