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Fターム[3K090DA18]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 高周波放射部(アンテナを含む) (296) | 放射パターンを変更できるもの (26)

Fターム[3K090DA18]に分類される特許

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【課題】アンテナの外周部からのマイクロ波の放射を抑制すること。
【解決手段】アンテナ23はケーブル軸20の上端部から外周側へ遠ざかることに応じてケーシング11の底板に接近する曲状に構成されている。このため、アンテナ23の外周部でのアンテナ23および底板相互間の隙間寸法がアンテナ23の中央部での同寸法に比べて小さくなるので、アンテナ23の外周部からのマイクロ波の放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】加熱モードの切り替えを一層効果的に行う。
【解決手段】本実施形態の加熱調理器は、加熱庫と、導波管と、マイクロ波供給手段と、放射部と、導電性素子部とを備える。加熱庫は、内部に調理物を載置する。導波管は、前記加熱庫内に導通孔を介して連結されている。マイクロ波供給手段は、前記導波管内にマイクロ波を供給する。放射部は、導電性材料で構成され、前記導通孔を貫通する結合軸部と、当該結合軸部に設けられた放射素子部とを有し、前記マイクロ波供給手段から前記導波管内に供給されたマイクロ波を前記加熱庫内に導く。導電性素子部は、導電性材料で構成され、前記放射部と絶縁された状態で前記結合軸部の周囲に配置されている。 (もっと読む)


電磁エネルギーを装填物に印加するための装置および方法が提供される。この装置および方法は、複数の変化空間要素のそれぞれに対して装填物により消散されたエネルギーを示す情報を受け取るよう構成された少なくとも1つのプロセッサを備え得る。このプロセッサは、受け取った情報に基づいて、複数の変化空間要素のそれぞれを、対応するパワー印加の時間的期間に関連付けるようにも、構成され得る。プロセッサは、複数の変更空間要素のそれぞれに対して、対応するパワー印加の時間的期間において、パワーが装填物に加えられるよう、装填物に加えられるエネルギーを調節するよう、さらに構成され得る。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の形状に対応して加熱室内に高周波電界の強い領域を空間的に形成しその高周波電界を利用して被加熱物を加熱する新規なマイクロ波処理装置を提供する。
【解決手段】円筒形状で低次のTEモードを生じさせる加熱室10、その一端に蒸気発生部14を内蔵した開閉部11、加熱室底壁面10aには、ループ面は底壁面中央を向くように配設した位相差180度の給電部12a、12b、加熱室10に内蔵させた誘電体容器13を配する。加熱室10には周波数可変機能を有するマイクロ波発振部101を有するマイクロ波発生部100から給電部12a、12bを介してマイクロ波を供給する。
そして周波数可変の機能により、形状・種類の異なる被加熱物に対してマイクロ波を効率よく供給でき、加熱室10内に所望の分布であって高い電界強度を有する高周波電界を形成でき、被加熱物を所望の状態に加熱処理させることができる。 (もっと読む)


【課題】一つのアンテナで、左右に2品置かれた場合には一方を集中的に加熱でき、単品を中央に置かれた場合には単品を効率的に加熱する。
【解決手段】ホーンアンテナ7の開口の端部に湾曲部19を有することで湾曲部19方向への指向性が高まり、開口方向への指向性と湾曲部方向への指向性とを両立できる。よって左右に2品置かれた場合、ホーンアンテナ7の開口方向への指向性が優位となって加熱室底面の中央から外向きの指向性が高くなり、2品のうちのねらった1品のみを集中的に加熱できる。一方、単品を中央に置かれた場合には、ホーンアンテナ7の湾曲部19方向への指向性が優位となって、庫内中央向きの指向性が高くなり、単品を効率的に加熱できる。 (もっと読む)


