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Fターム[3K059AB12]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | 吸、排気構造(整流) (4)

Fターム[3K059AB12]に分類される特許

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【課題】COP(能力÷消費電力)の効率が良い電気利用による加熱装置は、熱の相転移により大気の熱を利用するヒートポンプしか現在の所ないが、ヒートポンプは冷媒を必要とする為環境に良い製品とはいい難く、また、構造が複雑である。
【解決手段】回転板2に永久磁石3を取り付け回転させることにより磁束が変化し、電磁誘導により発熱板4に渦電流が発生する。回転板2の磁束の変化は発熱板4の渦電流に変化し、熱エネルギーに変換され発熱板4を暖める。暖められた熱をファン6等で大気中に取り出す。構造も永久磁石3を回転させるだけなのでシンプルである。また、発熱板4の発生熱を高めるには、良導電体で熱を一定温度まで高める熱伝導率の低いものが良く、アルミの効率が高い。アルミ等を発熱板4として使用することにより有効にCOPを上げることができる。 (もっと読む)


【課題】結露で発生した水滴が、加熱コイルやインバータ基板の電子部品に付着しない電磁誘導加熱式給湯器を提供する。
【解決手段】給水口17に接続される供給水管D15a、15b、15cと、供給水管DD15a、15b、15cに順次接続される第2の加熱手段及び第1の加熱手段と、第1の加熱手段で加熱された湯を出湯する出湯口18と、第1の加熱手段に電力を供給するインバータ基板を備え、第1の加熱手段は、電磁誘導加熱器と、電磁誘導加熱器を覆うコイルケースとで構成され、第2の加熱手段は、フィン7bからなる排熱回収熱交換器と、該排熱回収熱交換器を収納する送風ダクト12とで構成され、インバータ基板は、基板ケース内に収納され、送風ダクト12,コイルケースと、基板ケースを夫々接続して閉回路となる風路を形成し、さらに、送風ダクト12の排出口側に送風ファン5を配置した。 (もっと読む)


【課題】安価な構成により装置を大型化せずに非接触型温度検出部の検出精度を向上し、定着品質の安定化を図る。
【解決手段】装置外部からの室温風を非接触型温度検出部(サーモパイル)に吹きつけると共に、非接触型温度検出部(サーモパイル)と加熱ロールの間に送風流路を形成し、非接触型温度検出部(サーモパイル)を加熱ロールの熱から遮断し、非接触型温度検出部(サーモパイル)の温度上昇及び温度変化を低減する。 (もっと読む)


【課題】温暖化効果ガスを含む排ガスを、効率的に熱処理する。
【解決手段】排ガスを、排ガス導入部12から加熱処理部14へと導入する。排ガスは、加熱処理部14の円筒管20にて、その基端部から末端部へ向けて一方向に通過する過程において、電磁誘導加熱手段22により加熱される円筒管20からの輻射熱を主に受けて、熱分解処理される。この際、整流手段24により排ガスが旋回流となって円筒管20を通過することから、排ガスの加熱時間が十分に確保される。その結果として、排ガス導入部12から導入される排ガス量が急激に増加するような場合であっても、必要な分解能力が確保される。更に、排ガスが加熱処理されて生成される粉体及びガスは、水処理部16において冷却され、かつ、加水分解され、更に、最終処理部18においてガス中に残存するミストが除去される。 (もっと読む)


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