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Fターム[3K086CD27]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 制御 (268) | 特定条件に適した制御 (19) | 特定用途に適する(例;解凍) (12)

Fターム[3K086CD27]に分類される特許

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【課題】核燃料の再処理溶液を、加熱ムラを発生させることなく、効率的に加熱粉体化できる方法を提供すること。
【解決手段】円筒型マイクロ波オーブンを用いて使用済み核燃料の再処理溶液を加熱粉体化する方法である。加熱時に例えば開放同軸型マイクロ波センサーを用いて、再処理溶液の複素比誘電率及び誘電損率をリアルタイムに測定して、再処理溶液の相状態を検出し、検出された再処理溶液の相状態(液相、液固混相、固相)に応じて、直線偏波、直交偏波、又は円偏波が、マイクロ波オーブンへ給電される。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱動作に伴う反射電力の増加による加熱効率の低下を防止し、冷凍物の解凍を実現すること。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物8を収納する加熱室4、加熱室4の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室4内に放射供給する給電部5、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部6を備え、反射電力が増加すると加熱周波数の選択動作を再度実行する構成とした。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器において、アルミニウム鍋を、浮き上がり現象が生ずることなく良好に加熱できるようにする。
【解決手段】アルミニウム鍋を加熱する際、第1の無接点リレー35をオンして、加熱コイル8、第1の共振コンデンサ34および面状ヒータの抵抗発熱体15の直列共振回路に高周波電流を供給する。抵抗発熱体15が入ることにより、直列共振回路のQ値が下がるので、共振電流が小さくなり、この結果、加熱コイル8に流れる高周波電流の周波数が高くても、アルミニウム鍋が浮き上がるといった現象は生じない。また、加熱コイル8に流れる電流が小さくなった分を、抵抗発熱体15の発熱によって補うので、アルミニウム鍋への加熱熱量の不足を防止できる。 (もっと読む)


【課題】複数同時に加熱できる食品の大きさの制約を少なくし、冷凍と常温の食品を同時に最適な状態に加熱することができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、加熱室内のマイクロ波の分布を変化させる分布可変手段38,39と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、温度分布検出手段の検出結果に基づき前記マイクロ波発生手段および前記分布可変手段を制御する制御手段100を有し、制御手段は被加熱物が冷凍と常温の複品であることを判別する冷凍常温複品判別手段107を備え、冷凍常温複品判別手段が前記被加熱物が冷凍と常温の複品であることを判別すると加熱制御を変更する構成としたもので、冷凍と常温の複品を加熱するのに適した加熱制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室34と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記温度分布検出手段の検出温度より冷凍品を含むか含まないかを判定する冷凍判定部109を有し、前記冷凍判定手段の判定結果により前記駆動手段の制御を切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の加熱調理装置においては、水蒸気の温度や被加熱物の表面温度によって、被加熱物への水蒸気の凝縮量は大きく異なるため、例えば冷凍された被加熱物など低温の場合は、100℃の水蒸気によって、非常に短時間で10%以上加水される。よって、種々の被加熱物に対して、最適な加水量で加熱調理することは困難で、決して仕上がりに満足がいくものではなかった。
【解決手段】制御手段50により、被加熱物がマイナス温度の間は、水蒸気だけで加熱し、被加熱物の解凍が進み冷凍状態が溶けて被加熱物が略プラス温度に転じた時点から、水蒸気とマイクロ波により加熱する加熱調理装置で、被加熱物の種類や状態に応じて水蒸気加熱とマイクロ波加熱を、最適な割合で組み合わせて加熱調理し、高速かつ高効率な加熱調理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱電対が完全に断線する前に異常を検知することで内部の被処理体の損傷を防ぐことができるマイクロ波焼成炉及びマイクロ波焼成炉の熱電対断線検知方法を得る。
【解決手段】高温焼成炉17内の炉内温度Tcsが設定温度Ts未満のときに、設定温度Tsと設定時間t2とから目標温度Ttを算出し、目標温度Ttが高温焼成炉17内の炉内温度Tcsを超えている場合はマイクロ波を出力し、未満である場合はマイクロ波の出力を停止し、さらに目標温度Ttと炉内温度Tcsの差の絶対値が所定温度X℃以上であって、その状態がy回連続した場合に異常を検知する。これにより、補助熱電対19が完全に断線する前にその異常を検知することが可能となり、高温焼成炉17内の被処理体の損傷を防ぐことができる (もっと読む)


【課題】使用者が被調理物の分量に応じて短時間でコンフィチュールを美味しく加熱調理することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物71を収納する加熱室7にマイクロ波を発振するマグネトロン20と、マグネトロン20から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ電源23からなり、被調理物71をマイクロ波で加熱するレンジ加熱と、加熱室7の壁面に設けた電熱ヒータ10により被加熱物71を加熱するヒータ加熱と、加熱室に過熱蒸気を供給する蒸気発生手段35により被加熱物71を加熱する高温スチーム加熱の3つの加熱動作を制御する制御手段27を備え、制御手段27により被調理物71を初めにレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行い、次にヒータ加熱と高温スチーム加熱を行い、次にレンジ加熱を行い、最後にレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行う順に制御し、コンフィチュールを自動調理する。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、微妙な加熱温度制御が可能な高周波加熱装置を得る。
【解決手段】 被処理物30に対する加熱開始時から目標温度に達するまでの間は高出力が得られるLC共振式半波倍電圧電源6を使用し、目標温度に達した時点からこの目標温度を維持して被処理物30を加熱することが求められる場合には、微妙な加熱温度制御が可能なインバータ電源5を使用する。 (もっと読む)


マイクロ波加熱システムであって、マイクロ波アプリケータに配置される負荷を加熱するための複数の前記アプリケータと、制御手段と、制御可能な周波数および出力レベルを有するマイクロ波エネルギを生成するための1台のマイクロ波発振器と、前記各アプリケータに前記マイクロ波発振器を接続するよう配置されるマイクロ波スイッチとを含むシステムである。各マイクロ波アプリケータは時間フレームにおける加熱タイムスロットを専用に与えられ、前記時間フレームは加熱される複数のアプリケータのための複数のタイムスロットを含む。マイクロ波加熱中、連続した時間フレームにおいて、マイクロ波エネルギがマイクロ波アプリケータにそれぞれのタイムスロットで与えられる。
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【課題】 省エネルギーを図ることができ、且つ乾燥対象物に焦目が付かないように乾燥状態を制御し得るマイクロ波乾燥装置の運転方法を提供する。
【解決手段】 真空ポンプ50及び加熱ヒータ12によって減圧下で加熱されている乾燥槽10内に載置された乾燥対象物に、マイクロ波発信器16、16・・からマイクロ波を照射して脱水処理を施すマイクロ波乾燥装置を運転する際に、該真空ポンプ50の排気管52から排出される排気中の湿度を湿度センサ54によって測定し、排気中の湿度が低下したとき、マイクロ波発信器16、16・・のマイクロ波の照射出力を次第に低下するように、マイクロ波発信器16、16・・を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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