【課題】グリルメニューが選択されたとき被加熱物の種類に適した所望の仕上がりが得られ、複数品目のグリルメニューを加熱皿に一度に配置された場合はそれぞれのメニューに最適な加熱パターンで同時に調理することにより、加熱効率を向上させる。
【解決手段】本発明の高周波加熱装置31は、被加熱物を載せる加熱皿402が着脱可能な加熱室34と、マイクロ波発生手段32と、マイクロ波発生手段からマイクロ波を伝送する導波管33と、導波管から加熱室にマイクロ波を放射する回転アンテナ39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段41と、被加熱物を加熱皿に載せて加熱するグリルメニューと加熱皿を用いずに被加熱物を加熱する温めメニューとを選択可能な操作部と、操作部からの出力信号に基づき駆動手段41を制御する制御手段とを備え、制御手段は、操作部からの出力信号に応じて回転アンテナの放射指向性の強い部位の向きが異なるように制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱室の底壁面に略対称に配置した給電部間の位相差制御によりマイクロ波分布を操作することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】発振部1a、1c、電力分配部2a、2c、増幅部4a〜4d、被加熱物9を収納する加熱室8、加熱室8の底壁面に配置されマイクロ波を放射する給電部5a〜5d、マイクロ波伝播路に挿入した位相可変部3a〜3dを備え、給電部5a〜5dより放射されるマイクロ波の位相差および発振周波数を最適制御することにより、様々な被加熱物9に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を加熱ムラなく効率よく加熱できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための高周波を発振する高周波発振器8と、高周波発振器8から発振された高周波を導く導波管9と、導波管9内に導かれた高周波を加熱室2側へ伝播するアンテナ11とを備え、アンテナ11は、導波管9内に導かれた高周波を伝播するシャフト12と、シャフト12より複数の方向に延びて形成された分岐導電経路13と、平板14及び平板14の2箇所に結合して形成され分岐導電経路13とそれぞれ結合されたループ導電経路15からなる複数の高周波放射部16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室34にマイクロ波を放射するための回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記マイクロ波発生手段を断続制御する断続制御部106と、前記駆動手段を制御するアンテナ制御部103を有し、前記断続制御部によりマイクロ波停止中は前記アンテナ制御部による前記駆動手段の制御を中断する構成とし、マイクロ波を断続して加熱しても断続制御と回転アンテナ制御はそれぞれ独立して制御できるようになり、適切な断続加熱が可能となって、通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、複数のアンテナ間におけるアンテナ通過領域近傍のオーバークックを防ぐ。
【解決手段】マグネトロン1と、導波管2と、導波管2から加熱室3にマイクロ波を放射する複数の回転アンテナ8、8と、回転アンテナ8、8を駆動するモータ9、9と、モータ9、9を制御して回転アンテナ8、8の向きを制御する制御部10と、複数の回転アンテナ8、8間で加熱室壁面31上に一体化された導電性材料からなる整合板12を有し、整合板12は回転アンテナ8、8が向き合う時のマイクロ波の少なくとも一部を反射させ、近傍の電界集中を分散させて、食品の局部的なオーバークックを防止する。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの向きにより加熱分布を制御するマイクロ波加熱装置において、加熱室形状に左右される定在波のような、加熱分布に関する外因を防ぐあるいは外因の影響を補正することにより、狙い通りの加熱分布を実現する。
【解決手段】制御手段により回転アンテナ8、8の向きを制御して加熱分布を制御するだけでなく、加熱室壁面301上で回転アンテナ8、8の駆動領域に配置された分布変更手段12を有することにより、加熱室3形状で決まる定在波分布や回転アンテナ8、8の指向性に影響を与えることができるので、狙い通りの加熱分布を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、食品判別部102を有し、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナの放射指向性の強い部位を前記食品判別部で食品と判別した箇所の前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室にマイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御して局所を加熱する局所加熱モードと、前記複数の回転アンテナの放射指向性の強い部位の向きを変更することで加熱箇所を分散させる分散加熱モードを有し、前記制御手段は加熱当初は分散加熱モードで加熱を開始し、途中から