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Fターム[3K065RB01]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 液体燃料の供給形態 (43) | 気化、ガス化 (9)

Fターム[3K065RB01]に分類される特許

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【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向と第一燃焼用ガスの噴出方向に第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス噴出手段により第二燃焼用ガスの噴出量に応じた一次空気と二次空気により完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】燃焼用ガスの完全燃焼が可能で、改質器の熱効率を向上させると同時に耐久性に優れた燃焼装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中央部に設けられた第一燃焼用ガス噴出部を囲繞するように第二燃焼用ガス噴出部が設けられた炎板と、炎板の上流で第二燃焼用ガス噴出部と連通した第二燃焼用ガス室と、炎板の下流に第一燃焼用ガスの噴出方向に対して略直角方向で、且つ第一燃焼用ガスの噴出方向の軸を中心として旋回流となるように第二燃焼用ガスを噴出させる第二燃焼用ガス旋回噴出手段を備えた構成とした。したがって、第二燃焼用ガスは第二燃焼用ガス旋回噴出手段により第一燃焼用ガス噴出部から噴出している一次空気に向けて旋回流となって噴出され拡散・混合されるので完全燃焼する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら燃焼量が少ないときであっても燃料の拡散・混合を十分に行わせて完全燃焼させることのできる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】第一燃焼用ガス噴出孔17aを囲繞するように第二燃焼用ガス噴出孔17bが設けられた炎板17と、炎板17の上流で第二燃焼用ガス噴出孔17bと連通した第二燃焼用ガス室20と、炎板17の下流に第二燃焼用ガスの噴出する方向を炎板17の中央に変向させる変向手段25を備えた構成とした。第二燃焼用ガスの噴出方向は第一燃焼用ガスが噴出する方向と交差するため、燃焼量が小さくても燃料の拡散・混合を確実に行い完全燃焼が可能になる。また、第二燃焼用ガス室20が火炎の熱によって変形や破損してしまうこともない。 (もっと読む)


【課題】酸水素ガスと、該酸水素ガス以外の化石燃料ガスとを別ルートから噴射させて効率よく混焼させることができるようにした異種ガス混焼用ノズル体およびガスバーナー装置の提供。
【解決手段】先端面13の周方向に複数個の小径噴出口14を有し、かつ、これら各小径噴出口14と連通させて酸水素ガスが供給される大径供給口17をその周側面16側に備える略円柱状の酸水素ガス用ノズル部12と、該酸水素ガス用ノズル部12の長さ方向での中心部位に内部隔室26として独立させてその先端面23の中心位置に小径噴気口24を、該小径噴気口24と連通する後端側に燃料ガスが導入される大径導入口25を備える略円筒状の化石燃料ガス用ノズル部22とを一体的に組み合わせて異種ガス混焼用ノズル体11を形成した。また、異種ガス混焼用ノズル体11を用いてガスバーナー装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】 混合ガスを燃焼させた後、水素含有ガスを燃焼させる燃焼装置において、水素含有ガスの単独燃焼中に燃焼量が不足することによる混合ガスの燃焼要求があった場合に、気化ヒータ8への通電を行うことなく即座に気化ガスを発生させることができるようにする。
【解決手段】 ヒータ8への通電により加熱される第一液体燃料気化部2と、火炎の熱を回収して加熱される第二液体燃料気化部15を設け、燃料電池の起動時は、第一液体燃料気化部2で燃料を気化し、水素含有ガス単独運転中に混合ガスの燃焼要求があった場合は第二液体燃料気化部15で燃料を気化させるようにした。燃焼中は第二液体燃料気化部15は火炎からの熱回収によって高温に維持されているので、ヒータ8への通電を行うことなく即座に燃料を気化させることができるため、電力の消費を抑えることができる。 (もっと読む)


この発明の燃料燃焼システム100は、液体燃料105を含む第1のソース、ガス燃料103を含む第2のソース、及び前記第1及び第2のソースに連結され、前記液体燃料と前記ガス燃料に選択的に流体連通されて前記燃料を収容する燃焼バーナー20を含む。前記バーナー20は、当該バーナー20又は前記システムに変更なく前記液体燃料の燃焼と前記ガス燃料の燃焼との間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、第一燃焼用ガスを燃焼させた後、第二燃焼用ガスを燃焼させる燃焼装置において、第二燃焼用ガスと空気との接触を促進して不完全燃焼を防止すること。
【解決手段】 第二燃焼用ガス噴出孔23bを、炎板23の中心と第一燃焼用ガス噴出孔23aとを結ぶ直線上を避けて配置した。これにより、第二燃焼用ガスが単独で燃焼する場合に、第一燃焼用ガス噴出孔23aから噴出する空気と第二燃焼用ガスにより形成される火炎との接触面はぎざぎざの歯車状となることにより、火炎と空気との接触面積が格段に大きくなり、従来の構造と比較して第二燃焼用ガスの火炎は十分な量の空気を取り込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化が可能で、燃焼用空気の微量な調整を改善して、燃焼負荷が変動した場合においても安定した燃焼を継続する改質器用バーナーを得る。
【解決手段】 改質反応器21を燃焼火炎により加熱する改質器用バーナー100であって、燃料と燃焼用一次空気とをバーナー本体23に供給する燃料供給部13と、バーナー本体23内に画成され燃料供給部13が送出した燃料を気化させる燃料気化室35と、燃料気化室35で気化した燃料ガスを燃料気化室35に隣接する燃焼室37へ供給する燃料ノズル39と、燃料ノズル39に対峙して配置され燃焼室37内に燃焼用二次空気を供給する二次空気供給手段57とを備え、燃焼室37を改質反応器21の上方に配置して、燃焼火炎を下側に向けて発生させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型かつ良好な燃焼を維持することのできる燃料電池に用いられる水素供給装置の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 燃料電池の起動時には燃焼用ガスと一次空気とを混合した燃焼用混合ガスを燃焼して改質装置を加熱する燃焼装置において、燃焼用ガスと燃焼用一次空気とを混合して燃焼用混合ガスとする混合部に、混合手段を設けた。燃焼用ガスと一次空気は混合手段によって撹拌され、よく混合された均一な燃焼用混合ガスとなるので、従来のように拡散板を用いることにより生じるバーナの大径化や圧力損失を招くことなく、燃焼状態を良好に保つことができる燃焼装置となる。 (もっと読む)


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