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Fターム[3K084BA01]の内容

放電加熱 (400) | 回路、制御の目的 (43) | 異常対策 (15)

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【課題】 ブレーキが正常に作動しているかどうかを判定することのできるブレーキ作動監視機能を有するアーク炉の電極昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 アーク炉は、アーク炉本体2内に挿入したアーク電極3に電力を供給するとともにアーク電極3をブレーキ付き電動機5により昇降制御してアーク炉本体2内に充填したスクラップ1とアーク電極3端の間に発生するアークによりスクラップ1を加熱して溶融する。アーク電極3を昇降制御する電極昇降制御装置7には、ブレーキ付き電動機5に対する停止信号に基づくブレーキ作動信号によりブレーキ8が作動した際の作動状態を監視するブレーキ作動監視回路12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】左右に横置きされた二つの放電加熱用の電極を有する構成で生じる、被燃焼物の溶融物による放電性能の低下や部分的な異常加熱等を防止し、さらに酸化雰囲気における電極の昇華による劣化を抑制する放電加熱装置を実現する。
【解決手段】内側に空間14を形成する絶縁部材11と、絶縁部材11の上に配置され前記空間14の上部を閉じる上部電極12と、絶縁部材11の空間14に下面が臨むように絶縁部材11の内側に配置された回転する下部電極13と、下部電極13の上面に配置された複数のボール状の発熱体15とを備え、記空間14内には不活性ガスが充填されており、下部電極13は、その上面が円錐面として形成されており、絶縁部材11の内周面には、円形の内側内周面部と、周方向に一定の間隔をおいて設けられた複数の切り込み部22から交互に形成されており、上部電極12と前記ボール状の発熱体15との間で放電が行われる。 (もっと読む)


【課題】超高真空環境下でもアウトガスを発生させず、移行および非移行型の兼用可能なプラズマトーチを提供する。
【解決手段】略円筒形の導電性のアノード10と、アノード10の内側に挿入された石英あるいはマシナブルセラミクスからなる絶縁管20と、アノード10に接しないように、絶縁管20の内側に挿入された棒状のカソード30とを有し、アノード10とカソード30にそれぞれ正電圧と負電圧を印加してプラズマを形成する構成のプラズマトーチとする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ灰溶融炉の主電極と炉底電極間でアークが発生せず、主電極と炉壁外郭導通部間でサイドアークが発生する問題がある。また、再起動時の導通確認に補助電源回路を設けると装置が大きくなり、コスト高になる。
【解決手段】プラズマ灰溶融炉50の主電極51と炉底電極52間に直流電源装置10を接続している。その主整流回路15の平滑コンデンサ16に初期充電回路30を接続し、平滑コンデンサ16を運転開始時に予め所定低電圧に充電制御すると共に、主電極51と炉底電極52間の導通状況をチョッパ回路17の出力変化から検出する導通検出手段31を設けている。導通確認後は、主整流回路15から平滑コンデンサ16を充電し、プラズマコントロール盤1の指示によりコンデンサ電圧を電極間に印加し、発生させたプラズマアークで加熱溶融する。 (もっと読む)


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