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Fターム[3K072AC15]の内容

Fターム[3K072AC15]に分類される特許

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【課題】放電灯の黒化を抑制すると共に、電極間距離が広がることを抑制し、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置1は、放電灯500と、1対の電極610,710に駆動電流を供給する放電灯駆動装置200とを有し、放電灯駆動装置200は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を電極610,710に供給する交流電流供給部と、直流電流を電極610,710に供給する直流電流供給部とを有し、交流電流供給部は、交流電流を供給する交流電流供給区間と、交流電流の供給を停止する交流電流停止区間とを交互に繰り返すよう構成され、直流電流供給部は、交流電流停止区間の期間中に、直流電流供給区間と、直流電流停止区間とをこの順序で設けるよう構成され、交流電流の振幅の平均値をb、直流電流の絶対値の平均値をcとしたとき、b<c<2bの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】放電灯の黒化を抑制し、放電灯の電極間距離を一定の距離に保持して、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法およびプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置1は、放電媒体が封入された空洞部である放電空間512を含む発光容器、端部が前記空洞部内で対向して配置される1対の電極610、710、を有する放電灯500と、前記1対の電極610、710に駆動電流を供給する放電灯駆動装置200と、を有し、前記駆動電流は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を含み、かつ、前記交流電流が供給される電流供給区間と、前記交流電流が供給されない供給停止区間とを交互に繰り返すよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】放電灯の黒化を抑制し、放電灯の電極間距離を一定の距離に保持して、放電灯を駆動することができる光源装置、放電灯の駆動方法およびプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源装置1は、放電媒体が封入された空洞部である放電空間512を含む発光容器、端部が空洞部内で対向して配置される1対の電極610、710、を有する放電灯500と、1対の電極610、710に駆動電流を供給する放電灯駆動装置200と、を有し、放電灯駆動装置200は、周波数が1kHz以上10GHz以下の交流電流を1対の電極610、710に供給する交流電流供給部と、直流電流を1対の電極610、710に供給する直流電流供給部とを有し、前記交流電流供給部は、交流電流を供給する交流電流供給区間と、交流電流の供給を停止する交流電流停止区間とを交互に繰り返すよう構成され、前記直流電流供給部は、交流電流停止区間の期間中に直流電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】電極突起形状および先端形状を長期間最適に維持して、放電ランプの長寿命化を図ることができる点灯装置を提供すること。
【解決手段】石英ガラスからなる放電容器内に一対の電極が対向配置されるとともに水銀が封入された高圧放電ランプを点灯させる点灯装置において、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数(基本周波数)の定常点灯時の交流電流と、この基本周波数よりも低い周波数の半サイクルの低周波とが交互に発生するよう交流電流を供給するとともに、この低周波の一方の極性の波形が続けて2回以上出現するように交流電流を供給する。これにより、一方と他方の電極のあいだでタングステンの溶融とタングステンの堆積とが交互に行われ、バランスのよいタングステンの蒸発、堆積モードを維持でき、電極の突起の形状を最適に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、高発光効率化、および寿命化を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】ガスが封入された気密容器1と、気密容器1内へガスを励起させる電子を供給する電子源2と、電子源2に対向配置されたアノード電極3と、気密容器1の内面側に配置され励起されたガスの発光過程で放射される光からなる励起光によって励起され発光する蛍光体層4と、電子源2の表面電極27・下部電極25間(駆動電極間)の電圧およびアノード電極3・電子源2間の電圧を制御する制御装置5とを備える。制御装置5は、電子のエネルギ分布のピークエネルギが、ガスの励起エネルギよりも大きくガスのイオン化エネルギよりも小さくなるように電子源2の駆動電極間の電圧を制御することでガスを放電させずにガスを励起させる。蛍光体層4は、励起光によって励起され発光する第1の蛍光体と、電子源2からの電子により励起され発光する第2の蛍光体とを有する。 (もっと読む)


