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Fターム[3K059AB13]の内容

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Fターム[3K059AB13]に分類される特許

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【課題】鍋と蒸気を生成する容器を誘導加熱により加熱する誘導加熱式炊飯器において、炊飯器本体の外形を大きくすることなく、また容器と鍋側面の加熱効率を下げずに、安価で効果的に容器加熱コイルと側面加熱コイルから発生する低周波領域の漏洩磁界を低減できる誘導加熱式炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1の内部に米と水を入れる鍋2を収納し、この炊飯器本体1内に蒸気を生成する水容器7を設け、この水容器7を加熱する容器加熱コイル8と鍋2の側面を加熱する側面加熱コイル5に胴容器インバータ回路より高周波電流を供給する。容器加熱コイル8と側面加熱コイル5とを直列に接続し、かつ高周波電流を逆向きに流すように接続する。 (もっと読む)


【課題】
間接誘導加熱を行う場合において、被加熱物の高速温度制御を実現し、被加熱物が磁性体である場合でも任意の温度分布制御を実現することができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するための誘導加熱装置は、被加熱物20の配置位置と誘導加熱コイル12の配置位置との間にグラファイトチューブ14を配置した誘導加熱装置10であって、前記被加熱物20の配置位置と前記グラファイトチューブ14の配置位置との間に、双方との間にそれぞれ隙間を設けるようにシールドリング16を配置したことを特徴とする。また、このような構成の誘導加熱装置10では、前記シールドリング16は、前記誘導加熱コイル12の配置方向に沿って複数、隣接するシールドリング16との間に隙間を設けて配置することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】人体への感電をなくし、かつ被加熱物の浮き上がりを防止した信頼性が高く、ばらつきの少ない効果的な静電シールド機能を有する品質の安定した誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱コイルとトッププレートの間に設けた電気導体は、電気導体と加熱コイルは同一中心で、電気導体の内径を加熱コイルの内径以下とし、電気導体の内径は、被加熱物に対する漏洩電流の変極点以下とすることにより、人体への感電をなくし、かつ被加熱物の浮き上がりを防止し、ばらつきの少ない効果的な静電シールド機能を有する品質の安定した誘導加熱装置が実現できることとなる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において被加熱材のサイズに応じてニップ部に生ずる非導入領域の過昇温防止に適切に対応できる磁束調整部材を備えた加熱装置の提供。
【解決手段】加熱回転体10の外部に磁束発生手段40を配置し、この磁束発生手段からの加熱回転体に対する作用磁束の被加熱材Pの搬送方向と交差する方向の密度分布を変化させる磁束調整手段50を前記磁束発生手段に備える。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトを目標温度まで即座に昇温させ、かつ定着ベルトの温度の均一性を確保すること。
【解決手段】励磁コイルユニット250と、加熱ローラ220と、定着ベルト230と、加圧ローラ240とを備え、定着ベルト230の周長を加熱ローラ220の外周長の非整数倍とすることにより、加熱ローラが偏心して回転している場合や加熱ローラ上の発熱層270の厚みにムラが生じている場合においても、定着ベルト230の温度均一性を確保でき、良好な定着画像を得ることができる。 (もっと読む)


