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Fターム[3K064BA14]の内容

流動層燃焼及び共振燃焼 (2,158) | 流動層炉の構造等 (475) | 熱交換器がフリーボード部にあるもの (8)

Fターム[3K064BA14]に分類される特許

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【課題】効率的で容易にエネルギーの有効利用および環境保全ができるシステムを提供する。
【解決手段】原料を生成する石油精製施設から廃棄され脱瀝残渣取得手段で取得した脱瀝残渣を燃焼原料として第一バーナー232で炉本体231内の燃焼室で燃焼させ、有機廃棄物取得手段220で乾燥微粉末の形態で取得したバイオマス系燃料を燃焼原料として第二バーナー233で炉本体231内の燃焼室で燃焼する。燃焼ガスとの熱交換で水蒸気を生成させて発電させ送電線へ供給する。エネルギー・素材産業の集積地と民生大消費地とが近接する京葉臨海コンビナートに設置するのみで、エネルギー問題と廃棄物の処理問題との双方を二酸化炭素の排出を削減して容易に解決できる。 (もっと読む)


【課題】起動時における補助燃料等の燃料使用量を低減させてランニングコストを抑え、経済的な運転を可能とするとともに、溶融炉のスラグ出滓口の閉塞を発生させることなく安定した起動を可能としたガス化溶融システムの運転制御方法及び該システムを提案する。
【解決手段】流動層ガス化炉3にて廃棄物31を熱分解して熱分解ガスを発生させ、該熱分解ガス31を溶融炉6内に導入し、該溶融炉6にて前記熱分解ガス31の燃焼熱により灰分を溶融するガス化溶融システムの運転制御方法において、ガス化炉3と溶融炉6を同期させて昇温しながら、ガス化炉3の炉底から導入する燃焼空気32により流動媒体の流動化を開始し、昇温開始から所定時間経過後にガス化炉3における流動化状態を検出し、流動化が確立されていない場合には溶融炉6の昇温を停止する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の冷却能力を広い範囲で調節し,流動媒体及び焼却物の温度を確実に調節する。
【解決手段】炉体2内に,流動媒体の温度を調節する伝熱管41を備えた。また,伝熱管41を保持する伝熱管保持部材61を備えた。さらに,伝熱管保持部材61の上方又は下方に積み重ねて備えられるスペーサ63A,63Bを設けた。これら伝熱管保持部材61とスペーサ63A,63Bとを保持する保持開口60を設け,この保持開口60の内側において,伝熱管保持部材61とスペーサ63の配置を変更することが可能な構成にした。 (もっと読む)


【課題】 粒子を反応ガスから分離する際に、粒子の取扱い上のトラブルが生じにくく、系全体の反応効率が低下することがなく、液状物質が析出しにくい反応装置を提供する。
【解決手段】粒子cの同伴されたガスbの流れが内部に形成される第1の室2と、第1の室に隣接して一体に形成された第2の室2と、第1の室の内部に設置された、ガスに同伴された粒子とガスとを分離する粒子・ガス分離装置31とを備え、分離された粒子を、第2の室に導入するように構成され、ガスを反応の対象とする反応装置1とする。 (もっと読む)


【課題】流動砂や焼却物が伝熱管に引っ掛かったり伝熱管の間に詰まったりすることを防止でき,かつ,流動砂や焼却物の温度を効率的に調節できる流動床炉を提供する。
【解決手段】炉体2内に備えた流動媒体の温度を調節する伝熱管41に,長さ方向を水平方向に向けて略直線状に配置された直管部41を設けた。かかる直管部41aを同じ高さにおいて複数本平行に配置した直管部列42が,互いに異なる高さに隙間を空けて複数段に設けられ,かつ,各直管部列42において各直管部41a同士の間に形成された隙間Gが,平面視において互いに同じ位置になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に、流動床ボイラで発生するベッドマテリアル灰から有価物を回収する方法を提供する。またベッドマテリアル灰から回収された有価物の利用方法を提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体に使用する流動床ボイラから排出されるベッドマテリアル灰を、所定の粒径で乾式分級し、有価物である酸化カルシウム及び/又は炭酸カルシウムを回収する。また、ふるい径1mm以上のベッドマテリアル灰を、脱硫材及び/又は流動床ボイラの流動媒体として使用する。 (もっと読む)


本発明は燃料の熱化学変換方法に関するものであり、当該方法は、次の各ステップを備える。a)中心部の第1燃焼域(1)と、流動生成手段(2、15)によって第1燃焼域(1)から分離される第2燃焼域(7)とを有し、第1燃焼域(1)には、燃料を供給するための供給口(16)と、炉の底部(B)の当該供給口(16)と対向する位置に配置され、燃料流を第2燃焼域(7)内に向けるための部材とが設けられる流動層炉を用意する。b)底部(B)に向かう方向に燃料流を形成するように、供給口(16)をから燃料を供給する。c)燃料流が本質的に反対方向に誘導されるように、底部(B)上の燃料流を第2燃焼域(7)内に向ける。d)供給口(16)の周辺において更に燃料流の向きを変え、燃料流を第1燃焼域に還流させる。
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【課題】 下部耐火材の上面近辺における蒸発管の摩耗深さを低減させることができ、かつ製造工程を簡略化することができて、製造コストを低減させることができる循環流動層燃焼炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 炉壁内面から炉内に露出する複数本の真っ直ぐな蒸発管25が上下方向に配置されるとともに、該蒸発管25の下部を被覆する耐火材からなる下部内壁20が設けられ、流動材の粒子が前記炉壁内面に沿って降下するように構成されている循環流動層燃焼炉1において、前記下部内壁20の上端の肩部20aに下方に向かって、複数個の切欠部20bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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