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Fターム[3K062AC20]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 焼却物の種類 (570) | その他 (67)

Fターム[3K062AC20]に分類される特許

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【課題】 付着等の加熱阻害要因が発生しても、廃棄物の処理能力を最大限に発揮することのできる熱分解システムを提供すること。
【解決手段】 被処理物1を熱分解炉3内で加熱して熱分解ガス6と熱分解残渣7とに熱分解する熱分解システムであって、前記熱分解炉に対する加熱源の熱量を加熱源の熱量計量手段で計量し、熱分解炉3を加熱した後排気される排熱量を排熱量計量手段12で計量する。そして、これら加熱源の熱量と排熱量との差を制御装置13で求め、この差分から被処理物に対する正味加熱量を求め、この正味加熱量に対応して前記加熱炉3への被処理物の処理量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
焼却用ノズル・バ−ナ−及び空気供給管が一体型のため交換時は全体交換を余儀なくされかなりの交換時間が費やされた。また断熱用コンクリートトを隔離しなければ補修できないこともあった。
【解決手段】
空気供給管はキャスタブル内部埋め込み、ノズルをは脱着式にと分離したためノズルの交換は損傷部の交換だけでよくなりました。
また焼却用ノズルを水平に取付けることにて、滞留時間・エア−カ−テン・等の作用もこなし炉内において2次・3次燃焼させるので大気にダイオキシン等の有害ガスは基準値をはるかに下回ります。
更に灰欠き出し口が大きいため、ここより炉内の出入りができノズル等の交換作業も適している。
また、上部蓋も開閉機構を設けているため上部からの出入りも可能である。
本発明により小型焼却炉以下の簡易的焼却炉の分野においてトラックにて移動焼却も可能です。 (もっと読む)


【課題】 ガス化溶融炉の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉から発生する排気ガスの性状を安定化および改善する。
【解決手段】 第1クレーン53によって、第1ピット50に貯留される破砕前廃棄物8を、破砕機52に直接または間接的に供給する。破砕機52によっては際された廃棄物9は、経路切換手段72によって、水分量が高いときには、乾燥機61に導かれ、水分量が低いときには、第2ピット51に導かれる。なお、水分量が高い廃棄物9aは、乾燥機61によってその水分が除去されて、第2ピット51に搬送される。これによって第2ピット51内には、水分量が均一化された廃棄物7が貯留される。これによって第2ピット51からをガス化溶融炉10に供給される廃棄物の水分量および大きさを均一にすることができる。これによってガス化溶融炉10の燃焼安定性を向上し、ガス化溶融炉10から発生する排気ガスの性状を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば廃棄物の炭素を一部固定する場合における環境設備が環境に与える負荷を定量的に評価することができる環境負荷評価方法及び装置並びに環境負荷評価方法のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々の処理物の処理量及び発熱量を入力する工程(S−1)と、炭化・焼却型環境設備での炭化処理物の発熱量、炭化移行率、排ガス移行率を求める工程(S−2)と、焼却型環境設備と炭化・焼却型環境設備との各々のライフサイクルのスケールファクターを求める工程(S−4)と、焼却型環境設備の環境負荷量と、炭化・焼却型環境設備の環境負荷量とを求め、両者の環境負荷量の結果から、炭素固定量を求める(S−5)。 (もっと読む)


【課題】 脱硫材の投入量を抑えることができ、安価でかつ脱硫効率が高い循環流動炉、及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 被処理物を炉内循環する流動媒体と混合して燃焼するライザ11と、該ライザ内に脱硫材を投入して脱硫を行なう脱硫手段と、を備えた循環流動炉10において、燃焼排ガス中に含有されるSOx濃度を検出するSOx分析計33を設け、該検出されたSOx濃度が排出基準値以上である場合に、一次空気流量調整弁34によりライザ下部より導入する一次空気流量を制御して一次空塔速度を増加する第1のステップと、流動媒体フィーダ26を制御して炉内差圧を増加する第2のステップを順次段階的に行なう。 (もっと読む)


【課題】 簡単な炉構造でもって、円滑にかつ熱損失を最小限に抑えた不燃物の排出を可能とした流動床炉を提供する。
【解決手段】 炉床部12に流動用空気を導入する流動用空気導入ノズル13が設けられるとともに、炉床部12の中央に溝状の不燃物抜出開口20が設けられ、少なくとも一方の開口端部から下方へ傾斜する傾斜部16を介して不燃物抜出シュート17が連結された流動床炉10において、前記開口20の内面に複数の補助ノズル18が対向配置されるとともに、該補助ノズル18から導入される補助空気が、傾斜部領域と不燃物抜出シュート領域の2系統に分割して流量制御されるようにし、開口両側の炉床部上方、傾斜部上方、不燃物抜出シュート上方の順に空塔速度が小さくなるように前記流動用空気及び前記補助空気の導入流量を夫々制御し、前記流動媒体と前記不燃物の比重差により前記不燃物が前記不燃物抜出シュートに収集するように構成した。 (もっと読む)


断熱・耐熱材からなる炉5の長方形の炉内部空間5Aの両端の任意位置に、カーボン電極1、2を設け、このカーボン電極1、2の下部底面に耐熱材からなるセラミック材6を炉内部空間5A
の底面に設け、炉5の上面の空間部5B上にセラミック開閉板11を設け、廃棄物の投入口の任意位置にセラミック開閉板12、12Aを設け、カーボン電極1,2間の電流値を手動・自動的に加減するための電流センサー27を変圧器25の2次巻線の一回路に設け、電流比較用の調整器28Aを設けた電流比較装置28と変圧器25の一次巻線電圧を加減するための電圧調整装置29と電圧調整器26とを設け、ドア4Aの開閉により、セラミック開閉板12、12Aが開閉する開閉器30、31とセラミック開閉板12、12Aの開閉用のアクチュエータ20、21を設けた事と排気管18の先端の炉5の内部の排気口を長方形にした事である。又、炉5の炉内部空間5Aを監視する石英材からなる光ファイバー管33Aと炉総体4の外部の任意位置に監視装置33を設けた事である。 (もっと読む)


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