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Fターム[3K065RA02]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 燃料の種類 (50) | 一方が低発熱量又は廃棄物 (48) | 低カロリガス、ガス状廃棄物 (18)

Fターム[3K065RA02]に分類される特許

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【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、低発熱量ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、発熱量が800kcal/Nm以下のガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の燃料ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた燃料ガスに対して、水素を加えた後の燃料ガスの水素濃度が5vol%以下、発熱量が900kcal/Nm未満の条件を満足するように水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向で、且つ第一燃焼用ガスの噴出方向の軸を中心として旋回流となるように第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス旋回噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス旋回噴出手段により第一燃焼用ガス噴出部から噴出している一次空気に向けて旋回流となって噴出され拡散・混合されるので完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】低カロリガスを燃焼させる為のバーナと助燃用のバーナ、或は高カロリガスを燃焼させるバーナを一体化し、液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置とした場合の、助燃用バーナを提供する。
【解決手段】多重円筒構造を有するバーナ5の軸心上に設けられる棒状の油バーナ45であって、バーナ45の後端部にバーナ支持部29が設けられ、バーナ支持部29に円筒状の油バーナサポート46が設けられ、油バーナ45は油バーナサポート46を貫通してバーナ5前端部迄延出し、バーナ支持部29には空間32が形成され、空間32と油バーナサポート46とが連通され、空間32にシールガス50が供給されることで、油バーナサポート46と油バーナ45間がガスシールされると共に油バーナサポート46が冷却される様にした。 (もっと読む)


【課題】冷却部位への冷却空気の供給の為の配管を省略し、冷却空気の供給構造を簡略化し、配管作業を容易とすると共に冷却空気の供給構造の占有スペースを小さくして多燃料用バーナ装置の小型化を図る。
【解決手段】スロート4に向けて開口する中空の筒ノズルと、該筒ノズルの反スロート端を閉塞する様に設けられたバーナ支持部29と、該バーナ支持部を前記筒ノズルの軸心と平行に貫通する棒状バーナノズル34とを具備し、前記筒ノズルから燃焼用空気が供給され、前記バーナ支持部は軸心方向に複層構造となっていると共に少なくとも層の1つは気密な中空室32,33であり、該中空室は冷却空気源と接続され、前記中空室より棒状バーナノズルの冷却部位に冷却空気44が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナで液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供する。
【解決手段】スロート4に向けて開口する外筒ノズル15と、内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、前記内筒ノズルの内部に配設した複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記内筒ノズルの軸心上の棒状油バーナ45と、外筒前端部周囲から旋回流を流出する空気調整部8,9とを具備し、前記ガスバーナノズルから第2燃料ガス41を噴出すると共に、前記内筒ノズルから3次空気107、前記導入流路から前記第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23、前記空気調整部から2次空気106を同心円状に噴出し、少なくとも前記第1燃料ガスと前記第2燃料ガスとを同時燃焼させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供すると共に該多燃料用バーナ装置に於ける保守性の向上を図る。
【解決手段】バーナは、外筒ノズル15と内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、該内筒ノズルの内部に軸心と平行に設けられた複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記バーナの外端に設けられたリングヘッダ38とを具備し、燃焼空気調整装置は前記外筒ノズルの外周から2次空気106を供給すると共に前記内筒ノズルから3次空気107を供給し、前記ガスバーナノズルの後端と前記リングヘッダとが着脱可能な連結管37を介して接続され、前記ガスバーナノズルには第2燃料ガス41が供給され、前記導入流路には第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナで組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供する。
【解決手段】バーナは、外筒ノズル15と内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、該内筒ノズルの内部に設けられた複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記外筒ノズルと前記内筒ノズル間に3次空気導入ダクト26とを有し、燃焼空気調整装置はウインドボックス7内に収納される第1空気調整部8と第2空気調整部9とを有し、前記第1空気調整部は前記ウインドボックスから前記3次空気導入ダクトを介して前記内筒ノズルの内部に燃焼空気を導入し、前記第2空気調整部は前記ウインドボックスから前記内筒ノズルの先端部周囲に燃焼空気を導入し、前記ガスバーナノズルには第2燃料ガス41が供給され、前記導入流路には第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】主燃料で稼働中のボイラの炉内への一部の燃料供給を主燃料からガス燃料に切替える際、安定したボイラ燃料切替え制御方法及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】微粉炭燃料を主燃料とするボイラユニットに対し、複数のバーナそれぞれが所定数段に構成されたバーナ部を備え、そのうち1段目バーナ部では主燃料以外の、LNGのBOG発生に伴うガス燃料が供給可能であって、1段目バーナ部において、P1時点で主燃料の供給を減少させることに応じて、ガス燃料の供給の影響を増大させていき、主燃料の供給がなくなる主燃料停止時点P7付近に照準を合わせた切替えポイントαでガス燃料の供給量が所定量に達するようにする制御であり、1段目バーナ部における所定のバーナの点火タイミング(P3時点)をずらして上記切替えポイントαを主燃料停止時点付近P7で移動させる。 (もっと読む)


