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Fターム[3K090CA19]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 給電路 (302) | 方向性結合器を有するもの (3)

Fターム[3K090CA19]に分類される特許

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【課題】加熱室の下方壁面に配置した加熱処理装置の簡素な構成でものづくり及びサービス性に優れた実装形態を提供する。
【解決手段】部品載置板8をベースにしてパワーユニット1a〜1d、駆動電源部2、中央集中統合部3、制御部4を固定一体ユニット化して、パワーユニット1a〜1dに設置された電力伝播軸23a〜23dを加熱室6に穿った孔に嵌合させ、部品載置板8をボディー24の開口25に取り付けた後、電力伝播軸23a〜23dに給電部5a〜5dを取り付ける構成とするため、ものづくりの簡素化、部品のハンドリングの容易さ、サービス性が飛躍的に改善される。 (もっと読む)


【課題】回転機構を用いないで、被加熱物へ均一かつ効率よくマイクロ波を照射させることができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】アプリケータ10は、最小限の容積の中で金属置き台11の上面に食品などの被加熱物12が載置されている。また、被加熱物12の上部には、円錐状に切り欠いたフッ素樹脂スペーサ13が配置されている。そして、T型導波管1で合成されたマイクロ波が、円錐状に切欠いたフッ素樹脂スペーサ13を介して被加熱物12に照射されるように構成されている。これにより、T型導波管1から伝送された90度の電界方向差を持つ合成マイクロ波は、フッ素樹脂スペーサ13の波長短縮作用によって屈折し、被加熱物12のエリアに集中して均一に照射される。したがって、ターンテーブルなどを設けなくても被加熱物12を均一に効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発生装置の複数の出力間の位相を連続的に変化させることのできる位相可変手段を着脱自在な構造体として提供する。
【解決手段】マイクロ波発生装置10の分配部12と初段増幅部13aを接続するマイクロ波伝送路14aの両端部(点A、点B)に接続される位相可変手段21は、入力部22と出力部23とを接続するジグザグ形状のマイクロ波伝送路24と、マイクロ波伝送路24の所定領域を覆う半円形状の誘電体板28を備え、誘電体板28をマイクロ波伝送路24に摺動回転させてマイクロ波伝送路24を伝送するマイクロ波の位相を遅延させる。そして、位相可変手段21における位相遅延量の連続的変化はマイクロ波発生装置10の2つの出力の位相差に反映され、このような位相差が変化する2つのマイクロ波信号を加熱装置に適用することで様々な被加熱物の加熱の均一化を促進させることができる。 (もっと読む)


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