説明

株式会社ダイアにより出願された特許

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【課題】路面に描かれたラインの終端部が鮮明となる路面用ペイント塗布装置を提供することにある。
【解決手段】ペイント放出装置68の円柱状回転体86、88の外周面に路面用ペイント22の剥離を促進する剥離層180、182が設けられていて、流動性の路面用ペイント22が一対の円柱状回転体86、88の外周面からの剥離が容易となることから、そのペイント放出装置68の放出口66から放出される路面用ペイント22の収束性が高められて放射角度θが小さくなるので、ペイント放出装置68から路面に向かって放出される路面用ペイントの流れをライン塗布終了時に遮断する第2受板122の回動時間或いは回動角度θを小さくすることができ、路面用ペイント22が路面上に塗布されることにより形成されたラインの終端部が鮮明となる。 (もっと読む)


【課題】必要十分な厚みで路面標示線を塗布する路面標示線用ペイント塗布装置を提供する。
【解決手段】路面42上への路面標示線128の塗布に際してその路面42に対して平行を成す下端縁96bを有する第1ブレード部材96と、その第1ブレード部材96に隣接して設けられ、路面42上への路面標示線128の塗布に際してその路面42に対して非平行を成す下端縁98bを有する第2ブレード部材98と、その第2ブレード部材98に対して第1ブレード部材96を上下方向に昇降させる昇降装置100とを、備え、開口126から流出させられた路面標示線用ペイント46が、第1ブレード部材96の下端縁96b及び第2ブレード部材98の下端縁98bの少なくとも一方によりならされて路面42上に塗布されるように構成されたものであることから、必要十分な厚みで路面標示線128を塗布するペイント塗布装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】環状に曲成された鉄筋の両端部をガス圧接により接合するときの作業性を向上させることができるガス圧接用鉄筋保持装置を提供する。
【解決手段】第1鉄筋把持装置20および第2鉄筋把持装置22がフープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをそれぞれ把持した状態においては、大径スリーブ14および小径スリーブ16は、フープ筋10を含む平面に対して垂直方向に所定の空間Aを隔てて位置させられるようになっていることから、フープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをガス圧接する際に、ガス圧接用のC字状の先端バーナ84を有するガスバーナ86をその先端バーナ84の中心に上記一端部10aおよび他端部10bが位置するように移動させるときに、ガスバーナ86の先端バーナ84をフープ筋10の外周側から導入させることができるので、ガス圧接の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ペイントスプレーガンが設けられる側とは反対側の運転席から各ガイドがそれぞれ指す予測位置が目標線にそれぞれ一致しているかが確認され得る路面用ペイント塗布装置を提供する。
【解決手段】車両12の直進時に路面6上に塗布される路面用ペイントのライン幅方向の予測位置B、Cをペイントスプレーガン100による塗布位置Aより前方の路面6およびその塗布位置直前においてそれぞれ指示するための前方ガイド48および後方ガイド60と、各ガイド48、60と予め路面6上に描かれた目標線54とをそれぞれ撮影するために車両12にそれぞれ固設される前方カメラ56および後方カメラ66と、各カメラ56、66によりそれぞれ撮影された一対の画像Img1、Img2をそれぞれ同時に表示し、その一対の画像Img1、Img2が運転席から見える位置に設置されるパソコン120とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面に描かれたラインの端部が鮮明となる路面用ペイント塗布装置を提供することにある。
【解決手段】路面用ペイント22のペイント放出装置68への供給が行われる時には、路面用ペイント塗布装置10に備えられた電子制御装置(制御装置)118によってその供給の開始直後に放出される比較的に流量の少ない路面用ペイント22が第1受板110に受け止められ、その後第1受板110が前記開放位置に移動するので路面26に描かれたラインの始端部が鮮明になる。さらに、路面用ペイント22のペイント放出装置68への供給が停止される時には、路面用ペイント塗布装置10に備えられた電子制御装置118によってその供給の停止後に放出される路面用ペイント22が第2受板122に受け止められるので路面26に描かれたラインの終端部が鮮明になる。 (もっと読む)