【課題】水素を含有又は水素のみからなるガス状の燃料を安定して燃焼できる燃焼装置を提供する。
【解決手段】ノズル3から燃料をバーナー軸Aに沿って中央に注入し、渦発生器1に正接的に流れる回転燃焼用空気の流れによって囲まれた円錐状の形をしたガス状の燃料の柱を形成させると共に、水素を含有又は水素のみからなるガス状の燃料を、過渡部6に沿って合成ゾーン8へ正接的に注入する。合成ゾーン8の燃料/空気の旋廻は下流の燃焼機Bで発火し、燃焼し、同時に逆流ゾーンRBを形成する。これにより、水素を含有又は水素からなるガス状の燃料を、安定して燃焼できる。 (もっと読む)


本発明は、水素を含有しているかあるいは水素から成る燃料を燃焼させるための装置に関する。前記装置はバーナを備えており、このバーナは、渦流発生器(1)および燃料を供給するための手段ならびに燃焼空気(L)を渦流発生器(1)内に供給するための手段を備えている。液体燃料を供給するための第一の手段はバーナ軸線(A)に沿って設けられており、液体燃料またはガス状燃料を供給するための第二の手段は、渦流発生器(1)と接線方向で区画されている空気入口スロットに沿って設けられている。さらに前記装置は、渦流発生器(1)に下流で接続している移行区間(6)と、移行区間(6)に下流で接続していて、かつ 流れ横断面移行部分により燃焼室(B)内に通じている混合管(8)を備えている。本発明は前記装置がさらに、移行区間に沿って、水素を含有しているかあるいは水素から成る燃料を供給するための第三の手段(9)と、水素を含有しているかあるいは水素から成る燃料または他のガス状燃料を選択的に供給するための第四の手段(10)を備えていることを特徴とする。
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【課題】燃料ガスの燃焼およびアノードオフ・ガスの燃焼がいずれも可能であり、アノードオフ・ガスの燃焼時に逆火を防止可能な、燃料改質器バーナを提供する。
【解決手段】燃料改質器用燃料が供給される第1管231と、第1管に連結されず、燃料電池スタックからアノードオフ・ガスが供給される第2管232と、第1管に連結され、第1管に空気を供給する引込み管235と、を具備する。アノードオフ水素は、第2管では酸素に出合わないので第2管で燃焼が生じないが、第1管から吐出される酸素と出合って燃焼が生じるので、拡散燃焼が生じ、燃焼速度の速い水素ガスの燃焼時に、バーナ230に対して逆火する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性・耐久性向上、逆火なし、火炎安定性向上、単純構造によるコンパクト化、低コスト化、メンテナンス容易化、補機動力低減を実現した多種燃料燃焼器。
【解決手段】燃焼器本体は燃焼室と燃焼空気供給手段とを備えている。燃焼器本体に取り付けられたバーナ部は、燃焼室フタ上に、液体燃料ノズルと、液体燃料供給管と、液体燃料微粒化空気室と、ガス燃料ノズル管とを互いに同軸に備えている。燃焼室フタには、点火用放電電極と火炎検知電極も備えている。燃焼室は、燃焼室開口部に連通した空気流路によって囲まれている。燃焼器本体は、成形加工された金属板により形成する。 (もっと読む)


【課題】 バーナガンの延在方向に向かう燃焼用空気の直線流の流量を確保する。
【解決手段】 所定方向に向けて配設されるバーナガン2と、上記所定方向を中心軸とする旋回流とされる燃焼用空気Xを供給する第1供給手段4,5,Dと、上記所定方向を向く直線流とされる燃焼用空気Xを供給する第2供給手段3b,4とを備え、上記第2供給手段3b,4が、上記所定方向を中心軸として上記バーナガン2を囲う直線流燃焼用空気噴出口3bを有する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化が可能で、燃焼用空気の微量な調整を改善して、燃焼負荷が変動した場合においても安定した燃焼を継続する改質器用バーナーを得る。
【解決手段】 改質反応器21を燃焼火炎により加熱する改質器用バーナー100であって、燃料と燃焼用一次空気とをバーナー本体23に供給する燃料供給部13と、バーナー本体23内に画成され燃料供給部13が送出した燃料を気化させる燃料気化室35と、燃料気化室35で気化した燃料ガスを燃料気化室35に隣接する燃焼室37へ供給する燃料ノズル39と、燃料ノズル39に対峙して配置され燃焼室37内に燃焼用二次空気を供給する二次空気供給手段57とを備え、燃焼室37を改質反応器21の上方に配置して、燃焼火炎を下側に向けて発生させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部が多孔質体(28)で満たされる燃焼室(26)と、燃焼室(26)の前に配置され燃料ライン(16)によって供給される液体燃料の蒸発のための蒸発領域(12)と、蒸発した液体燃料と燃焼空気ライン(18)によって蒸発領域(12)に供給される燃焼空気との燃焼混合物の点火のための点火装置(30)と、燃焼室(26)の後に配置される排気排出部(38)と、を備えるバーナー・デバイスに関する。本発明は、蒸発領域(14)と燃焼室(26)の間に混合領域(20)が配設されることを特徴とし、そこで燃料ガス吸入ライン(22、24)によって混合領域(20)に供給される燃焼ガスが燃焼空気および/または燃焼混合物と混合されうる。本発明はまた、燃料電池アレンジメントでのアフター・バーナーとしてのバーナー・デバイスの使用法、及び対応する燃料電池アレンジメントに関する。
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【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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