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Fターム[3K059AA10]の内容

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Fターム[3K059AA10]に分類される特許

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【課題】天板上の鍋を自由な位置に配置でき、多数の鍋を加熱でき、鍋サイズに係わらず効率の良い誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋などの調理容器が置載される天板1の下部に従来の加熱コイルよりも小さい直径を有する複数の誘導加熱コイル81〜86を所定の間隔で均等に配置するとともに、これらの誘導加熱コイルを所定数の組合せで1つの組とし、各々の組に対応して設けられる加熱制御部によって各組を構成する誘導加熱コイル8に高周波電流を流し、調理容器を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波用コイルのヒータ容量を、4KW程度から8KW程度の大容量にすることが可能になる流体加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱エレメント1の加熱部1Aの周囲に高周波用コイル4を配し、この高周波用コイル4の外周に、絶縁性管体5aを螺旋状に巻回した被加熱流体経路5で熱交換手段を構成し、この被加熱流体経路5の流体出口側5bを加熱エレメント1の流体入口側1aに連通させて、被加熱流体が、被加熱流体経路5から加熱エレメント1の加熱部1Aを経るように流すことで被加熱流体を加熱し、被加熱流体経路5を流れる被加熱流体で高周波用コイル4を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短くすることができ、かつ部材の芯部の靭性を高くすることができる高周波焼入装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る高周波焼入装置において、高周波コイル20、第1冷却部21、第2高周波コイル30、及び第2冷却部31をブッシュ10に沿って移動させる移動機構41,42が設けられている。制御部50は、移動機構41,42を制御することにより、第1高周波コイル20及び第1冷却部21を、この順に、外周面13の先端13aから後端12に向けて移動させ、かつ第1高周波コイル20が外周面13の後端13bに対向する前に、第2高周波コイル30及び第2冷却部31を、この順に、第1冷却部21の先端より遅れるように、内周面14に沿って第1高周波コイル20及び第1冷却部21と同一方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ワークコイルと被加熱物との空間において、グロー放電の発生を抑制する。被加熱物からの熱輻射を抑制し、この熱輻射によってワークコイルや周囲機構が加熱されて温度が上昇することを抑制する。
【解決手段】高周波誘導によって被加熱本体に誘導電流を流して加熱するワークコイルと、被加熱本体を保持する被加熱部とを備え、ワークコイルと被加熱部との間に電界シールドを設置する。被加熱部と電界シールドとは同電位とし、電界シールドは、複数本の互いに交わらない第1の配線と、前記複数本の第1の配線を接地電位に短絡する1本の第2の配線とを有する配列パターンを有し、この配列パターンは互いに分離した複数の分割パターンに分割する。分割パターンは、互いに隣接する分割パターンにおいて、一方の分割パターンが有する第1の配線の配線方向は、隣接する他方の分割パターンが有する第1の配線の配線方向と平行又は直交する。 (もっと読む)


【課題】より良質な層膜を高速に対象基板に形成することができる構造の気相成長装置を提供する。
【解決手段】交流の電力が印加されるコイル部材160が高周波磁束を発生すると、導電材からなる基板支持部材110が渦電流の誘導により発熱するので、これで加熱される対象基板CBの表面に原料ガスにより層膜が形成される。基板支持部材110を軸支する回転軸120をコイル部材160の中心空間に挿通しているので、基板支持部材110の中心にコイル部材160が対向しない。しかし、回転軸120の少なくとも基板支持部材110に連結されている部分121が導電材なので、この部分121もコイル部材160の高周波磁束により発熱する。このため、コイル部材160が対向していない基板支持部材110の中央も良好に発熱させることができ、対象基板CBを均一に加熱して層膜を均質に形成できる。 (もっと読む)


