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Fターム[3K091CC12]の内容

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】 燃料や炭化させる薪などから発生する不完全燃焼によって発生する煙りや有害ガスなどを完全燃焼させ有害物質を含む燃料材を完全焼却する無煙炭高温の構造からなる窯を提供する。
【解決手段】 本発明は、短時間で効率良く高温度が得られ、薪燃料などによる第一燃焼室と二次的なガス化燃料による液化燃料燃焼高温炭化室を設け、ガス通過制御微調整室を備えたアーチ室形第二燃焼室による構造を設け、三つの燃焼室で構成されるように設けた、ガス通過受け耐火煉瓦に備えたガス通過制御シリンダーを設けた高温燃焼ガス間隙部による炭化不燃ガスを第一燃焼室に送り込み、第一燃焼室の燃料や炭化させる薪から発生する不完全燃焼有害ガスを高温分解して完全燃焼処理させることを特徴とする無煙炭高温窯である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】CO2の排出量を削減することができながら、石炭ボイラにおける燃焼が安定しなくなるおそれがない石炭ボイラの稼働方法とする。
【解決手段】微粉炭Cを石炭ボイラ61の燃料として使用する石炭ボイラ61の稼働方法であって、石炭ボイラ61の燃料として、微粉炭CとともにトレファクションされたバイオマスTBを使用する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排ガスを粉砕バイオマスの搬送用として用いる場合においても、バイオマス竪型粉砕機の内部及びボイラに至る搬送流路における酸露点腐食を低減すること。
【解決手段】石炭用竪型粉砕機12と、バイオマス用竪型粉砕機18と、粉砕された石炭とバイオマスを燃焼させるボイラ1と、燃焼排ガス中の灰を除去するための集塵装置4と、を備えたバイオマス混焼ボイラシステムにおいて、集塵装置4の燃焼排ガス流れ後流側から燃焼排ガスを抜き出してバイオマス用竪型粉砕機へ導く排ガス投入ライン60を設け、集塵装置4で捕集された石炭灰23と、脱硫部分としてのアルカリ塩28と、を含んだ脱硫スラリ33を製造するスラリ製造装置32を設け、脱硫スラリ33をバイオマス用竪型粉砕機18へ導くスラリ供給ライン38を設けること。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを燃焼させる際においても、灰付着の少ないバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭11を粉砕し、石炭粉体12を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス14を粉砕し、バイオマス粉体15を得るバイオマス粉砕装置16と、前記石炭粉体12とバイオマス粉体15とが各々供給されるボイラ火炉17とを有し、前記バイオマス粉砕装置16での粉砕の際に、前記バイオマス14に添加物18を添加しつつ混合粉砕する。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を鉛直軸方向上方から供給する原料供給管12を有する粉砕装置本体13と、バイオマス原料11が載置される粉砕テーブル14と、粉砕テーブル14を回転駆動する駆動部15と、前記粉砕テーブル14の回転と連動して作動し、バイオマス原料11を押圧力により粉砕する粉砕ローラ16と、粉砕テーブル14の外周側下方から上方に向けて上昇流を形成し、粉砕したバイオマス粉体17を気流搬送する搬送ガス18を噴出する送風手段と、粉砕装置本体13の頂部内側に設けられ、前記搬送ガス18に同伴されたバイオマス粉体17を分級する外筒19Aと内筒19Bとからなる分級器19とを具備すると共に、外筒19A及び内筒19Bのいずれか一方又は両方が鉛直軸方向に可動自在である。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉及びボイラ設備において、ガス化率を向上することで燃料ガスの生成効率の向上を可能とすると共に、熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】ガス化炉10にて、ガス化炉本体11内にバイオマスを供給可能な燃料供給系として、ガス化炉本体11の下部に反応速度が低いバイオマスを供給可能な第1燃料供給系61と、ガス化炉本体11における第1燃料供給系61のバイオマス供給位置より上方に反応速度が高いバイオマスを供給可能な第2燃料供給系62を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉及びボイラ設備において、ガス化率を向上することで燃料ガスの生成効率の向上を可能とすると共に、熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなすガス化炉本体11に対して、このガス化炉本体11内にバイオマスを供給可能な燃料供給系と、ガス化炉本体11内にガス化用空気を供給可能な複数の空気供給系としての第1、第2空気供給配管61,62(空気供給配管21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】石炭及びバイオマスの微粉度を下げてバイオマス混焼率を向上させた混焼が可能になるボイラ装置を提供する。
【解決手段】混合粉砕した石炭及びバイオマスを酸素/二酸化炭素燃焼ボイラに投入して高酸素濃度で燃焼させるボイラ装置において、酸素/二酸化炭素燃焼ボイラとした石炭焚きボイラ20から排出される灰中未燃分量を計測する灰中未燃分計測装置50を設け、灰中未燃分量の計測値に応じて、石炭焚きボイラ20の上流側へ戻す燃焼排ガス循環量、及び/または、石炭焚きボイラ20の1次空気及び2次空気に対する酸素分配比率の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料投入量の調整により主蒸気圧力を制御する主蒸気圧力制御装置を有する燃料焚きボイラにおいて、燃料の発熱量の変化に対して、的確かつ簡易に燃料投入量の補正を行うことができるボイラの燃料投入量補正方法を提供する。
【解決手段】発熱量補正演算装置3で、運転中の燃料投入量から求めた予測主蒸気流量Faと実際の主蒸気流量Fbとの比Fa/Fbから発熱量補正値Yを求め、主蒸気圧力制御装置1から出力される燃料投入量指令Moに前記発熱量補正値Yを乗ずることにより燃料投入量の補正を行うことを特徴とするボイラの燃料投入量補正方法。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造であり、バイオマス燃料の性状に応じてスワールの強度を変更可能であり、より安定的にバイオマス燃料を燃焼させることができる多管式バイオマス燃焼バーナを提供する。
【解決手段】チップ状または粉状のバイオマス燃料と、油またはガスの少なくとも一方である着火用補助燃料と、を用いて燃焼させる多管式バイオマス燃焼バーナにおいて、異なる径の少なくとも4本の円筒状部材が同心状に最も内側の第1筒状部材から最も外側の第4筒状部材へと組み合わされ、第1筒状部材11の内部の第1空間には着火用補助燃料が供給され、第1筒状部材と第2筒状部材12の間の第2空間には補助燃料用空気が供給され、第2筒状部材と第3筒状部材13の間の第3空間にはバイオマス燃料の搬送用の1次空気とバイオマス燃料が供給され、第3筒状部材と第4筒状部材14の間の第4空間には2次空気が供給されている。 (もっと読む)


