説明

Fターム[3K072CB02]の内容

Fターム[3K072CB02]に分類される特許

21 - 28 / 28


本発明は低周波交流電流で高圧放電ランプを駆動する方法に関するものであり、起動フェーズ中に高圧放電ランプを定格電力よりも大きな電力で駆動する。本発明によれば、少なくとも起動フェーズの間、高圧放電ランプには整流時間が40マイクロ秒以下の電流が印加される。
(もっと読む)


【課題】
低温始動時に高圧放電ランプに投入するランプ電力を適切に制御して、光束立ち上がりを早めるとともに短時間で安定点灯を行うようにした水銀を本質的に含まない高圧放電ランプを点灯するための高圧放電ランプ点灯装置およびこれを用いた自動車用ヘッドライト装置を提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプ点灯装置は、5〜15気圧の希ガスおよび金属ハロゲン化物を含み水銀を本質的に含まない高圧放電ランプHPLを付勢可能な点灯手段OCと、低温始動時には高圧放電ランプへの投入電力が定格ランプ電力の2倍より大きい値で継続して供給されてから所定の一定の割合で低減し、引き続いて低減率が最初大きくて順次小さくなるように低減する目標供給ランプ電力パターンに沿って実供給ランプ電力を調節するように点灯手段OCを制御する制御手段CCとを具備している。 (もっと読む)


【課題】電磁干渉によるチラツキの発生を防止することができる無電極放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】発光ガスが封入された発光管170と、誘導コイル165を含む高周波点灯回路200と、高周波点灯回路200に電気的に接続された口金とを備え、発光管170と高周波点灯回路200と口金とは一体に構成された電球形無電極蛍光ランプである。高周波点灯回路200は、誘導コイル165と発光管170の外に存在する導電性部材との間での電磁干渉により高周波点灯回路200が異常状態であることを検出する検出回路180と、検出回路180からの検出信号によって高周波点灯回路200を停止状態する停止回路190とを備えている。 (もっと読む)


【課題】点灯開始時に要する印加電圧を低減させ、暗黒始動時の点灯遅れを改善することが可能な放電灯装置、バックライト及び液晶表示素子用バックライトを提供する。
【解決手段】希ガスが封入された発光管1の内部に設けられる第1電極2と発光管1の外部に設けられる第2電極3との間に電圧を印加する点灯回路4を備える放電灯装置Lにおいて、点灯回路4は、第2電極3を0V(接地電位)として負の矩形波電圧を第1電極2に印加し、発光管1が点灯して安定点灯状態になった後、第1電極2に印加する矩形波電圧を正の矩形波電圧に切換えるものとする。 (もっと読む)


【課題】低温状態における放電灯を常温と同様な始動時間で点灯する。
【解決手段】トランスTRの一次コイルTR1の一端に直流電源Vbを他端と接地間にトランジスタQ2を接続する。トランジスタQ2をスイッチングさせて二次コイルTR2から交流電圧、三次コイルTR3から二次コイルTR2の出力より高い交流電圧を生成する。始動時三次コイルTR3の交流電圧を整流して得られたイグナイタ電圧IVをイグナイタ15に供給し放電灯16をグロー放電させる。次に二次コイルTR2の交流電圧を整流して得られた電圧をフルブリッジ回路14で高低の電圧を生成しイグナイタ16に供給し、放電灯16のアーク放電を行う。トランジスタQ2を定電圧電源11の定電圧出力に基づきスイッチング制御するとき低温度時の立ち上がり時間を短くするため定電圧を出力する定電圧電源11のトランジスタのベースに接続されるバイアス抵抗値が温度により変更するものとした。 (もっと読む)


【課題】 オフ期間からオン期間に切り替わる点灯開始1サイクル目で充分な電圧をトランス1の次巻線12に印加し、放電に充分なランプ電流を流すことにより、低調光率域でもちらつきのない安定点灯を可能にする。
【解決手段】 トランス1の2次巻線13側に高周波数矩形ランプ電流を通電されて点灯する外部電極式の放電灯11と、トランスの1次巻線12と並列に接続された中点バイアス作成用の第1、第2のコンデンサ3,4と、トランスの1次巻線に電流を流すための第1、第2のスイッチング素子7,8と、該スイッチング素子に夫々駆動信号を印加する制御回路2とを備えた放電灯駆動装置において、制御回路から駆動信号がスイッチング素子を介してトランスの1次巻線に印加される前に、第3のスイッチング素子9をONにすることにより、トランス1起動時に安定した電圧を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】ランプ電圧の低いときには早く高圧放電ランプへの電力の供給を停止することができ、さらに始動時のようにランプ電圧が低くなるときにも誤動作を低減できる高圧放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電ランプのランプ電圧に応じてランプ電圧が低いときには設定時間を短くし、ランプ電圧が定格電圧近傍になるにつれ設定時間を長く設定し、ランプ電圧が定格電圧近傍のときは動作しないよう設定したタイマ手段およびタイマ手段によって設定時間が経過したときに所定の制御をする制御手段を具備いている。 (もっと読む)


【課題】確実に自励発振可能な放電ランプ点灯装置および照明器具を提供する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置1は、第1および第2のスイッチング手段Q1,Q2にそれぞれ並列的に接続された抵抗R3,R4およびコンデンサC6,C7を有する第1および第2のRC直列回路6a,6bと、起動時にコンデンサC6,C7の両端電圧を第1および第2のスイッチング手段Q1,Q2の制御端子および基準端子間にそれぞれ供給させる第1および第2のバイパス手段9,10を有する起動回路6を具備している。 (もっと読む)


21 - 28 / 28