【課題】一対の鉄筋の端部の端面の軸心が一致せず、軸心方向位置が重なったとしても、能率よくそれら一対の鉄筋の端部を互いに突き合わせた状態で固定することができるガス圧接用鉄筋保持装置を提供する。
【解決手段】大径スリーブ22は、油圧シリンダ16を装着するための第1装着装置84および第2装着装置86を両端部にそれぞれ備え、第1鉄筋把持装置26は、軸心Jまわりの相対回転可能且つ軸方向の移動不能に大径スリーブ22の一端部に設けられていることから、一対の鉄筋12aおよび12bの端部の端面の軸心が一致しない場合でも、第1鉄筋把持装置26および第2鉄筋把持装置28は容易に一対の鉄筋12aおよび12bの端部を把持することができ、次いで第1鉄筋把持装置26を大径スリーブ22の一端部に対して相対回転させることによりその一対の鉄筋12aおよび12bの端部の軸心を能率よく容易に一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】押圧装置から出力される押圧力を高めなくとも、アングル材切断装置のせん断力を向上することのできるアングル材切断装置を提供する。
【解決手段】第2カッター16の一対の先端面16aにおいてその先端面16aの長手方向に沿った凹溝16bが設けられていることから、その第2カッター16の一対の先端面16aのうちのアングル材24に対する押圧面積が小さくされてその先端面16aのうちの側縁部に押圧力が集中するので、一対の先端面16aが平坦面からそれぞれ構成される場合に比較して、同じ厚みのアングル材24であれば比較的小さな押圧力によりアングル材24を切断することができる。すなわち、油圧式押圧装置22から出力される押圧力を高めなくとも、アングル材切断装置10のせん断力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を固定するための締付トルクが比較的小さくても安定的に固定されることができ、また締付ボルトの締付けに起因して鉄筋の引っ張り荷重が損なわれることのない鉄筋固定装置を提供する。
【解決手段】締付ボルト( 締付部材) 38が、雄ねじが形成されたボルト本体58と、そのボルト本体58のよりも大きい長手寸法Wを有する板状を成し、長手方向が鉄筋12aおよび12bの長手方向に沿うように、そのボルト本体58の先端部にそのボルト本体58の軸心まわりに相対回転可能に設けられた押圧部材60とを含むことから、押圧部材60の鉄筋12aおよび12bに対する押圧面積が従来よりも大きくなって、比較的小さな締付トルクでも鉄筋12aおよび12bを安定的に固定できるとともに、鉄筋12aおよび12bの変形が小さくなることにより、締付ボルト58の締付けに起因して鉄筋の引っ張り荷重が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】垂直に配置された金属板でも切断することができ、金属板の設置場所まで容易に携帯可能であり、しかも単独で作動可能である携帯型金属板切断装置を提供することにある。
【解決手段】シャッターなどの金属板Dを切断するための携帯型金属板切断装置110が、一方向に開口した内部空間65を有するハウジング10と、外周に形成された複数の外周切刃77の一部がハウジングの開口から突出するようにハウジング10の内部に回転可能に支持された回転切断具70と、ハウジング10の開口縁65aに取り付けられ突出した外周切刃77を通過させるためのスリット83を備えてハウジングの開口縁65aに対して接近離隔可能に取り付けられ回転切断具70で金属板Dを切断するときに切断部位の近傍に押し当てられる押当部材80と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱用整合変圧器の冷却系統を改善して構造を簡素化し、冷却効率を高めながら小型化を図る。
【解決手段】導電性の内管と外管からなる二重管の一端の前記内管と外管との間を導電性の底板で閉塞して2次巻線を形成し、前記二重管の他端に負荷側端子を設けるとともに、前記二重管の内外周間に1次巻線巻き付け、前記二重管の外管と内管の間の内部空間に磁性材からなる環状の鉄心を組み込むとともに前記内部空間に冷却水を通水して冷却を行う。 (もっと読む)


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