【課題】 プーリシャフトのテーパ面及びシャフト部やプーリのテーパ面をほぼ均一にしかも加熱効率良く高周波誘導加熱することができる高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 高周波電源16に接続されるリード端子部17a,17bと、これらのリード端子部17a,17bにそれぞれ接続された第1及び第2の連結導体部18a,18bと、プーリ6のテーパ面5の外周にほぼ対応するように円弧状に延びる円弧状コイル部19a,19bと、円弧状コイル部19aと連結導体部18aとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部20a,20bと、円弧状コイル部19bと連結導体部20bとの間にそれぞれ架設されてテーパ面5に沿うように傾斜された直線状コイル部21a,21bと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの一端の間に連結された円弧状コイル部22aと、円弧状コイル部19a,19bのそれぞれの他端の間に連結された円弧状コイル部22bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物間の溶着や被加熱物とスキッドレールとの間に生ずるスパーク等を防止することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ソレノイド状に形成された誘導加熱コイル30a,30bをコイルの軸線方向に隣接させて配置し、誘導加熱コイル30a,30bによって囲繞される空間内に配されたスキッドレール14上にビレット26を連続搬送して誘導加熱する誘導加熱装置であって、隣接して配置される誘導加熱コイル30a,30bの巻回方向をそれぞれ逆転させると共に、軸線方向に沿って流れる電流成分が互いに逆向きとなるようにリード電極32a,32b、34a,34bを接続し、各誘導加熱コイル30a,30bにおける軸線方向の長さを、隣接して配置された誘導加熱コイル30a,30bに投入された電力に基づいて生ずる磁束の到達範囲内に定めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラの内部に収容された励磁コイルを冷却するために、加熱ローラの一方の端部側からのみ冷却空気を導入する構成としても、励磁コイルに大きな温度差が生じることがないようにする。
【解決手段】加熱ローラの軸方向に延在すると共に励磁コイル32が外周に設けられたパイプ状の芯材34を有し、この芯材の周壁に、一方の端部38側から他方の端部39側に向けて内部を流通する冷却空気を励磁コイルに当てるための通風孔41を、軸方向に所要の間隔をおいて複数開設し、この複数の通風孔を、一方の端部側に比較して他方の端部側で大きな開口面積となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】熱処理対象領域11やその近傍に貫通穴12の形成された薄板製部材10を誘導加熱しても貫通穴12の縁に特異昇温部が発現しないようにする。
【解決手段】熱処理対象領域11には薄板製部材10の一方の面から加熱用誘導子20を対向させてトランスバース配位で配置するとともに、貫通穴12には線輪30を遊挿または近接させて、加熱用誘導子20に高周波通電すると線輪30には加熱用誘導子20による高周波磁束とは逆相の高周波磁束の生じる状態を確立した上で、加熱用誘導子20に高周波通電を行う。このような手軽かつ低コストな手法により、貫通穴12近傍の磁界が減殺されて特異昇温が防止される。 (もっと読む)


【課題】金型への着脱が容易に行えることで作業者の負担を軽減し、効率良く金型を加熱することができると共に、様々な形状の金型に用いることができる金型用誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】金型61において型開きする一方の型62と他方の型64との間に配置可能であり、内部を冷却水が流通するパイプが平板状に巻回されて構成された水冷コイル32と、水冷コイル32に高周波電流を流す電源部38、水冷コイル32との間で冷却水を循環させる循環ポンプ34、水冷コイル32から戻ってきた冷却水を冷却するための放熱器41および冷却水を貯留する冷却水タンク45が一体に設けられた操作ユニット50と、電源部38から水冷コイル32へ高周波電流を供給する給電ケーブル44と、操作ユニット50と水冷コイル32との間で冷却水を循環させる給水チューブ35と、内部に給電ケーブル44および給水チューブ35を収納するフレキシブルチューブ52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁誘導加熱コイルと被加熱物の距離に変更が生じないように、電磁誘導加熱コイルの支持体の変形を防止できる電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非加熱物を加熱する電磁誘導加熱コイル2を備える電磁誘導加熱装置1であって、電磁誘導加熱コイル2を支持する支持体8を有し、当該支持体8の温度調整を行なう温度調節手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる誘導加熱式定着装置における誘導加熱用コイルユニットの冷却を効率よく行うことが出来なかった。
【解決手段】定着ローラ(1)と、該定着ローラに圧接して回転する加圧ローラ(2)とを備えた定着装置において、中空の定着ローラ(1)の内部に磁性体コアと励磁コイルを有する誘導加熱用コイルユニット(5)を該定着ローラの軸方向に沿って設け、該コイルユニット(5)の内部に冷却媒体流通用の冷却チューブ(7)を挿通して設けるとともに、コイルユニットの外部を通る冷却媒体の循環経路を形成し、該コイルユニット内で加熱された冷却媒体を循環させつつヒートポンプで冷却するように構成した。 (もっと読む)


