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【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素や窒素酸化物の排出がない、あるいは減少させ、しかも、構造を簡素化することができる熱燃焼装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、燃焼室内に図5の酸水素ガス(または、既存燃料との混合ガス)を取り込むための燃料取込口と、燃焼室内の図5の酸水素ガス(混合ガス)を効率よく燃焼させるための燃焼室、あるいは、バーナー火口などを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、燃焼装置の燃焼の停止時に燃料供給ラインの配管や機器にバイオガスが悪影響を及ぼすのを防止する。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準ガスとバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置であって、主燃料としての標準ガスを供給する、標準ガスの供給を調整する標準ガス供給弁22を有する標準ガスライン20と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準ガス供給弁22及びバイオガス供給弁31,32の開閉を制御する制御器であって、燃焼装置1の燃焼の停止前に、バイオガス供給弁31を閉じて標準ガスのみによる燃焼を行わせる制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、より安定した燃焼を実現することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ライン10と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準燃料に対するバイオガスの混合量を調整するためにバイオガス供給弁31の開閉を制御する制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CO2を回収する際において、設備容量のコンパクト化を図ると共にボイラのシステム効率の向上を図ることができるボイラ設備を提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料としてガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設けると共に、ボイラ30のボイラ本体31での燃焼前において、COシフト反応器63及びCO2分離装置64とを設け、CO2を回収するようにしているので、ボイラ燃焼後に較べ、設備容量のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉及びボイラ設備において、ガス化率を向上することで燃料ガスの生成効率の向上を可能とすると共に、熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなすガス化炉本体11に対して、このガス化炉本体11内にバイオマスを供給可能な燃料供給系と、ガス化炉本体11内にガス化用空気を供給可能な複数の空気供給系としての第1、第2空気供給配管61,62(空気供給配管21)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉及びボイラ設備において、ガス化率を向上することで燃料ガスの生成効率の向上を可能とすると共に、熱回収効率の向上を可能とする。
【解決手段】ガス化炉10にて、ガス化炉本体11内にバイオマスを供給可能な燃料供給系として、ガス化炉本体11の下部に反応速度が低いバイオマスを供給可能な第1燃料供給系61と、ガス化炉本体11における第1燃料供給系61のバイオマス供給位置より上方に反応速度が高いバイオマスを供給可能な第2燃料供給系62を設ける。 (もっと読む)


【課題】AOGガスを燃焼させることによって、反応性が高い水素を再活用して燃料改質装置自体の効率を増加させ、運転上の安全性を向上させる。
【解決手段】中央側にAOGガスが供給されるAOGノズルが形成され、前記AOGノズルを中心に一定の距離に多数形成されて酸化燃料を供給する複数の酸化燃料ノズルが形成されるノズルプレートと、前記AOGノズルをAOG供給管と流体疎通が可能に連結し、酸化燃料供給管から前記複数の酸化燃料ノズルの各々を流体疎通が可能に分配して連結するチャネル部とを含む。 (もっと読む)


