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Fターム[3K086CB04]の内容

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Fターム[3K086CB04]に分類される特許

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【課題】複数の被加熱物を均一な仕上がり温度に加熱できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理室と、調理室底面に配置され複数の被加熱物を載せる固定皿とを有する本体と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部と、マイクロ波発生部により発生されたマイクロ波を調理室に伝播し、他の箇所より多くマイクロ波を放出する多放出部を有する回転アンテナと、回転アンテナを回転させるアンテナ駆動部と、複数の被加熱物の温度差を検知する温度検知部と、制御部とを備える。制御部は、温度が高い被加熱物が配置された領域または温度が低い被加熱物が配置された領域に多放出部がある場合、調理室へ伝播されるマイクロ波の出力量を制御する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱する食品の大きさを検出し、それに合わせて適切な範囲の温度分布を検出して、検知遅れなく過加熱を起こさない高周波加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の高周波加熱調理器は、検出制御手段15は加熱初期には温度分布検出手段9を制御して検出できる最大範囲の温度分布を検出し、加熱途中からは温度分布検出手段9の検出温度に応じて必要な箇所だけの温度分布を検出するように温度検出範囲を狭めるので、検知遅れなく過加熱を起こすことのない高周波加熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器において調理物の内部に水分や旨みが十分に残るようにすること。
【解決手段】調理皿2上に載せた調理物3を収容する調理室1と、調理室に調理物を出し入れする扉12と、調理物の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理皿を加熱する調理皿加熱手段5とを備えた加熱調理器9において、調理皿が第1の到達時間から調理終了までは第1の到達温度を維持するように制御することで、調理物の下面は調理皿が第1の到達時間までは上昇を続けて、調理物の表面だけが急速に焼け始め、調理物を構成する蛋白質成分が調理物の表面で薄い膜を作り内部に含まれる水分や旨み成分の蒸発を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マグネトロン陽極の温度上昇を温度センサが正確に検知できない場合、マグネトロンは熱暴走して破壊したり、エアガイドなどの樹脂部品が変形したりすることになり、マグネトロン陽極の温度上昇を正確かつ迅速に検知して、品質が安定しかつ省資源的にも有利な高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】温度センサ21を複数個備えた冷却フィン3Bの略中央位置に配置して側面21Aを冷却フィン3Bで押圧し、温度センサ21の先端21Bを冷却ファン20の風下側で陽極3A側に向けて取付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】加熱室の1壁面に配置した給電部の励振電界の向き制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱するマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の励振電界の向き、位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品の高さの影響を受けることなく、正しい位置にマイクロ波を集中させて食品を均一に加熱するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子レンジ31(マイクロ波加熱装置)は、マグネトロン32(マイクロ波発生手段)と、被加熱物を収納する加熱室34と、マイクロ波の分布を可変する回転アンテナ38,39(分布可変手段)と、温度分布を検出する赤外線センサ10(温度分布検出手段)と、被加熱物の高さを検知する発光素子60a,60b(高さ検知手段)、受光素子61a,61b(高さ検知手段)と、制御手段を有し、制御手段は赤外線センサ10の検出した温度分布情報と発光素子60a,60b、受光素子61a,61bの検知した被加熱物の高さ情報に基づき回転アンテナ38,39を制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2a,2b、電力分配部3a,3b、増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a〜7d、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a〜4dを備え、給電部7a〜7dより出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器から発振される高周波を均等かつ広範囲に加熱室へ伝播可能にするアンテナの形状および構造とすることにより、加熱効率の向上と被加熱物の加熱ムラの抑制を実現するようにした高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】被加熱物を収容する加熱室1と、被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器2と、加熱室に接続され、高周波発信器から発振された高周波を加熱室に導く導波管3と、導波管内を伝播する高周波を加熱室へ伝播するアンテナ4とを備えた高周波加熱装置であって、前記アンテナは、高周波を前記加熱室側へ放射するアンテナ平板20と、アンテナ平板に2分岐されて接続されたループ状の導電径路部A21、B22と、導電径路部に結合され、導波管内に位置する給電シャフト23と、加熱室の底部に設けられたアンテナ室14内にアンテナを固定するアンテナ固定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱ムラを抑制することのできるアンテナを備えた高周波加熱装置を得る。
【解決手段】高周波を放出するアンテナの平板と、導波管からの高周波給電部となるアンテナのシャフトとを2分岐した導電経路で接続することにより、アンテナ平板上の広範な領域において強電界を放出し、加熱室内の広範な領域を相対的にムラなく加熱する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を均一処理することができ、必要に応じ連続処理も行えるようなマイクロ波照射装置を提案する。
【解決手段】本発明によるマイクロ波照射装置は、X軸辺の長さがa(a>0)、Y軸辺の長さがb(b>0)、Z軸辺の長さがc(c>0)であるTM(Transverse Magnetic)110モードの方形共振空洞とした照射室10と、この照射室10のY−Z面壁11,12に設けたスリット13,14と、該スリット13,14を通して照射室10に進入し、照射室10内のX−Z面に従って移動可能な搬送シート20と、この搬送シート20に設けた試料ホルダ21と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】覗き窓から排出された油煙や蒸気等から赤外線センサ及びそのレンズ等を保護し、また加熱調理器をいわゆる壁ピタ設置した状態で、より高い温度でオーブン調理を行った場合でも、赤外線センサの信頼性を確保しつつ、より正確に食品の温度を検出することが可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室2内の食品から放射される赤外線を検出する赤外線センサ15と、この赤外線センサを内蔵するケースとからなる赤外線センサユニット16が、加熱室の天板部に設けられた覗き窓17に対向して設置され、赤外線センサを冷却する冷却ファン20が本体底部に設置されており、この冷却ファンと赤外線センサユニットとに分岐管22を介して接続され、赤外線センサユニット内に冷却風を供給する第1の配管23と、分岐管に接続され、赤外線センサユニットと覗き窓との間に冷却風を供給する第2の配管24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34にマイクロ波を放射するための回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記マイクロ波発生手段を断続制御する断続制御部106と、前記駆動手段を制御するアンテナ制御部103を有し、前記断続制御部によりマイクロ波停止中は前記アンテナ制御部による前記駆動手段の制御を中断する構成とし、マイクロ波を断続して加熱しても断続制御と回転アンテナ制御はそれぞれ独立して制御できるようになり、適切な断続加熱が可能となって、通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数同時に加熱できる食品の大きさの制約を少なくし、設定温度に応じて被加熱物を適切に加熱し、仕上がり状態を向上させるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34内のマイクロ波分布を変化させる分布可変手段38、39と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、被加熱物の仕上がり温度を設定する温度設定手段65と、温度分布検出手段の検出結果に基づきマイクロ波発生手段32および分布可変手段を制御する制御手段100を有し、制御手段100は温度分布検出手段10が温度設定手段65により設定された設定温度に対応した第1の温度を検出するまでの加熱を制御する検知前加熱制御手段104と、第1の温度を検出後の加熱を制御する検知後加熱制御手段105とを備え、温度設定手段65により設定された設定温度に応じて検知後加熱制御手段105による加熱制御を変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】省エネを図るとともに、食品の加熱ムラの少ない加熱調理器および加熱調理器の制御方法を得る。
【解決手段】調理室10は、食品を収納し、天面、底面、左右両側面および背面が鉄板で構成され、直方体の空間を有する。石板14は、この調理室10において少なくとも両側面の各鉄板に近接して配置され、熱源(ヒータ)72は、調理室10の背面側鉄板の背面側に設けられ、交流電源によって励起され前記食品と前記石板14を加熱する。また、直流電源変換回路75は、交流電力を直流電力に変換し、インバータ76は、この直流電力を高周波交流電力に変換する。高周波発振源78は、このインバータ76によって駆動され、前記調理室内に特定周波数の高周波を発射する。 (もっと読む)