【課題】通常用いられるインバーター部に手を加えること無く、フリッカーの発生の抑制をより効率的に行い、放電ランプの発光効率と寿命とを改善可能な放電ランプの点灯制御装置を提供する。
【解決手段】放電ランプ7の点灯を制御する点灯制御装置1であって、外部から供給される直流電流を交流電流に変換するインバーター部4と、インバーター部4に接続され、放電ランプ7に供給するパルス電流を形成する高周波スイッチ部3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、DBDランプ等の負荷を駆動するようDC電源からのDC電圧をパルス電圧に変換する回路配置を提案する。回路配置は、一次巻線及び二次巻線を有する変圧器と、第1の制御可能スイッチブランチと、第2の制御可能スイッチブランチと、制御ユニットとを有する。制御ユニットは、第1及び第2の制御可能スイッチブランチが交互にオンされるよう制御し、それにより、DC電源からのエネルギの少なくとも一部が第1及び第2の制御可能スイッチブランチの夫々のターンオン期間の間に一次巻線に蓄えられるようにし、且つ、2つの隣接するターンオン期間の間にアイドル期間を残し、それにより、蓄えられたエネルギの少なくとも一部が二次巻線へ移動されて、1つのアイドル期間の間に正パルス電圧を、次のアイドル期間の間に負パルス電圧を交互に生成するようにする。
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【課題】安全で最適な保護動作を行なうことができる放電管点灯装置。
【解決手段】負荷の異常状態を検出する異常状態検出回路7は、放電管3の一端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第1比率で分圧した第1基準電圧Vb1と放電管の他端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第1比率で分圧した第2基準電圧Vb2とを生成する基準電圧部Ra1,Rb1,Ra2,Rb2と、放電管の一端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第2比率で分圧した第1検出電圧Vc1と放電管の他端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第2比率で分圧した第2検出電圧Vc2とを生成する検出電圧部Rc1,Rd1,Rc2,Rd2と、第2検出電圧が第1基準電圧に対して所定範囲外である場合に負荷が異常状態であると判定する第1判定部CP1と、第1検出電圧が第2基準電圧に対して所定範囲外である場合に負荷が異常状態であると判定する第2判定部CP2とを備える。 (もっと読む)


【課題】
プロジェクタなどの光学装置において使用される、キセノン放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、陰極電極の温度が低くなるように設計されたキセノン放電ランプを点灯する際にも、光源輝度変調のために出力電流変調を加えて点灯したときに発生し易いバルブ黒化現象を回避すること、およびランプの始動時に発生し易いバルブ黒化現象を回避すること。
【解決手段】
出力電流変調回路は、陰極電極の断面積1平方ミリメートルあたりのランプ電流の大きさが増加するときの変化の速さを1ミリ秒あたり3.9A以下に制御するとともに、給電回路は、定常点灯状態の平均電流は、陰極電極の先端部に異形部が形成される範囲の値に設定されるように構成する。また、突入電流供給手段は、ピーク値が、陰極電極の断面積1平方ミリメートルあたり22A以下の1個以上のパルスとして突入電流を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の発光ちらつきを抑制し、かつ、輝度を向上させ発光効率をアップすること。
【解決手段】アノード13側に正極性電圧(第1電圧)を印加してカソード14上の多数の電子放出点それぞれから電界集中によりアノード13に向けて電子を放出させ、この放出した電子をアノード13上の蛍光体12に衝突させて該蛍光体12を励起発光させる冷陰極蛍光ランプの駆動方法において、第1電圧をアノード13に印加する第1ステップと、この第1電圧の印加により蛍光体12にチャージアップした電子をカソード14に正極性電圧(第2電圧)を印加して除電する第2ステップとを繰り返し、蛍光体12の発光ちらつきを抑制する駆動方法。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光管を並列接続した蛍光管ユニットを1つのトランスで駆動させるときに、該トランスから各蛍光管に十分大きい電力を供給できるようにする。
【解決手段】インバータ回路28は、インバータ回路28に入力された直流電力を交流電力に電力変換するためのスイッチング回路281と、スイッチング回路281から供給される交流電力により並列接続された複数の蛍光管21それぞれを駆動するための交流電圧信号を出力する昇圧回路282と、スイッチング回路281で電力変換を行うために1対の第1制御信号を発振するパルス発振回路286と、前記1対の第1制御信号のそれぞれに対応して所定の増幅率で電力増幅した第2制御信号を発生するパルス増幅回路287とを有する。スイッチング回路281は、パルス増幅回路287により電力増幅された第2制御信号に従って、昇圧回路282に供給する交流電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】溶融塩を電解質として用いた発光素子を、高輝度で駆動方法を提供する。
【解決手段】電気的に絶縁して配置された少なくとも一対の電極と、前記一対の電極に接し、発光色素および下記一般式(A)で表わされる構造を有する溶融塩を含有する電解質とを具備する発光素子を駆動する方法である。前記一対の電極に、1.5V以上7V以下の振幅で矩形波電圧を印加することを特徴とする。
【化1】
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【課題】複雑な構造を要することなく、電子放出源の電界放出特性のバラツキに起因する発光ムラを低減する。
【解決手段】周期が略60Hz以上のパルス信号を1段目のトランジスタTR1のベースに入力し、T2期間でトランジスタTR1がOFFのとき、2段目のトランジスタTR2がONとなり、抵抗R2が短絡されてカソードインピーダンスが抵抗R1による低インピーダンス状態となり、蛍光体が飽和状態で高輝度発光する。一方、(T1−T2)期間で1段目のトランジスタTR1がONされたときには、2段目のトランジスタTR2がOFFされ、カソードインピーダンスが抵抗R1,R2の合成抵抗による高インピーダンス状態となり、T2期間における高輝度発光が人間の視覚に残像として残り、連続した輝度ムラのない均一な発光として認識される。 (もっと読む)


