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Fターム[3K090CA03]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 導波管によるもの (197) | 円形導波管 (5)

Fターム[3K090CA03]に分類される特許

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【課題】
単純構造で組立が容易な医療用途のマイクロ波照射装置及び形成方法を提供する。
【解決手段】
細長シャフト(14)を含んだプローブを有するマイクロ波照射装置であって、シャフトは筒状外周壁(18)、シャフト(14)先端に配置された放射部(15)、筒状外周壁(18)の内部で放射部へ延びる伝送ライン(17)、およびシャフト(14)の縦方向で伝送ライン(17)と共に延びる細長の分流部材(19)を含んでおり、伝送ライン(17)の側壁と分流部材(19)の側壁は互いに接触しており、分離した2つの別々の位置にて筒状外周壁(18)の内面に接触していることで、シャフト(14)内に液流導路(20、21)のペアを提供している。使用時、冷却液は一方の導路(20)を下降し、他方の導路(21)を介して戻る。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にする。
【解決手段】導波管GOの周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有し、側面ダクトCHが外部への電磁波の漏洩を防止するために電磁波がかけられる反応炉に近づけなければならない上部PSと、アーク放電を回避するために導波管に向かって広げられた形状の下部PIの二つの主要部分で構成されるエネルギーアプリケータである。大きな生産利得で吸収電力をきわめて有意に増加させることから、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に適している。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができる。 (もっと読む)


食材の調理方法が記載されている。この食材は、マイクロ波空洞受け部内におかれ、マイクロ波発生プラズマにさらされる。このような態様においては、前記食材は、香味、食感、外観、風味および味合いを失わずに素早く調理される。 (もっと読む)


【課題】 超臨界条件を満足する高圧室内にマイクロ波を導入する新しい手段を提供する。
【解決手段】 高圧室2の開口3aを、比誘電率が大きく、マイクロ波を透過し、かつ、熱的にも機械的にも強固な誘電体製の仕切窓4で封止する。誘電体製の仕切窓4により、比較的断面積の小さい開口3aでマイクロ波を高圧室2内に導入できるようにした。この手段を用いて、高圧室2の径に応じて共振する横共振器型、この高圧室2と外部の調整空胴15とで形成され全体の長さLに応じて共振する縦共振型、高圧室2に1対の仕切窓を設け、これを伝送線に取り込んだ伝送線型の3種のマイクロ波導入法がある。 (もっと読む)


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