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Fターム[3K090BA07]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 加熱源 (345) | 電極式 (39) | 電極材料 (8)

Fターム[3K090BA07]に分類される特許

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【課題】エアギャップを排除し、均一に、かつ、短時間に被加熱物を加熱可能とするとともに、被加熱物の内部と表面の局所的な温度上昇の差を抑制する高周波誘電加熱方法を提供すること。
【解決手段】対向にする電極の間に被加熱物Mを配置して加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方の電極を変形可能電極120とし、厚みを変化させることによって、伝熱手段130と被加熱物Mとの熱移動量を調整すること。 (もっと読む)


【課題】加熱電極を食品包装体の形状に追従させながら加圧雰囲気下において容器詰め内容物または包装内容物等の食品包装体を均一に加熱(殺菌)することが可能な食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】食品Pが充填された容器1の胴部外形を型取った2つの割型ピン支持電極38',38'によって、その容器1を絶縁部材46を介して狭持した状態で加圧チャンバー21に載置する。次に、飽和蒸気又は過熱蒸気によって加圧チャンバー21の内部を加圧しながら、高周波電源47によって高周波電界を割型ピン支持電極38',38'に印加しながら食品Pを誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】被加熱材に対する加熱効率を低下させることなく、負荷と高周波電源のインピーダンスの整合をとることが可能な加熱電極及びそれを用いた被加熱材の加熱方法を提供する。
【解決手段】導電性ピンから成る複数のピン電極10の集合体をピン支持台20の貫通穴21に摺動可能に配設し、ピン支持台20に圧力が可変する圧力可変ガスチャンバ30を結合する。更に、ピン電極10を負荷調整電極40の貫通穴41に導通・摺動形態で配設し、ピン電極10を圧力可変ガスチャンバ30の加圧または減圧によって軸方向に駆動し、一方、負荷調整電極40は、位置可変機構42によってピン電極10とは別個独立に駆動する。 (もっと読む)


【課題】被加熱材を均一に加熱することが可能な高周波誘電加熱装置を提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の下部電極11、上部電極12の間に、被加熱材13を挟圧する。下部電極11、上部電極12間に高周波電圧を印加し、高周波誘電により被加熱材13を加熱する。下部電極11と被加熱材13の間、及び上部電極12と被加熱材13の間それぞれに、被加熱材13を保温するための加硫ゴム層から成る下部副資材14、上部副資材15を配置する。 (もっと読む)


【課題】 筒形形状の被加熱材を加圧しながら、高周波誘電により加熱する。
【解決手段】 加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。内型20の外周面27には、筒状に形成された被加熱材30を装着する。外型40は、略円筒形の収納室を有し、その内周面に沿うように円筒形の電極材65を備える。電極材60の内部には、被加熱材30を装着した内型20を配置する。外型40は、電極材60を押圧し、電極材60はこの押圧により被加熱剤30に密着する。外型40の押圧により、外型40と内型20により被加熱材30を挟圧する。また、被加熱材30を加熱するために、電極材65と内型20の間に高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】硫黄や硫黄化合物によって腐食を受けず、かつ熱伝導率、展延性に優れた高周波誘電加熱用の電極材を提供する。
【解決手段】電極材60は、銅または銅合金で形成される。電極材60は、被加熱材に高周波電圧を印加し、高周波誘電加熱をするための電極材である。被加熱材は、例えば加硫剤として硫黄、および含硫黄化合物を含む。電極材60は、略円筒状の被加熱材の外周面を取り巻く円筒状の電極部65を有する。電極部65は、複数の軸方向に延びるスリット75を有する。このスリットにより分割された電極部65の各薄板部76はその厚さが薄く可撓性を有する。各薄板部76は、径方向に押圧されると、その押圧される方向に撓みつつ、被加熱材の外周面に沿うように密着する。被加熱材に密着する電極部65の内周面は、遮蔽層が被覆される。遮蔽層は、ガス非透過性を有するとともに、硫黄等に対する反応性が低い化合物または金属で構成される。 (もっと読む)


【課題】 加熱装置における加熱時間の短縮化および表面から内部までの均一な加熱を実現する。
【解決手段】 高周波誘電加熱装置10は金型30、金属ベルト31、第1のローラ32、32、第2のローラ33、および高周波電圧源36を有する。金型30を導電部材により形成する。金型30、第1のローラ32、32、および第2のローラ33を平行に配置する。金属ベルト31を第1のローラ32、32と第2のローラ33とに掛け渡す。金型30を金属ベルト31に付勢する。高周波電圧源36を金型30と金属ベルト31とに接続する。交流電圧源は金型30と金属ベルト31とに高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 確実かつ高速に定着処理を行うことができる高周波誘電加熱定着方法、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 記録用紙面に平行に記録用紙搬送方向に直行する方向に設けられた少なくとも一対以上の棒状電極211を備え、該電極に高周波電力を印加し、未定着画像を記録用紙に定着させる定着装置の棒状電極を誘電損失の小さな材質で形成された被覆材で被った。被覆材は、膜状や板状とすることができる。ローラ式定着装置230を併用できる他、温風を吹き付け記録用紙100と棒状電極の距離を一定保つことができる。また、記録用紙100の両側に棒状電極を配置することができる。 (もっと読む)


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