局所加熱モードに切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室34と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、加熱開始からの経過時間を計時するタイマー105と、前記駆動手段を制御する複数の制御モードを有し、前記タイマーの計時する経過時間で前記複数の制御モードを切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】高精度の全体均一加熱を安全に実現できるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生手段32からのマイクロ波を加熱室に放射する回転アンテナ38、39と、前記回転アンテナを回転駆動して回転アンテナの向きを制御する制御手段60とを備え、前記回転アンテナは放射指向性の強い部位を有するとともに、前記制御手段は、前記回転アンテナの放射指向性の強い部位を所定箇所に向けて局所集中加熱を行わせるとともに、当該局所集中加熱時に前記回転アンテナの放射指向性の強い部位を数度揺動させる構成としてあり、加熱室内にある温度の低い部分を狙って加熱することが可能となり、高精度の全体均一加熱を実現でき、かつ、回転アンテナ38、39が停止した時に、マイクロ波が被加熱物以外の部分の1点に集中することによるレッドスポットの発生を防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】複品すべてをほぼ均一な温度に加熱できるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を放射する回転アンテナ38、39を、温度検出手段63からの温度情報に基づき駆動して前記回転アンテナの向きを制御する制御手段411を備え、前記回転アンテナ38、39は放射指向性の強い部位を有するとともに、前記制御手段411は、前記温度検出手段63で検出した各被加熱物の温度の差が所定値内の場合は少なくとも一つの回転アンテナの放射指向性の強い部位を低温部分に向けて局所集中加熱を行わせるとともに、残りの回転アンテナは回転させ続ける構成としてある。これにより、加熱室内にある被加熱物の温度差が所定値内の場合各被加熱物の温度をほぼ均一な温度まで効率よく加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時の温度の異なる複数の被加熱物を同時に加熱でき、しかも夫々の量に違いがあっても均一に加熱することができるマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】制御部60は、赤外線センサ59からの温度検出情報に基づいて、加熱開始時の温度の異なる少なくとも2つの被加熱物(冷凍食品と常温食品)のうち、加熱開始から所定時間経過後の温度が低い方の被加熱物の量の大小を判別し、その判別結果に基づいてモータ40、41を制御して回転アンテナ38、39の回転方向の向きを制御する。被加熱物の量の大小判別は、赤外線センサ59を使用して加熱室34内の温度を複数のポイントで検出し、そのポイント数に基づいて行う。これにより、被加熱物の量を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、マイクロ波発生手段および駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナから放射されるマイクロ波を所定の箇所に制御する局所加熱制御モードと加熱室内を均一加熱させる分散加熱モード制御部とを有するとともに、前記原点検出手段が原点を検出するまで前記各回転アンテナを回転する原点検出モードを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する電波制御モード411aと、前記原点検出手段から原点信号を入力するまで前記各回転アンテナを回転する原点検出モード411bを有し、前記原点検出モードで各回転アンテナを駆動中は前記マイクロ波発生手段を停止させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】横幅が広い加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成のマイクロ波加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波発生手段32と、導波管33と、幅方向寸法が奥行き方向寸法より大きい形状の加熱室34と、被加熱物を載置する非回転の載置台35と、被加熱物収納空間36と、アンテナ空間37と、マイクロ波を加熱室内に放射するために加熱室の幅方向に対して対称位置に配置された回転アンテナ38、39と、回転アンテナの駆動手段40、41と、駆動手段を制御して回転アンテナの向きを制御する制御手段411とを有し、制御手段411は、少なくとも一方の回転アンテナにおける放射指向性の強い部位を所定の向きに制御して特定の被加熱物を集中加熱する構成とした。これによって、加熱室全体の均一加熱を実現しつつ、局所集中加熱をも実現する現実的な構成が得られる。 (もっと読む)


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