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Fターム[3K059AA10]の内容

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Fターム[3K059AA10]に分類される特許

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【課題】高周波加熱用整合変圧器の冷却系統を改善して構造を簡素化し、冷却効率を高めながら小型化を図る。
【解決手段】導電性の内管と外管からなる二重管の一端の前記内管と外管との間を導電性の底板で閉塞して2次巻線を形成し、前記二重管の他端に負荷側端子を設けるとともに、前記二重管の内外周間に1次巻線巻き付け、前記二重管の外管と内管の間の内部空間に磁性材からなる環状の鉄心を組み込むとともに前記内部空間に冷却水を通水して冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 良好な生産性を有し、かつ、被熱処理材を均一に冷却可能である熱処理装置を提供する。
【解決手段】 焼入れ温度に昇温された被熱処理材を、回転させるための駆動装置および、回転中の被熱処理材を、冷却するための冷却手段100を有する。被熱処理材は、周方向に凹凸状部を有し、凹凸状部は、被熱処理材の回転方向に関して、表面側および背面側を有する。冷却手段100は、表面側および背面側を冷却する冷却媒体を噴射するための第1および第2ノズル172,177を有する。第1および第2ノズル172,177の向きは、表面側の冷却速度と背面側の冷却速度との差異を、縮小させるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】軽量、小形で取り扱いを容易とし、また製作容易で寸法精度を良くし、水漏れも生じさせない。
【解決手段】断面が長方形形状の冷却水通路の通水溝3bが形成された断面長方形形状の本体部3aと、本体部3aの通水溝3bを覆うように本体部3aにロー付けされた蓋部材3cとにより形成された高周波給電用導体3の一端を真空容器1及び絶縁板2の孔1a,2aに挿入し、この一端に誘導加熱コイル4を接続するとともに、他端に高周波電源5を接続する。又、高周波給電用導体3の外周に絶縁板2の外壁と係合するフランジ部6をロー付けし、フランジ部6をOリング7を介して絶縁板2に気密に取り付ける。 (もっと読む)


本発明は、特に熱可塑性または熱硬化性の複合材料で製作される部品を成形または変形するために、誘導によって表面を加熱するデバイスに関する。加熱されるべき表面(12)のすぐ近くに複数の閉じたキャビティを備え、各キャビティが界磁巻線(24)を囲む、磁性かつ熱伝導材料で製作された少なくとも1つの部分(18)を有する本体(16)をデバイスは含む。キャビティの壁で誘導によって生成された熱は伝導によって加熱面に移送される。キャビティ間の距離および加熱面に対する前記キャビティの位置は、加熱が前記表面で実質的に一様であるようなものである。
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【課題】 薄い鋼材あるいは直径の小さな鋼材であっても熱変形させることなく、外表面に300μm未満の熱処理された硬化層を有する鋼材部品を提供する。
【解決手段】 1〜4MHzの超高周波が出力2〜15kWで供給された誘導加熱手段に鋼材を近接させ、鋼材および誘導加熱手段の少なくとも一方を移動させながら鋼材の表面を加熱し、加熱直後の鋼材表面を急冷することによって熱処理し、鋼材の表面に50μm以上300μm未満の硬化層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを増設することなくコイル長手方向の片側からカバー内に冷却風を送り込む構成でありながら、吸気口側と排気口側との温度差を少なくでき、誘導コイルの冷却ムラによる定着不良を抑制できると共に省スペースを実現する誘導コイルの冷却装置及び像加熱装置を提供すること。
【解決手段】 送風経路222aの送風経路上流側端部では、カバー支持部材221bのカバー222と対向する面は、平行に形成されている。これに対して、送風経路222aの送風経路下流側端部では、カバー支持部材221cのカバー222と対向する面は、設置時に上側となる経路部分と設置時に下側となる経路部分が、その面の中央部分より低くなるように段差を形成している。これにより、送風経路上流側端部の送風口の断面積に比べて、送風経路下流側端部の排気口の断面積が拡大される。
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【課題】純水を冷却水として使用する誘導加熱装置の冷却システムにおいて、二次冷却水系統の設備が過大とならず、また冷却に環水を使用しても雰囲気からの粉塵や異物の混入が問題とならない誘導加熱装置の冷却システムを提供する。
【解決手段】溶銑保持炉1には二基のコイル2が設置されており、給排水するためのヘッダー3,4が設けられている。ヘッダーには純水が冷却水として供給され、排水用のヘッダー4から排水されて密閉型冷却塔8に導かれ冷却される。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱コイルの交換が簡単に素早く行える誘導加熱装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 誘導加熱コイル4を支持体5と、昇圧トランス6の前部に設けられた支持体5を取り付けるための支持体取付部9と、この支持体取付部9に設けられた、該9に支持体5を当て手の単純一操作により押し抑え固定し、且つ、単純一操作により該押し抑え状態を解除する左右2つずつ計4つの支持体固定手段10a、10b、10c、10dとからなっている。 (もっと読む)


