説明

株式会社恵信工業により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】 鉄筋篭を無溶接で組立てる交差接合金具の取付け方法とその交差接合金具の改善を図ること。
【解決手段】 掛止部と一対の内締め交差支持部と一対の締付けネジ部を連続形成した内締め交差接合金具本体と取付け座金とナットを有する内締め交差接合金具で、縦主筋にフープ筋または補強枠を交差接合して鉄筋篭を無溶接で組立て、該交差部を中心に上側の縦主筋に掛止部を係止し、下側の縦主筋に締付けネジ部と取付け座金を介して螺着締付けする交差接合金具の取付け方法と、その締付けのとき取付け座金が縦主筋を中心に左右に各約6度乃至約9度の範囲で湾曲させて取付ける方法と、交差接合するとき外締め交差支持部の正面が略レ状から略U字状に変形させて螺着締付けする取付ける方法と、交差接合するとき縦主筋の巾に対応した略レ状に形成した外締め交差接合金具と、補強枠またはフープ筋の巾と略同巾に内締め交差支持部を形成した交差接合金具。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を吊り起こしのときの変形による崩壊を防止し、補強枠の補助筋で主筋の位置決め治具を兼用することで組立作業効率とコストの改善を図ること。
【解決手段】 柱状に配置した縦主筋に、フープ筋を格子状に配置すると共に補強枠も各配設して柱状に組み立て形成した鉄筋篭において、柱状に配置した複数の該縦主筋と平行して配設する補助筋を、予め前記補強枠に溶着し、該補強枠及び補助筋と共に縦主筋を取付金物で拘持して鉄筋篭を組み立てる鉄筋篭の現場無溶接組立工法と、柱状に配置した該縦主筋に配設する補強枠に予め補助筋を溶着し、該補助筋は該縦主筋に平行して該補強枠に配設されると共に且つ管理された環境下で、予め所定数の補助筋を該補強枠に溶着したその補助筋付き補強枠。 (もっと読む)


【課題】 構造物乃至部材の変形規模、トンネルなど壁面のひび割れの変化を簡易な構成で表示する歪感応表示体とナットの締付けトルクを目視で確認できるトルク感応表示体を得ること。
【解決手段】 構造物乃至部材の変形規模を脆性破壊する歪感応表示体の破断又はひび割れで表示し、又は塗料として所定形状に塗布乾燥させて形成し、また着色した着色歪感応表示体と異色の対比表示層を設け、また破壊点を変更可能な略V字状の切欠部又は溝部を設け、また破壊点が相違する複数枚の歪感応表示体を並設し、また導電性を有する導電性歪感応表示体とし、またトンネルなど壁面のひび割れに横断して設け、またUボルトなど取付保持金具のナットによる締付けトルクを検知するトルク感応表示体とし、また側面側に設けるとし、それら各歪感応表示体で構造物又は該部材が変形する有無と規模を表示する、脆性破壊する歪感応表示体。 (もっと読む)


【課題】 円柱状又は角柱状の鉄筋籠の組立時間とその作業効率が良く、主筋位置決め治具兼用補強枠又は直接鉄筋籠を回動可能に支持する組立補助装置が比較的簡易、且つ低コストで製作できる鉄筋篭横組み用組立補助装置を得ること。
【解決手段】 主筋位置決め治具兼用補強枠又は直接鉄筋籠の主筋を主筋支持装置で回動可能に支持する回動支持装置を有する支持装置を設け、該一方の支持装置側に、同一軌道上で主筋挿通装置を設け、その支持装置の間に主筋誘導装置を連設すると共に該鉄筋篭の形状に対応するフープ筋を支持するフープ筋支持装置を設け、また角柱状の鉄筋篭を形成する該組立補助装置は、主筋を支持する各主筋支持位置が、該角柱状鉄筋篭を回転させたとき、その支持位置の変化に対応させ、該主筋挿通装置を所定高さで水平方向に移動させて位置決めをする鉄筋篭横組み用組立補助装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を補強するための補強枠と、主筋の位置決め治具を兼用することで、組立作業効率とコストの改善を図る主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法を得ること。
【解決手段】 主筋位置決め治具兼用補強枠を主筋の両端部近傍にそれぞれ配置し、その間に位置調整ネジで移動可能にフープ筋を所定間隔に支持すると共に主筋を移送する誘導移送ローラーを設けた組立補助装置であって、一方の該主筋位置決め治具の、略U字状の曲部径が主筋と略同径で直線部が幅広の主筋保持部材から主筋を挿通すると共に各配設されたフープ筋の内径側を通過させて、他端の主筋位置決め治具まで挿通して各主筋保持部材で保持固定して補強枠として形成し、各フープ筋及び主筋の交差部を取付金具又は溶接で保持固定して鉄筋篭とする組立補助装置の主筋位置決め治具兼用補強枠及びその鉄筋篭横組み工法。 (もっと読む)


【課題】 圧接溶接の破断強度を高める圧接工法と、圧接する端面同士の面に対して均一に加圧ができる加圧接合治具とその接合環状体を得ること。
【解決手段】 棒状金属部材の両端部を、同径上で擦れ違い状に若干並設した並設部を有する略環状体であって、該並設部を万力など保持固定具で保持固定すると共に切断刃若しくは溶断などの切断装置で一度に切断して同一端面部を形成し、該同一端面同士を付き合わせ溶接する圧接工法と、その接合環状体と、二本の支持桿を有する略コンパス状の加圧接合治具であって、該双方の支持桿の外周側端部に保持部をそれぞれに設け、該保持部で切断環状体の両切断端面近傍を保持すると共に該加圧接合治具の支軸を中心に、該双方の保持部が、径方向に接近する方向に加圧できるように、該双方の保持部を加圧する加圧装置を設けた加圧接合治具。 (もっと読む)


【課題】環状に曲成された鉄筋の両端部をガス圧接により接合するときの作業性を向上させることができるガス圧接用鉄筋保持装置を提供する。
【解決手段】第1鉄筋把持装置20および第2鉄筋把持装置22がフープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをそれぞれ把持した状態においては、大径スリーブ14および小径スリーブ16は、フープ筋10を含む平面に対して垂直方向に所定の空間Aを隔てて位置させられるようになっていることから、フープ筋10の一端部10aおよび他端部10bをガス圧接する際に、ガス圧接用のC字状の先端バーナ84を有するガスバーナ86をその先端バーナ84の中心に上記一端部10aおよび他端部10bが位置するように移動させるときに、ガスバーナ86の先端バーナ84をフープ筋10の外周側から導入させることができるので、ガス圧接の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7