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Fターム[3K091CC01]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃料の種類、燃焼形態 (448) | 燃料の種類 (284)

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【課題】燃料として高価なLPGの使用割合を減らし、代わりに安価な重油の使用比率を増やして炉出口温度を燃焼処理物が還元される値に保ちつつ、排ガス中の硫黄酸化物濃度を規制値以下に保つこと。
【解決手段】重油バーナとLPGバーナを有し、プラント排ガス及び/又はプラント廃液を高温分解処理する燃焼炉において、硫黄酸化物濃度を計測する硫黄酸化物濃度計測器8と、燃焼炉出口の排ガス温度を計測する温度計測器4とを設け、第1の制御回路によって、計測した硫黄酸化物濃度の多・寡に対してLPG流量を増加・減少するように制御すると同時に、第2の制御回路によって、LPG流量の増加・減少に伴う計測した燃焼炉出口排ガス温度の高・低に対して重油流量を減少・増加するように制御すること。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉内にて燃焼空間の有効活用を促進させ、ガス中の酸素濃度アンバランスの抑制、ガス温度アンバランスの抑制を実現すること。
【解決手段】燃焼炉1の対向する一方の前壁Aにバーナ12と後壁Bのバーナ11が同一水平面又はほぼ同一水平面に配置されて、各バーナ中心軸2,3同士が互いにわずかにずれた位置に配置されており、前壁Aに設けられたバーナ11からの火炎の一部は対向位置の後壁Bに設けられたバーナ12からの火炎と衝突するが、一部は衝突しない。このような各バーナ11,12からの火炎の中で対向する前後壁A,Bと衝突しない火炎は、側壁Cとバーナ火炎との間の空間を燃焼空間として使い、側壁Cに近い火炎は側壁側に膨らむ方向(図2の矢印(R)方向)に押しやられるため、領域(イ)、(イ’)に生じていた燃焼に有効に使われていなかった燃焼炉内の空間を縮小する作用がある。 (もっと読む)


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