【課題】各加熱エリア毎に加熱温度を個別に制御することができて、全エリア均一加熱を含めた様々な温度制御を実現できるとともに、装置コストを低く抑えながら、加熱ムラ等を生じにくくできるようにされた食品連続加熱機を提供する。
【解決手段】 各誘導加熱コイル30、30、…は、その長辺が回転ドラム20の被加熱面(外周面)の進行方向Pに対して傾斜せしめられるとともに、各誘導加熱コイル30、30、…が、進行方向Pに直交する方向に所定の離隔距離Lを持って並設されてなる。隣り合う誘導加熱コイル同士30−30が、進行方向Pから見て部分的にオーバーラップするように、進行方向Pに対する誘導加熱コイル30の傾斜角度θ及び誘導加熱コイル30相互の離隔距離Lを設定する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱を行う被加熱材からの輻射熱による変形や破損が起こりにくい誘導加熱装置の防熱板を提供する。
【解決手段】熱間仕上げ圧延機の入側搬送ラインにてシートバーを搬送するテーブルローラの間に設置された誘導加熱コイルの内側に配置され、該誘導加熱コイル内に搬送される被加熱材からの輻射熱を遮る、誘導加熱装置の防熱板において、高熱伝導性不定形耐火物と、該不定形耐火物に内包される、管軸が被加熱材の搬送方向に沿ってまっすぐに並列配置された複数本から構成される冷却管とを有してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】加熱体の被接合部材に対する装着作業及び取外し作業を簡単に行うことができ、しかも、加熱体の組立て作業性の向上等を達成する加熱コイルを提供する。
【解決手段】一対の被接合部材6a、6bの突合せ端部7a、7bを高周波誘導加熱により加熱する加熱体1を備える。加熱体1が基端側のヒンジ部2を中心に揺動可能に連結された一対の第1部材3と第2部材4とを有する。第1部材3と第2部材4との間への突合せ端部7a、7bの介在を可能とする。加熱体1に高周波電流を供給した際に、第1部材3と第2部材4とを流れる高周波電流にて渦電流を発生させる。 (もっと読む)


誘導加熱又は、抵抗加熱と誘導加熱の組み合わせによる加熱システム及び方法。加熱コイルが物に誘導的に結合され、該加熱コイルに電流信号が供給される。加熱コイルは該物を誘導加熱するために印加された電流信号に基づき磁束を発生させる。該加熱要素すなわちコイルによってもたらされる誘導加熱の率、強度及び/又は動力を増強するため、又は、誘導加熱システムの寿命を増強するか或いはそのコストを削減するため、特定のプロファイルの電流パルスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】作業性、安全性、経済性に優れ、金属材料の疲労寿命を延命化することが可能な鋼および鋼合金組織の微細化方法およびその装置を提供する。
【解決手段】鋼および鋼合金に対する加熱の手段として高周波誘導加熱を用い、鋼および鋼合金表面が溶融しない温度範囲において加熱と冷却とを繰り返すことにより、鋼および鋼合金の組織を微細化する。加熱は、高周波整合トランス2から高周波電流を供給される加熱用コイル3によって行い、冷却は、冷却ユニット8から水、空気を供給される冷却用ノズル7により行う。
高周波誘導加熱を行う回数は1回から20回であることが好ましく、高周波誘導加熱の周波数は10kHzから1000kHzの範囲で選択することが好ましい。また、加熱の際の加熱速度は、100℃/秒から1000℃/秒であり、冷却の際の冷却速度は、10℃/秒から800℃/秒であることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】 等速ジョイントのカップ部とシャフト部とに対して同じ位置で高周波焼入を施すことができるようにする。
【構成】 6つの溝が形成されたカップ部WCとこのカップ部WCから突出したシャフト部WSとが一体に形成された等速ジョイントWのカップ部WCとシャフト部WSとを等速ジョイントWを移動させることなく高周波焼入する高周波焼入装置であって、カップ部WCの内部に配置されるカップ部用焼入コイル500と、カップ部WCの内側面に焼入液Lを噴射するカップ部用ジャケット550と、カップ部WCに外側から焼入液Lを噴射する外周ジャケット270と、シャフト部WSの周囲に配置されるシャフト部用焼入コイル600と、シャフト部WSに焼入液Lを噴射するシャフト部用ジャケット660と、載置した等速ジョイントWを回転駆動するワーク載置台700とを備えており、前記外周ジャケット270は略U字形状に形成されており、シャフト部用焼入コイル600は外周ジャケット270の開放271側からシャフト部WSを加熱するようになっている。 (もっと読む)


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