【課題】ボイラ設備において、ガス燃料と化石燃料とをボイラ本体内に適正に供給することで有害物質の発生を抑制して安定した燃焼を可能とする。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼・ガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設け、ボイラ30のボイラ本体31に、周方向に沿って設けられると共に化石燃料及び空気を噴射することで所定の形態の火炎を形成する複数の化石燃料用の燃焼バーナ33と、化石燃料用の燃焼バーナ33の下方でボイラ本体31の壁部に周方向に沿って設けられると共に化石燃料用の燃焼バーナ33により形成される火炎に向かってガス燃料及び空気を噴射する複数のガス燃料用の燃焼バーナ34を配置する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ設備において、ボイラでのガス燃料によるトラブルを防止して熱回収効率の向上を図る。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼・ガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉10で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設け、ガス化炉10で生成されたガス燃料をボイラ30に送るガス燃料配管24を設けると共に、このガス燃料配管24にガス燃料中のチャー(未燃固形分)を捕集するサイクロン26を設ける。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナで組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供する。
【解決手段】バーナは、外筒ノズル15と内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、該内筒ノズルの内部に設けられた複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記外筒ノズルと前記内筒ノズル間に3次空気導入ダクト26とを有し、燃焼空気調整装置はウインドボックス7内に収納される第1空気調整部8と第2空気調整部9とを有し、前記第1空気調整部は前記ウインドボックスから前記3次空気導入ダクトを介して前記内筒ノズルの内部に燃焼空気を導入し、前記第2空気調整部は前記ウインドボックスから前記内筒ノズルの先端部周囲に燃焼空気を導入し、前記ガスバーナノズルには第2燃料ガス41が供給され、前記導入流路には第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】単一のバーナで液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供する。
【解決手段】スロート4に向けて開口する外筒ノズル15と、内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、前記内筒ノズルの内部に配設した複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記内筒ノズルの軸心上の棒状油バーナ45と、外筒前端部周囲から旋回流を流出する空気調整部8,9とを具備し、前記ガスバーナノズルから第2燃料ガス41を噴出すると共に、前記内筒ノズルから3次空気107、前記導入流路から前記第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23、前記空気調整部から2次空気106を同心円状に噴出し、少なくとも前記第1燃料ガスと前記第2燃料ガスとを同時燃焼させる様構成した。 (もっと読む)


【課題】液体とガス等異種の燃料、或は組成の大きく異なる複数の燃料ガスを同時に燃焼させることができる多燃料用バーナ装置を提供すると共に該多燃料用バーナ装置に於ける保守性の向上を図る。
【解決手段】バーナは、外筒ノズル15と内筒ノズル16と、該内筒ノズルと前記外筒ノズルとの間に形成された導入流路25と、該内筒ノズルの内部に軸心と平行に設けられた複数の棒状のガスバーナノズル34と、前記バーナの外端に設けられたリングヘッダ38とを具備し、燃焼空気調整装置は前記外筒ノズルの外周から2次空気106を供給すると共に前記内筒ノズルから3次空気107を供給し、前記ガスバーナノズルの後端と前記リングヘッダとが着脱可能な連結管37を介して接続され、前記ガスバーナノズルには第2燃料ガス41が供給され、前記導入流路には第2燃料ガスより低カロリの第1燃料ガス23が供給される様構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】バーナ燃料の炭化水素系燃料から水素含有ガスへの移行時における着火判定を、高応答・高精度、かつ、低コストで行える燃焼装置、燃料電池システム及び燃焼部の着火判定方法を提供する。
【解決手段】燃焼部に供給する燃料を炭化水素系燃料から水素含有ガス(オフガス又は水素リッチ改質ガス)へ移行させるときに、移行時から周期的な着火判定タイミングまでの間における燃焼部の最低温度Tminを求める(S207)。そして、着火判定タイミングでの温度Tから最低温度Tminを減算した値が閾値ΔTを上回ったときに着火成功を判定する(S208→S209)。また、着火判定の検出開始から最大判定時間が経過した時点である判定終了タイミングにおいて(S204)、最低温度Tminが、水素含有ガスの供給状態での下限燃焼温度Thよりも高い場合には、着火成功を判定する(S210→S209)。 (もっと読む)


【課題】昇圧ファンのファンケーシング及び燃料配管を暖気した後のファーネスブラックガスをボイラのガスバーナに導いて燃焼することにより、ファーネスブラックガスのエネルギーの有効利用を図る。
【解決手段】昇圧ファン5、燃料配管4及び流量調節弁7を介してガスバーナ3にファーネスブラックガス2を供給して燃焼するようにしているボイラの暖気方法であって、流量調節弁7を開にして燃料配管4にファーネスブラックガス2を供給することにより燃料配管4及び昇圧ファン5のファンケーシングの暖気を行うと共に、流量調節弁7によりガスバーナ3から噴射されるファーネスブラックガス2はボイラ1で燃焼し、昇圧ファン5のファンケーシングが起動許可温度に到達した後昇圧ファン5を起動させる。 (もっと読む)


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