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Fターム[3K059AB13]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 周辺装置 (1,931) | シールド (65)

Fターム[3K059AB13]に分類される特許

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【課題】新たに負荷温度検出手段を設けることなく確実に空焚きを検出し、コストアップを回避できることを目的とする。
【解決手段】交流電源からの入力電流を整流する整流回路と、整流回路の出力側に接続され入力電流を高周波電流に変換するインバータ回路3と、インバータ回路の出力側に接続され、高周波電流が供給されて負荷5を誘導加熱する加熱コイル4と、整流回路への入力電流又は前記整流回路からの入力電流を検出する入力電流検出手段6と、設定入力電力信号を生成する設定電力生成手段7と、設定電力生成手段が生成した設定入力電力信号と前記入力電流検出手段が検出した入力電流とに基づいてインバータ回路へ駆動信号を出力すると共に、入力電流検出手段が検出した入力電流の時間変化分が予め設定された値を超えた時にインバータ回路の出力を停止又は下降させる制御手段8とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱方式の定着装置が突発的に駆動停止した場合等であっても、発熱部材が過昇温することのない、信頼性の高い定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を加熱してそのトナー像を記録媒体に定着する定着装置20であって、磁束を発生させる誘導加熱部24と、誘導加熱部24に対向するとともに磁束によって加熱される発熱部材22、23と、発熱部材22、23の駆動停止に連動して発熱部材22、23に達する磁束を遮蔽する遮蔽部材40と、を備える。 (もっと読む)


電磁誘導加熱される発熱体の材質及び温度特性等の如何にかかわらず、前記発熱体が異常高温度になったときに、この異常高温度を検知する異常高温度検知手段温度動作手段を安価でコンパクトな構成によって迅速かつ確実に動作させるようにする加熱装置。この装置において、発熱ベルト210に対して励磁コイル231と同じ側でかつ励磁コイル231の導線の巻回束の間にサーモスタット301を配設する。これにより、サーモスタット301と励磁コイル231を共にコイルガイド234に保持でき、これらの配線及び端子を一カ所に集中配置できるので、部品点数及び組立工数を低減でき、装置本体を安価でコンパクトに構成できる。また、発熱ベルト210の材質が磁性部材であるか否か及び発熱ベルト210の温度がキュリー温度を超えたか否かにかかわらず、発熱ベルト210が異常高温度になったときにサーモスタット301が確実に動作する。 (もっと読む)


電磁誘導加熱方式の加熱装置を用いた定着装置200において、磁束を発生する励磁装置230と、励磁装置230に対向して配置された対向コア233と、前記磁束により誘導加熱される定着ベルト210と、励磁装置230と対向コア233との間の定着ベルト210の非通紙領域に対応する磁路302を遮断する磁気遮蔽体301と、を備える。磁気遮蔽体301により励磁装置230と対向コア233との間を通る磁路を遮断することにより、定着ベルト210を誘導加熱する磁束を効果的に遮蔽して、定着ベルト210の非通紙領域の過昇温を防止する。 (もっと読む)


小型な構成により、発熱体の通紙領域から非通紙領域への磁束の回り込みによる非通紙領域の過昇温を防止することができる定着装置。回転手段(500)によりセンターコア(333)を回転して切欠部(333a,333b)を磁路の遮蔽位置に臨ませ、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度を弱めて発熱ローラ(310)の非通紙領域の過昇温を抑制する。この定着装置(300)は、センターコア(333)を回転させるだけで、センターコア(333)と発熱ローラ(310)との磁気的な結合度の強弱の切り替えを行うことができる。また、この定着装置(300)は、磁気抑制体を別部材として用意する必要がなく、その構成の簡素化及び低廉化を実現できる。 (もっと読む)


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