帯材の長手方向を横切って帯材の一領域を取り囲む少なくとも一つの誘導コイル(B)を有する、電磁誘導によって金属帯材(A)を加熱する装置。コイル(B)は、その平均面(P)が、帯材の長手方向(D)と直交する、少なくとも一つの単巻き(1)を有する。
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【課題】遮蔽手段を駆動するモータ等が仮に暴走したとしても、定着装置の破損等を招くことがなく、コスト的にも有利である画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状で且つ金属導体から成るの加熱ローラと、該加熱ローラの内部にコイルとを有して成る誘導加熱方式の定着装置を備えた画像形成装置において、前記コイルより発生する前記ヒートローラの鎖交磁束の分布を局所的に変化させるような前記鎖交磁束の遮蔽手段と、前記遮蔽手段は回転駆動部とクランク式駆動手段により接続され、前記回転駆動部の回転により前記加熱ローラの円筒周方向に沿って反復移動し、前記反復移動のある位置に前記遮蔽手段の有無を検出する位置検知手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型な構成により発熱体の非通紙領域の過昇温を防止することができるようにすること。
【解決手段】 磁束を発生するコイル230、磁束により誘導加熱される発熱ローラ210、コイル230を挟んで発熱ローラ210の反対側に配置されるコア240、コイル230とコア240の間に配置され発熱ローラ210の非通紙領域に対応する磁路を開閉する磁気遮蔽体250、コイル230の巻回中心である磁路遮断位置とコイル230の巻回部位である磁路解放位置とに磁気遮蔽体250を変位させる変位手段を具備する。これにより、磁気遮蔽体250がコイル230の両端部から突出することなくコイル230の巻回部位から巻回中心に変位して発熱ローラ210の非通紙領域に対応する磁路を遮断するので、小型な構成により発熱ローラ210の非通紙領域の過昇温を防止できる。
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【課題】 磁気遮蔽体に対向した部位の磁束発生手段とインナコアとの磁気結合を損ねることなくインナコアの低熱容量化を図って、消費電力の低減を実現することができるようにすること。
【解決手段】 最大サイズ幅の凸状コア2332Cがセンタコア234に対向する位置に臨んだ状態で、A4サイズ幅の凸状コア2332Aの磁気遮蔽体2333Aの配設部位に向けて流れる磁束401を磁束誘導コア801によりサイドコア235に向けて誘導する。これにより、A3サイズの記録紙109の通紙時におけるA4サイズ幅の凸状コア2332Aの磁気遮蔽体2333Aに対向した部位のサイドコア235と小径コア2331との磁気結合の低下を解消することができる。
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【課題】 高周波誘導加熱による金属缶の加熱装置について、他の部分に殆ど影響を及ぼすことなくカール部や巻締部の部分だけを効率的に加熱できるようにする。
【解決手段】 缶2のカール部2aの上方に、缶2と同心的に磁束発生コイル10を設置し、この磁束発生コイル10の下方に、カール部2aの縦幅と略同じ厚みを備えた平板リング状の銅製円板13を、絶縁性のホルダー3と絶縁板14との間で、 カール部2aと対峙するように設置する。また、缶2の巻締部2bの下方に、缶2と同心的に磁束発生コイル20を設置し、この磁束発生コイル20の上方に、磁束発生コイル20内の電流により磁束を発生させる二次コイル30を、絶縁性のホルダー4と絶縁板24との間で、巻締部2bに内側から対峙するように設置する。 (もっと読む)


