説明

Fターム[3K058CA86]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 検出部 (1,548) | 検出部の構造 (448) | 抵抗器の両端電圧をみるもの (4)

Fターム[3K058CA86]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】発熱体の第1電熱線と第2電熱線とに互いに逆方向の電流を流して発熱体から発生する電磁波を抑制することができ、且つ、第1電熱線及び第2電熱線のいずれかが半断線状態になった場合の安全を確保することができる電気採暖具を提供する。
【解決手段】第1電熱線1と第2電熱線2とが直列接続しており、第1電熱線1と第2電熱線2とに互いに逆方向の電流が流れる電気採暖具であって、入力端子T1−入力端子T3間の電圧と入力端子T2−入力端子T3間の電圧との比較結果に基づいて第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知する異常検出回路9と、異常検出回路9が第1電熱線1及び第2電熱線2のいずれかが半断線状態になったことを検知したときに第1電熱線1及び第2電熱線2の直列接続体への通電を遮断する遮断器10とを備える電気採暖具。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の制御を行う電流制御手段で消費される損失が絶対定格値を超えないようにする。
【解決手段】車載バッテリと直列に電界効果トランジスタFETとヒータとを直列に接続した電力制御装置において、ヒータに流れる電流IDをFET(素子電圧=VFET)により漸増する場合、FETの損失WD=ID×VFETが定格値である許容損失PDを超えないように、ヒータ電圧VHが第1の電圧V1に達したら、それよりも大きい第2の電圧V2へ段階的に増加させ、その後再びVHを漸増させる。また、IDの漸減時も、VHをV2からV1へ段階的に減少させる。これにより、FETの損失WDがPDを上回ることなく、ヒータの電力を徐々に増加、または減少させることができる。 (もっと読む)


表面を加熱するヒーター・システム及び関連する方法を本発明により提供する。本発明は、一実施例では、加熱面を形成する表面と、加熱面に接して設けた積層ヒーターとを含んでいる。また、加熱面に沿って複数接続点が配置され、該接続点が、複数リード線に接続されているのに加えて、積層ヒーターの抵抗発熱層と電気接触している。一実施例では、複数リード線を介してマルチプレクサが複数接続点と接続され、制御装置がマルチプレクサと接続されている。その場合、マルチプレクサは、抵抗を複数接続点から制御装置へ順序付けて伝送し、制御装置は、接続点間の抵抗差に基づいて複数接続点の各々へ供給される電力量を制御する。
(もっと読む)


【課題】 より迅速な温度調節が可能なヒータの温度調節装置およびそれを備えた薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】 ヒータHに直列接続された電流測定センサ3を介して電流測定回路4によりヒータHに流れる電流が測定される一方、ヒータHに並列接続され、ヒータHとは別の端子B,Dに接続された電圧測定回路5によりヒータHに印加される電圧が測定される。測定されたヒータHに流れる電流IとヒータHに印加される電圧Vとは、抵抗値演算回路1において演算され、ヒータHの抵抗値Rが算出される。そして、温度判定回路6により、算出されたヒータHの抵抗値Rに基づいてヒータHの設定温度に対する温度判定(設定温度より高くなっているか低くなっているかの判定)が行われる。この判定結果は、電力供給回路2に伝えられ、電力供給回路2により供給される電力が制御される。 (もっと読む)


1 - 4 / 4