【課題】静電複写機等の画像形成装置に用いられる誘導加熱式定着装置における誘導加熱用コイルユニットの冷却には、コスト面や騒音面で問題のある冷却媒体ポンプ等の動力装置を使用しなければならなかった。
【解決手段】定着装置の定着ローラ1の内部に磁性体コアと励磁コイルを有する誘導加熱用コイルユニット5を設け、該コイルユニットの内部に冷却媒体流通用の冷却チューブ7を挿通して設けて、該冷却チューブを定着ローラの外部に設けた冷却部9に接続し、これら冷却チューブ7と冷却部9とで冷却媒体循環経路を形成し、コイルユニット内で加熱された冷却媒体が、その比重差によりコイルユニットと冷却部との間を循環流通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】棒状の高透磁率材料を多く配置した場合、径方向中心で高透磁率材料が密になり加熱コイル用の風路がなくなり、加熱コイルが冷却できない問題があった
【解決手段】調理器具6を加熱する円形状の加熱コイル2と、この加熱コイルに電流を通電する駆動回路と、上記加熱コイルの一側に放射状に配置された複数の高透磁率部材を備えた誘導加熱調理器1において、上記高透磁率部材の断面積は、上記加熱コイルの半径方向に対して最内周部Aと最外周部Cの間の中間部Bに小断面積部4bが形成され、該小断面積部よりも最内周部側、及び最外周部側に、断面積が該小断面積部よりも大きく形成された大断面積部4c、4dがそれぞれ形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラの温度を下げることなく、定着ローラの軸方向における温度勾配を生じることもなく、内部のコアの温度上昇を防止することができ、しかも、比較的簡易に構成することができ、コストを抑えた定着装置を提供すること。
【解決手段】 誘導発熱方式の定着ローラを備える定着装置において、前記定着ローラの内部に、コアが内蔵され且つ誘電コイルが巻回されたボビンを配置し、前記ボビンの内部に、該ボビンの一端側から他端側まで挿通され、該他端側の外部にて折り返されて該一端側へと戻る冷却媒体流通用の管状部材を配置し、該管状部材内の冷却媒体を、前記一端側の外部において冷却してポンプ機構により循環させることを特徴とする定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】
誘導加熱コイルを効率よく冷却し、高い信頼性が実現できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
本体1上面のトップフレーム8に設けたトッププレート9と、該トッププレート9下方に設けた、少なくとも誘導加熱コイル3と該誘導加熱コイル3が載置されるコイルベース4から構成されるコイルユニット2と、該本体1内部に設けたファン装置16と、該ファン装置16が送風する空気を該コイルユニット2に誘導するダクト17とを備えた誘導加熱調理器において、該コイルユニット2下方に位置する該ダクト17上面に複数の開口18を設け、該複数の開口18から冷却空気28を噴き出し該コイルユニット2下面に衝突させる多孔衝突噴流の流れを構成した。 (もっと読む)


【課題】フローティングゾーン法により、特に高融点の原料からなる大径の単結晶を、容易に、安定して育成することができる単結晶育成装置を提供する。
【解決手段】育成する単結晶の原料からなる原料棒の、軸方向の、一定長の領域を、誘導加熱によって溶融させるための略環状の誘導コイル6が、環の周方向に複数の領域に分割されて、各領域ごとに、それぞれの領域を個別に冷却するための冷却管16が形成されている単結晶育成装置。 (もっと読む)


【課題】熱処理の条件出しが容易で、かつ被処理物の複数の部位において所望の硬度を得ることが可能な高周波焼入方法および高周波焼入設備を提供する。また、低価格であり、かつ複数の部位において所望の硬度が得られた高周波焼入品を提供する。
【解決手段】高周波焼入方法10は、温度制御工程20と、焼入制御工程30とを備えている。温度制御工程20は、温度制御用測温工程23と、温度調節工程24と、加熱工程22とを含む。焼入制御工程30は、焼入用測温工程35と、冷却タイミング調節工程36と、冷却工程37とを含む。そして、被処理物においては、硬度制御部位が複数存在し、焼入用測温工程35においては、当該複数の硬度制御部位の各々において温度が測定され、冷却タイミング調節工程36においては、複数の硬度制御部位の各々において取得された温度の情報に基づいて、冷却開始信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱コイルを均一に冷却することができるとともに、薄型化した誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器100は、被加熱物を載置するガラストップ30と、ガラストップ30の下側に設けた誘導加熱コイル11と、誘導加熱コイル11を載置するコイルベース12と、誘導加熱コイル11を冷却するための空気を送風するファン14と、コイルベース11の下側に配置され、ファン14からの空気を誘導加熱コイル11に向けて噴き出させる複数の吐出穴16を風路の壁面に形成したダクト13とを有し、ダクト13の風路断面の面積をファン14から送風される空気の進行方向に向かって徐々に減少させたことを特徴とする。 (もっと読む)


直交または擬似直交電界を有する電磁インダクタを加熱製品(1)の放熱から隔離するように意図された、磁束に対して透過的な断熱スクリーンであって、前記断熱スクリーンが、断熱材で作られたブロックから構成されるマトリクス(7)と、流体の循環によって冷却される複数のチューブ(8)とで形成され、これらのチューブが、前記ブロックから構成されるマトリクス内に閉じ込められており、前記チューブ及びブロックが、支持体によって定位置に保持されている断熱スクリーンにおいて、該断熱スクリーンが前記ブロックの背後に、前記ブロックを通過する熱流束を遮断するように配置された熱伝導手段(10)を含み、これらの熱伝導手段が、前記熱流束を前記チューブ内に放出する冷却チューブ(8)に熱的に結合されている断熱スクリーンである。
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