構成を複雑化することなく、発熱体の全幅を均一に加熱するとともに発熱体の過昇温を防止することができる像加熱装置。本装置を適用した定着器19において、定着ベルト112は、内周面及び外周面を有する環状部材であり、磁束の作用により発熱する。励磁コイル120は、定着ベルト112の外周面に近接配置され、定着ベルト112に作用する磁束を生成する。抑制部材650は、定着ベルト112の内周面に近接配置され、励磁コイル120によって生成された磁束のうち定着ベルト112の非通紙域に作用する磁束を低減する。
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【課題】電磁誘導加熱方式の加熱装置において、磁束調整部材7の自重撓みおよび誘導発熱部材1の加圧変形による相対距離を任意の距離にして、磁束調整部材7と誘導発熱部材1との相対距離を適正にすることにある。
【解決手段】磁束発生手段と、内部に配置された前記磁束発生手段からの磁束により発熱して被加熱材を加熱する回転可能な発熱部材1と、前記磁束発生手段と前記発熱部材との間に配置され、前記発熱部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向に関する前記発熱部材への磁束作用領域を調整する磁束調整部材7と、前記磁束調整部材を移動させる移動手段と、を有し、前記移動手段により前記磁束調整部材を所定の磁束調整位置に移動させることで前記発熱部材の前記長手方向に関する温度分布を調整する加熱装置において、前記磁束調整部材7は、該磁束調整部材の被加熱材搬送方向に直交する長手方向の中央部の外径φd1と端部の外径φd2との関係がφd1<φd2なる関係を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で放射ノイズを低減させ、安定したシールド効果が得られる電磁誘導発熱する定着装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 磁束発生手段から発せられた磁束の作用により電磁誘導発熱する定着装置9と、前記磁束発生手段に高周波電流を供給する高周波電源回路を有した画像形成装置において、前記高周波電源回路を金属製の装置本体筐体フレーム内に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱による定着装置構成において、小サイズ記録材の通紙時、非通紙域の過昇温を防止しつつ、小サイズ通紙後非通紙域にて生じた温度低下から早いリカバリ動作を行いどのような紙サイズにおいても定着性を満足させること。
【解決手段】小サイズ通紙用しての端部磁束調整部8aにて低下させた定着ローラ1の端部の温度をリカバリするために、中央磁束調整部8eを動作させ相対的に定着ローラ1の端部温度を持ち上げることで定着性を満足できるような温度リカバリ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】磁束調整部材により調整される発熱部材の磁束作用領域で被加熱材サイズに応じて生ずる過昇温の低減化。
【解決手段】磁束調整部材8が所定の磁束調整位置にある場合において、前記磁束作用領域が被加熱材のサイズに対応するか否かを判断する判断手段23を有し、前記判断手段の判断結果に基いて被加熱材を単位時間当たりに通過させる枚数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 ヒートローラを通過する記録紙のサイズによって、非通過部が昇温してしまうことを回避する手段を備えたIH方式の定着装置を提供する。
【解決手段】 誘導加熱方式の定着装置と磁束を遮蔽する遮蔽手段とを有し、遮蔽板がスタックした場合はアラームで,プリント処理は行う。またプリント処理中に遮蔽手段は定着装置の端部低温になった場合、エラー表示。 (もっと読む)


【課題】磁束発生手段を保持固定するホルダーと磁束調整部材とのスムーズな摺動動作を可能にした電磁誘導加熱方式の加熱装置の提供。
【解決手段】磁束調整部材7とホルダー6の摺動部の長手方向の長さをL[mm]、前記磁束調整部材の線膨張係数をα、前記ホルダーの線膨張係数をβとし、加熱装置連続使用時の前記ホルダーの室温からの上昇温度をT[deg]とするとき、−0.7≦(α−β)*T*L≦0.7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率の高い誘導加熱式蒸気発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 誘導加熱コイルにより加熱される加熱容器により、水を加熱して蒸気を発生させる誘導加熱式蒸気発生装置において、誘導加熱コイルの外周部または上下端部に電気的に閉じられた環状コイルからなるシールドコイルを所要数配設する。そして、これらのシールドコイルを形成する導体内に冷却水流通路を設け、加熱容器で発生された蒸気を前記シールドコイルの冷却水流通路を通して外部へ過熱蒸気として取り出し、過熱蒸気を容器本体に供給する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率の高い誘導加熱式蒸気発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 誘導加熱コイルにより加熱される加熱容器により水を加熱して蒸気を発生
させる誘導加熱式蒸気発生装置において、前記加熱容器を非磁性で非導電性部材で形成した複数の細管により構成し、この加熱容器の各細管内に電磁誘導によって発熱する磁性を有する導電性金属の小片よりなる発熱体を多数充填して、この発熱体によって容器内の水を加熱して蒸気にする。
【選択図】図4

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【課題】低透磁率かつ高電気伝導率の材料で形成された被加熱物を加熱することができるとともに、被加熱物に働く浮力を低減し、かつ損失の少ない誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】加熱コイル3と低透磁率かつ高電気伝導率材料からなる被加熱物8との間に電気導体11を設け、この電気導体11は、加熱コイル3の発生する磁界が被加熱物8に対して働く浮力を低減する浮力低減機能を有するとともに、磁性体4方向に沿って電気導体11内に発生する誘導電流制限手段12、14、15を有する構成とする。 (もっと読む)


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