【課題】 調光点灯を行った場合に想定される騒音を抑制することのできる無電極放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】 コア1に巻回され無電極放電灯2に誘導電界を誘起する誘導コイル3と、誘導コイル3に高周波電力を供給する高周波電源回路4と、無電極放電灯2が点灯可能な電圧となる点灯期間と無電極放電灯2が点灯維持できない電圧となる不点灯期間とを交互に無電極放電灯2に印加するよう高周波電源回路4を調光制御する調光制御回路4と、を備える無電極放電灯点灯装置において、無電極放電灯2が点灯維持できない電圧となる不点灯期間を、無電極放電灯2内のイオンが残存する所定の期間としたこと。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子を低電力消費で高輝度で照明することができる液晶表示装置用バックライト装置を提供する。
【解決手段】バックライトを、真空封止管7と、この真空封止管7内に設けられた蛍光体付き陽極部8と、この蛍光体付き陽極部8に対向配置された線状陰極部9とを備え、線状陰極部9は、線状に延びる導電性ワイヤ16と、このワイヤ16の外周面に形成されたカーボン系膜からなる電界電子放出部18とを備え、直流電源によって、蛍光体付き陽極部8と線状陰極部9との間にパルス状またはリップル状の電子放出用電圧を周期的に印加するようにしている。 (もっと読む)


【課題】点灯開始時に要する印加電圧を低減させ、暗黒始動時の点灯遅れを改善することが可能な放電灯装置、バックライト及び液晶表示素子用バックライトを提供する。
【解決手段】希ガスが封入された発光管1の内部に設けられる第1電極2と発光管1の外部に設けられる第2電極3との間に電圧を印加する点灯回路4を備える放電灯装置Lにおいて、点灯回路4は、第2電極3を0V(接地電位)として負の矩形波電圧を第1電極2に印加し、発光管1が点灯して安定点灯状態になった後、第1電極2に印加する矩形波電圧を正の矩形波電圧に切換えるものとする。 (もっと読む)


【課題】コストを低減させることができるようにした液晶表示装置のランプ駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】複数のランプと、極性信号を発生する極性信号発生部と、第1駆動信号を発生するインバータと、インバータを駆動して極性信号により極性が決定された第1調光信号を発生するインバータ制御部と、第1調光信号の電圧レベルを変化させて第2調光信号を発生する第1レベルシフタと、第1駆動信号の電圧レベルを変化させて第2駆動信号を発生する第2レベルシフタと、第2調光信号と第2駆動信号とを論理和して第3駆動信号を各々発生する複数の論理和ゲート部と、高電位電源電圧と低電位電源電圧の供給を受けて第3駆動信号に応答して高電位電源電圧と低電位電源電圧の中の1つを選択的に各々出力する複数のスイッチ素子部と、スイッチ素子部の選択的に出力された電圧を変圧しその変圧された電圧をランプに各々供給する複数の変圧器とを含む。 (もっと読む)


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