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Fターム[3K161FA60]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の制御に関するもの (803) | 制御量、検知量 (275) | その他 (3)

Fターム[3K161FA60]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、流動床式熱分解炉の流動媒体分級装置の劣化を容易に検知し、安定した流動床炉の運転を実現することにある。
【解決手段】流動媒体を流動させる流動床を有する熱分解炉と、前記流動床の温度を測定する温度測定手段と、前記熱分解炉から抜き出された流動媒体を分級するための流動媒体分級装置と、
前記流動媒体分級装置で分級された流動媒体を前記流動床へ循環する流動媒体循環路を備えた熱分解処理設備の運転方法であって、前記温度測定手段にて前記流動床の複数箇所の温度を計測し、計測した温度に基づいて各箇所の温度差を算出し、この温度差を指標として前記流動媒体分級装置の劣化を検知することを特徴とする流動床式熱分解炉の運転方法。 (もっと読む)


【課題】耐火材の経時変化した場合にもスラグの出滓量が低下せず、安定したスラグの出滓を確保し得るプラズマ式灰溶融炉の制御方法及びプラズマ式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】炉体及び炉蓋を流通する冷却水の流量、入口温度及び出口温度Tに基づいて、炉体冷却損失熱量を求め、これに基づいてプラズマ出力補正値を求める。また、灰の投入速度、排ガス流量、排ガス温度、トーチ電流、トーチ電圧、プラズマトーチの冷却水の流速、入口温度、出口温度の各計測値に基づいて、マスバランス式からスラグ滞留量推定値を推定するとともに、エネルギーバランス式から炉体の内部におけるスラグ温度推定値を推定して、プラズマ出力補正値を求める。上記プラズマ出力補正値及びプラズマ出力補正値をプラズマ出力基準値に加えることにより、プラズマトーチのプラズマ出力目標値を求める。 (もっと読む)


【課題】流動媒体の循環量を簡易かつ精密に制御し、ガス化室と燃焼室との間で熱分解残渣と熱の移動を容易かつ安定的に行うことができる流動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】流動床ガス化炉1は、流動媒体を内部で流動させるガス化室10と、流動媒体を内部で流動させる燃焼室20とを備えている。ガス化室10では、流動媒体中で原料を熱分解して熱分解ガスと熱分解残渣を生成する。燃焼室20は、熱分解残渣を燃焼させて流動媒体を加熱する燃焼部22と、加熱された流動媒体を沈降させる沈降部24とを有する。流動床ガス化炉1は、燃焼室20の沈降部24に隣接する燃焼部22の領域22aに流動化ガスを供給して燃焼部22から沈降部24に流動媒体を移動させる散気装置71と、第1の散気装置71から噴出される流動化ガスの流量を調整して流動媒体の循環量を制御する循環制御装置82とを備えている。 (もっと読む)


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