【課題】
下水汚泥を炭化処理した炭化燃料と石炭とを石炭ボイラで混焼する際に、炭化燃料及び石炭の成分やその配合割合を考慮して混焼灰の比抵抗を正確に予測でき、混焼灰の比抵抗が電気集塵機での集塵に最適な範囲内となるような配合割合を計算できる配合計算装置を提供することにある。
【解決手段】
石炭を専焼したときに発生する専焼灰の比抵抗から設定される基準灰比抵抗に、前記炭化燃料と石炭の成分分析値及びその配合割合に対応する灰比抵抗低下率を考慮して、前記炭化燃料と石炭とを混焼したときに発生する混焼灰の比抵抗を予測する灰比抵抗予測手段と、予測された前記混焼灰の比抵抗が、電気集塵機での管理範囲内となるような炭化燃料と石炭の配合割合を計算する配合計算手段とを備えたことを特徴とする配合計算装置である。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粉砕動力を低減させ、また着火性の高いバイオマスを安全にバーナまで搬送し、さらにバーナでバイオマスを安定に燃焼させることができるバイオマスの燃焼技術を確立すること。
【解決手段】木質バイオマスをペレット等の成形燃料の状態で、酸素濃度2%〜11%でボイラ排ガスと空気を搬送ガスとして使用してローラミルで粉砕し、粉砕したバイオマスを前記搬送ガスと共にバイオマス専焼バーナのバイオマス燃料ノズルまで搬送して、該バイオマス燃料ノズルの先端部分で空気または酸素濃度が空気と同等以上(20%以上)の気体と混合して直接燃焼させ、別途石炭用バーナでは微粉炭を燃焼させることで、貯蔵性に優れたバイオマスペレット等の成形燃料を副燃料として安全で安定に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程で使用する燃料の燃焼特性が変化しても、セメント原料の分解度を一定に保つことのできる燃焼状態監視方法を提供する。
【解決手段】演算部15bによって演算された経時変化(破線)が、記憶部15aに記憶されている経時変化(実線)に対してずれている場合に、比較部15cは、仮焼炉2での燃焼特性が変化したと判定する。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス処理で使用するための蒸気を供給すること。
【解決手段】発電プラント(10)において蒸気タービン(16)の低圧セクション(14)から煙道ガス加工ユニット(18、19)に蒸気を供給するように蒸気タービン(16)を構成するためのシステム及び方法。本発明の一態様では、燃料を燃焼し、液体水を蒸気に蒸発させて燃焼排出ガスを放出するボイラーと、ボイラーから放出される燃焼排出ガスを加工する処理ユニットと、ボイラーから蒸気を受け取り、シャフト、中圧セクション及び低圧セクションを有し、且つ低圧セクションから分離ユニットに蒸気を提供するよう構成された蒸気タービンと、蒸気タービンのシャフトに結合され且つ蒸気タービンによって駆動されて電気を発生する負荷とを有する発電プラントが提供される。 (もっと読む)


【課題】ガス又は油焚き燃焼設備において、バイオマス燃料や有機性廃棄物等を従来の諸方式で熱利用するには設備が大型になり、燃焼効率が低く、灰の処理も煩雑であった。また、固体燃料の場合、安定したガス化、燃焼が難しく、従来の装置で固体燃料の攪拌を行なうには装置を回転する必要が有り、装置の小型化は困難である。
【解決手段】本発明は、上記の問題点を解決するため先端部と補助バーナーを具備した基部との間に、先端部より内径が大きな燃焼室を設け、燃焼空気の流速により未燃物と灰を比重差で分離して、灰は中心水平位置より上部に設けた灰出口より灰貯留タンク内の負圧により回収する。補助バーナーとの混焼により連続的にガス化、燃焼、灰の回収を行い装置の小型化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】専用石炭ミルと専用バイオマスミルとを備え、専用粉砕機で粉砕したバイオマス燃料を石炭微粉と混焼させるバイオマス混焼微粉炭焚きボイラについて、特別の設備を付加することなしで完全燃焼させて灰にすることができ、その混焼率を高められるようにバイオマス燃料の混焼方法を工夫すること。
【解決手段】混焼されるバイオマス燃料が粉砕粒度が5mm以上であり、上記ボイラのドライホッパの下方に燃焼空気供給手段を備えた乾式クリンカ処理装置が設けられており、当該乾式クリンカ処理装置に落下したバイオマス燃料の未燃分をクリンカコンベア上で完全燃焼させて灰にするようになっており、燃焼空気供給手段等によって上記乾式クリンカ処理装置に供給される空気量と火炉に供給される燃焼空気量で微粉炭及びバイオマス燃料が燃焼されるように、火炉に供給される燃焼空気量が制御されていること。 (もっと読む)


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