【課題】複数同時に加熱できる食品の大きさの制約を少なくし、冷凍と常温の食品を同時に最適な状態に加熱することができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、加熱室内のマイクロ波の分布を変化させる分布可変手段38,39と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、温度分布検出手段の検出結果に基づき前記マイクロ波発生手段および前記分布可変手段を制御する制御手段100を有し、制御手段は被加熱物が冷凍と常温の複品であることを判別する冷凍常温複品判別手段107を備え、冷凍常温複品判別手段が前記被加熱物が冷凍と常温の複品であることを判別すると加熱制御を変更する構成としたもので、冷凍と常温の複品を加熱するのに適した加熱制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高周波放射装置を破壊させることなく、固体発振器を安定的に動作させ、加熱効率と信頼性を併せて向上させる高周波放射装置の制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、固体発振器からアンテナを介して高周波を放射するステップ(a)と、アンテナから固体発振器へと戻る高周波を検知するステップ(b)と、ステップ(b)での検知結果に基づいて、固体発振器からアンテナへと伝搬する高周波の放射/伝搬条件を調節するステップ(c)と、ステップ(c)の後に、固体発振器からアンテナを介して高周波を対象物に放射するステップ(d)とを備えている。ステップ(c)では、固体発振器の発振周波数の変更、固体発振器における高周波出力の変更、固体発振器に供給される電源電圧の変更、及び固体発振器の出力インピーダンスとアンテナのインピーダンスとのインピーダンス整合の変更等を行う。 (もっと読む)


【課題】容器内の食品を精度良く設定温度に加熱することのできる食品加熱装置を提供する。
【解決手段】ペットボトル飲料Xが格納される保管筒13と、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xのペットボトル外面の温度を測定する温度測定ユニット14とを備え、保管筒13に格納されたペットボトル飲料Xをマイクロ波により設定温度に加熱する食品加熱装置において、保管筒13内の気温を測定する保管筒温度センサ16を有し、ペットボトル飲料Xの加熱前に測定された保管筒13内の気温と設定温度とに基づいて加熱停止温度を算出する算出手段と、ペットボトル飲料Xの加熱中に測定されたペットボトル外面の温度が加熱停止温度になったとき、ペットボトル飲料Xの加熱を停止する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボトル形状の容器における測定温度のばらつきを小さくすることのできる食品加熱装置を提供する。
【解決手段】注ぎ口X2と胴部X3との間に絞り部X1を有するボトル形状のペットボトルに収容されたペットボトル飲料Xを加熱する食品加熱装置10において、ペットボトル飲料Xが注ぎ口X2側から格納される保管筒13と、鉛直軸Vに対して角度θをなすように傾斜させたペットボトル飲料Xの絞り部X1にマイクロ波を照射する加熱器11及び導波管12と、マイクロ波が照射されたペットボトル飲料Xにおける絞り部X1の温度を測定する温度測定ユニット14とを備える。 (もっと読む)


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